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2016年12月30日金曜日

法律のアンバランス!生活保護受給の過程を考えると遺産相続もいとこができるようにするべきでは?

特に今まで、遺産相続について深く考えた事はありませんでした。
こういう話をする事自体いやらしく感じますし、特にそれを求めているわけでもありませんから。

ただ最近両親と話す事が増え、意外と親戚関係色々ある事を知り、遺産の話も出てきたのです。
そしたら遺産が国庫に入るなんて事にもなっているようで、私は不思議に思いました。

生活保護は少し前に騒がれ、色々とそのルールを知りました。
確かいとこまで面倒が見られない場合、受給資格を得る事ができたはずです。
つまり親戚関係が法的にしっかりと成立するのはいとこまでと言う事です。
しかし遺産相続では、いとこは相続権を持ちません。
責任は持たせるが権利はないというのはおかしいのではないでしょうか。
別に遺産をくれと言っているわけではないのですが、権利があるから責任もあるというのが制度だったりルールであるはずなのに、これでは不公平というものです。

私はいとこも相続権順位の4番目に入れるべきだと思います。
話を聞くと、一番付き合いが有って良くしてくれているのがいとこだという場合もあるという事です。
その時、わざわざ遺書を残さなければならないのはおかしいのではないでしょうか。

相続できないわけではありません。
介護をしていたり、一緒に住んでいたら話は違うようです。
申し出があれば相続は可能です。
ただ、これによって介護をしたり一緒に住むように促しているのかもしれませんが、今の世間の流れではそうではありませんよね。
独り身のいとこは、将来は老人ホームに入るんだと諦めていますから。
そう思わせているのは、やはり身内が何かをする流れではないという事です。

遺産相続は身内の争いネタになる事が多く、問題もあるのかもしれません。
しかし一番良くしていたいとこに遺産受け取りの資格がないのは、ちょっと親戚関係悲しいと感じます。
これからは独り身で亡くなる人も増えるのですから、是非相続権はいとこまで広げて欲しい気はしますね。
ちなみに私は親戚間では早く死ぬ方だと思いますから、受け取るよりも譲る側になると思います。
そちら側の立場としても、遺書を書かずに済む方が良いと思えますから、是非なんとかしてほしいです。

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年12月27日火曜日

男女共働きは本当に推し進めていいのだろうか?専業主婦の大変さを理解すれば無理!

今私は、専業主婦の仕事に当たる事を毎日やっております。
※分担しているので一部。
それで思うのが、専業主婦の大変さですね。
現在男女共働きを世界的に推し進めているように見えますが、本当にそれで家の事ができるんでしょうか。
家事一切を分担すると言っていますが、分担してできる仕事でもない気がします。
子供がいれば教育もあるでしょうし、家事はそんなに簡単なものではありません。
まともに1日8時間仕事をしていたらまずできないでしょう。
家族の料理を作るだけでも1日数時間を要しますし、材料を買いにも行かなければなりません。
広い家なら掃除だけでも1日仕事になります。
子供がいれば毎日大量の洗濯物も出るでしょうし、家計の管理もあります。

男が外に働きに出て女が家を守るという形は、実は理想的だったのではないでしょうか。

今は食事は外食や弁当、掃除は外注し金を回せる方向を目指しているのだという事は理解してます。
でも本当にお金を回す事だけを考えていいのでしょうかね。
どうしても気になるのは子供の教育です。
私はおそらく世間的には親に全く教育を受けてこなかった方だと思います。
しかし重要な部分だけは教えてくれていたと今になって分かります。
全く役には立ちませんでしたけれどね。{笑}
それらが役立つようにしっかりと教えられる環境は、私は最低限必要だと考えているんですがどうなんでしょうか。

別に共働きが駄目だとは言いませんが、そちらの方に無理に向かわせるのは違う気がします。
個人的には専業主婦の方が子供の教育もしっかりとできて良いと思います。
実際に専業主婦の仕事をやってみて感じる私の感想ですが、政治家は実際にやって考えてみて方向を決めてもらいたいですね。

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年12月26日月曜日

左翼と右翼はどっちが良いの?印象はこんな感じ!

今日は少し、左翼(左派)と右翼(右派)について思う事を書きます。

私は自分では、今は左派でも右派でもないと思っています。
ただ左派が多い今の世の中では、右派に見えてしまうのかなという印象は持っています。
だから仮に右派と考えると、私は左派から右派に変わった人という事になるのでしょう。
昔の私の考えは、今の私の目から見て完全に左派でしたから。

友人?のブログ運営を手伝っていたというか一緒にしていた頃が完全に左派でした。
そして今が右派だとしたら、私は両方の立場で世間に何かを発信してきた形となります。
それで思うのが、記事に対する反応が全く違う所ですね。
左派的な発言に対しては、頭ごなしにそれを否定し、暴言を吐く人はまずいませんでした。
冷静に議論し、考えを主張し合う議論ができていたように思います。
しかし右派的な発言に対しては、内容よりも人として否定する人が多く、暴言も多数浴びせられます。
これってなんなんでしょうね。

つまり左派的な考えを否定しようとする右派は、紳士的な人が多い。
右派的な考えを否定しようとする左派は、感情的に暴言を吐く人が多いという事に思えます。

それと大きく反応しない人の反応を見ていると、どうも右派的な考えの方が正しい感じがしますね。
あたり前の事を言っているとスルーに近い形で同意するか、 そうそうそうだよねとやたらと同意だけしてくるか、違いがあります。
左派の方が多いのに、むしろ左派がマイノリティであるかのような反応をするのは、世間では心中は右派の方が多く正しいと判断しているのかもしれません。

そんなわけで、印象としては右派が普通で、左派はおかしいって印象です。
あくまでブログに対する反応なんかを見ていた印象ですので、必ずしもそうだとは言いません。
ただそんな印象を今は持っています。

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年12月24日土曜日

身体障碍者への対応は今の方向で正しいのだろうか?助けるのは当然としても‥‥

久しぶりの更新になります。{汗}
まだまだ安定して更新できる目途はたっていませんが、とりあえず今日は書きます!

身体障碍者と、その方々への対応について思う事です。

実は私の身内?には身体障碍者がいます。
若い頃からそれに苦しみ、今も心に傷を残したまま大きなコンプレックスも持ち続けています。
そういう人の気持ちは、そういう人でなければ分かりません。
五体満足健康な人は想像して、『可哀想だから助けてあげないと』とは思いますが、実際に何をしていいかも本当の所は分からないと思います。
私は気持ちが伝わればとは思っていますが、逆に憐みの目で見られる事の方が辛いという人もいて、なかなか対応は難しいですよね。

身体障碍者である身内がある時言いました。

『パラリンピックは見るのも嫌だ』と‥‥

身体障碍者を勇気づける為にやっているものですが、実際の当事者は見たくないと言うのです。
健康な人と平等に扱うという考えもあってやっている大会だとは思いますが、実はそれは身体障碍者を別に見ている『差別』であり、そこには不満を持つ人もでてくるのです。
女性の社会進出に関する対応もそうですよね。
無理に女性を雇うようにすると言うのは、女性を特別視し馬鹿にしているのと同じなのです。
同じに扱うなら、個人自らの力で社会に出て行くべきなのです。

身体障碍者の方々へのサポートは必要です。
しかし今のやり方はやり過ぎというか、少し方向が間違っている気がします。
実は、なるべく表に見えないようにしてほしいと思っている人も多いのです。

まあ一般人はそんな情報がなければ何もしないのかもしれません。
でもそこは国家運営する人達がしっかりやればいいわけですし、義務教育の中で『人を助ける気持ち』をしっかりやしなっていけばいいのではないでしょうか。

正解は私にも分かりませんが、ただなるべく、表に出して哀れむような事は避けた方がいいのではないのかと、私は思います。

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年12月15日木曜日

今後更に忙しくなる可能性が高まり、おそらく全てのHP更新が難しくなりそうです‥‥

人生色々とあるもので、今後ウェブサイトの更新がかなり難しくなりそうです。
逆に今まで以上にできてしまう可能性も無きにしも非ずですが、おそらくあり得ないでしょう。
とりあえずもうしばらくは確実に更新が難しいです。
とにかく落ち着いて書けるようになれば本格的に再開したいと思います。

2016年12月7日水曜日

少子高齢化で日本の形は変わる!新たな家族の形が作られるのではないか?!

忙しいから記事が書けない!なんて言うと意外に書けたりする。{笑}
忙しいと書く暇ができたのだから、まあそういう事なのかもしれませんね。

さて今日は未来の日本を考えてみましょう。
現在の日本は少子高齢化で老人がドンドン増え、若い人の負担が増え続けています。
介護の事も考えて『外国人労働者を受け入れ』介護施設で働いてもらおうという動きもありますね。

しかし、私はそんな事をしなくても、自然とバランスは取られると思っています。
具体的には、家族の形が変わると私は考えています。

戦後、親の面倒を子がみなくなり、子は外に出るようになりました。
そこまでしても働いて、働いて、経済成長する事が必要だったのです。
しかし今、その必要が無くなり、実はゆとりが出てきています。
男女両方が働かないと食っていけないとか言いますが、親の金で暮らしているニートもいるわけで、お金が貯め込まれている状態です。
むしろ全体的には人には余裕があるのです。

さてそのニートたちは将来どうするのでしょうか。
そのまま親の面倒をみる事になるんじゃないでしょうか。
今老人を介護する人がいないのは、全員が必死で働いてきた時代の谷間、というよりは山場なのです。
ここを超えれば、親に世話になり続けた世代が親の面倒をみることになるのです。

その後にも私は面白い家族の形ができると予想しています。
それは友達家族です。
独身を貫いている人達は、老いてどうするのでしょうかね。
昔と違って、意外と友達はいたりします。
そういう人達は現役を引退した後、年金生活を共同で行うようになると私は見ています。
むしろ私がそうなれば、独り身で寂しい友達を集めて一緒に暮らす提案をしたいと考えています。
そしたら気が付いたら死んでいたなんて話にもなりませんし、毎日友達といられて楽しいのではないでしょうか。
一昔前の働き詰め世代と違って体も健康だし、意外と支え合って生きていけるように思えます。
最後まで健康だった人だけが、皆の世話を終えた後、老人ホームなりにお世話になる形が考えられるとしたら、施設も多くは必要ありません。

ハッキリ言いましょう。
単純に昔のように近所友人が支え合って生きていた時代に戻ればいいだけなのです。
戦後は焼野原の中にいましたから、それが崩されました。
しかしこれからは現状維持でいいのですから、家族がバラバラになってまで働く必要はないのです。
私は親元を離れて働いていましたが、もうそんな時代ではないのではないかと最近感じています。
また、家族が、或いは友人が一緒になって暮らしていくあたり前の世の中に戻るだけでいいのです。

ニートが将来親を支え、仕事が恋人でやってきた独り身の人は、年をとってから友達と一緒に暮らす。
その流れから、昔のように家族友人が支え合って生きていく形に戻ると私は予想します。

昔とは少し違うかもしれません。
でも、もう少し温かい空気になる事を願っています。

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年12月6日火曜日

ちょっとお休み中‥‥

最近忙しくて更新ができていません。
大きなニュースが有れば書くと思いますが、それまではお休み中です‥‥

2016年11月26日土曜日

資本主義と社会主義って実はそんなに変わらない!共産主義が否定される理由も分かる!

ふと思いました。
戦前、武力による支配によって世界には奴隷があふれていましたが、現代では金によって支配される人々が多数います。
ここには確かに差がありますが、支配する側とされる側という構図は変わっておらず、本当にこれで良いのかと思えてなりません。
富の格差は広がり、一部の人々が富を独占し、このままでは一部の権力者と他貧しい一般人という風になってしまうのではないかと思われます。

それは資本主義の行きつく先ですが、それって共産主義とどう違うのでしょうかね。
共産主義は平等を売りに支持者もいますが、形としては大勢の貧しい一般人と、一部の管理する側に分かれるわけです。
競争の中で自然にそうなるか、最初からその形を目指したかの違いしかなく、どちらも多くの人々の幸せにはつながらないのではないでしょうか。

無政府主義的な考えもありますが、人間の住む世界には必ず役割分担が生まれます。
当然取り締まる側に立つ人、運営する側に立つ人も必要なわけです。
そして人は必ず悪い考えも持つわけで、悪意を持ってそれをやる人もいるわけです。
共産主義を謳う人は不可能な理想を唱えているだけで、結果は実は資本主義と変わらないのです。

そう考えると、これから目指すべき本当の理想とはどんな世界なんでしょうね。
平等なんてありえないわけです。
人ぞれぞれ能力には差がありますし、役割分担もしなければなりません。
だからそれぞれに合った立場で、それぞれが納得できる形を目指していくしかないのではないでしょうか。

実はその理想は、江戸時代に有ったのかもしれません。
一番誇りを持ってできる仕事である社会運営を任された武士は、国民の為に神経をすり減らしながら借金まみれで人々の為に働きました。
その見返りとして人々から尊敬され、持ち上げられたわけです。
農民は体力的には辛い仕事ですが、人間本来の仕事をするわけですし、最も気楽な生き方でそれはそれで良かったでしょう。
職人は何かを究める為の日々の鍛錬が欠かせず努力が必要でしたが、その分の見返りとしての富とか敬意は得られました。
商人は、ユダヤ人が金の管理を押し付けられた事を見ても分かるように、人があまりやりたがらない仕事です。
その分富を得て裕福な暮らしができました。
エタは更に人々がやりたがらない仕事をする事で差別される対象となりましたが、そこには大きな利益も有り、差別相応のものを手にしていたと言えるでしょう。

それぞれの仕事に良い面もあれば悪い面もあるバランスで、全ての人がどこかで自分を表現でき、納得できる世界だったように思います。
今はとにかく商人が強く、武士も商人の言いなりになって富を得て、他全てが納得いかない世の中になりつつあります。

実は日本って、江戸時代が最も社会としては先進的で、今は後退しているのではないかと感じます。
江戸時代が理想そのものだとは言いませんが、少なくとも心の豊かさという意味では江戸時代の方があったのではないかと思うわけです。
今の世の中で江戸時代のような人の価値観が有れば、かなり良い世の中になりそうですけれどね。
税金をより多く収めた方が、お金による富を得るよりも自己満足に浸れるとか、そういう空気が欲しいです。

日本だけでは難しいです。
世界は資本主義経済で動いていますから、日本もその影響を受けざるを得ません。
でも世界中に日本の古き良き精神が伝われば、世界はもっと平和で良くなる気がしますね。
格差なんてありえません。
金持ちはその金を持て余している方が恥なのです。
当然人々の為に使ってこそ人々から尊敬されて、満足を得られるのです。
日本の古き考え方を復活させるのが、実は本当の理想世界実現に近いのではないかと、最近思います。

資本主義の終焉と歴史の危機 (集英社新書)

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年11月20日日曜日

今なぜ中国は世界から孤立する行いをしてしまうのか?時代錯誤なだけ?

中国は今、南沙諸島や尖閣諸島などへのアプローチを批判され、世界の常識から外れた行いをしているように見えます。
その理由は何なのかと考えれば簡単な事で、実は今の中国は第二次世界大戦の頃の常識を未だに引きずっていると言えるでしょう。

当時の世界は西洋列強が世界を支配し、唯一日本だけがそれに立ち向かっていたと言えます。
そして戦争に踏み切った時、アジアの開放を謳っていました。

それってある意味今の中国に当てはまりませんか?

世界はアメリカ中心のグローバルルールが支配し、多くの国がアメリカ有っての国のようになっています。
日本に至っては未だに保護国で、世界大戦の頃の目で見れば植民地に見えるかもしれません。

それを解放するのが中国の使命だと思い込んでいたら、今の中国の行動に説明が付きます。
日本が果たせなかったアジアの完全開放を、中国がやろうとしているのです。

でもね、今の世界だと余計なお世話なんですよね。{汗}
武力ではなく、経済力や外交力で案外対等にやれているわけです。
別に奴隷にされるわけでもないし、日本国民は結構幸せにやっているわけですよ。
だから余計な事しなくていいのです。

まあでも今の秩序もいずれは変わるわけで、それまでに日本は自立しなければなりません。
その為には今の中国の行動はプラスになるわけで、とりあえずけん制だけにしておいてくれるとありがたいですね。{笑}

何にしても今の中国は、もしかしたら第二次世界大戦の日本の志を受け継ごうとしているのかもしれません。
それはもういいんだよと、アジア各国が声をかけてあげるべきなのかもですね。

中国崩壊後の世界 (小学館新書)

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年11月17日木曜日

勉強が必要な理由?人は理由を理解し納得しないと行動しない!

人は、何かをやれと言われても、納得できる理由が分からないと動かないし反発します。
だから勉強し、自分でその理由を理解できるように努める事で、争いをなくせるのです。
私も、最近勉強して色々な意味が分かって、ようやく人のいう事が素直に聞けるようになってきました。
相手の気持ちが分かるから、争いにもならないのです。

勉強はとても大切です。
争いをなくすだけが勉強の理由ではありません。
前向きに行動できるようになる為にも必要なのです。

例えば誰かがあなたに『毎日コレだけはやった方が仕事の為だよ!』と言われても、『そんなものやっても無駄』だと考えれば行動に繋がらず、プラスには働きません。
しかしその意味を自分なりに考えて理解できたら、おそらくその人は納得してそれを行うはずです。
そして意味を理解しているから、それが身にも付くのです。

どうしたら良いのか分からない。
だから何も行動しない。
こうなってしまうのは勉強不足だからですね。
世の中の事、仕事の事、しっかりと勉強していれば、どうしたらいいのか分からないという話にはならないでしょう。
むしろやるべき事が沢山見つかってしまうのです。

何度も言いますが、勉強はとても大切です。
日々勉強し、他人の言っている意味を自分なりに全て理解できるようにしましょう。
そしたら人生は楽しいものとなり、アグレッシブな生活ができるようになると思います。

現役東大医学部生が教える「最強の勉強法」

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年11月16日水曜日

国が有ってそこに人が住むのではない!人が自分達の生命財産を守る為に国を造っている!

今生きている人が勘違いしている事があります。
我々は日本国に住んでいるのではありません。
住んでいる場所に日本国を造っているのです。
運営は我々が選んだ政治家が行い、一緒に良い国を造っていこうという契約が国籍ですね。

その国の形、国体の象徴が天皇陛下であり、天皇陛下はその国体を守り国民の幸せを日々祈り続ける存在です。

それらを理解していない人が、最近は多いですね。
傷つくからと日本の為に必要な事が言えなかったりするのはどういう事でしょうか。
みんな理解しているからそれは言わなくていいとか、そういう事でしょうか。
だったらもっと行動を起こすべきですよね。

今朝、イジメのニュースを見ました。
福島の子供が原発事故の放射能の類でいじめられているのでしょう。
詳しくは読んでいません。
でもこういうイジメがあってただ批判して、誰にどういう批判をしているのでしょうか。
全ては教育だと思うし、悪いのは親や先生ですよね。
体罰はいけないとか言って甘やかして育てて、大切な心を教えていないのがいけないのです。
『体罰なんて無くてもちゃんと教育はできる』
そういう声も聞こえてきますけれど、だったらまず親がしっかり子供を教育しなければなりません。
学校の先生はマンツーマンで教えらえる立場ではないのです。
こういうニュースが出てくると、国や教育の制度に批判が集まりますけれど、まずは親を批判するべきだと思うのです。
もちろん教育制度に問題はありますよ。
私が、こういう政治経済の話題を取り上げて情報を発信していこうと思った最大の理由が、教育改革が必要だと思ったからです。
今、少しずつ変わっていく方向に動きつつありますが、結局親が学校に責任を押し付ける状態だと根本的な改善は難しいでしょう。
まず親がしっかり子供を教育し、子供が学校という子供社会の中で戦って行けるようにしておく必要があるのではないでしょうか。

今更ながらに思うんですよね。
私の親の教育は正しかった。
正しかったけれど足りなかったってね。
もう少しこういう事を教えておいて欲しかったという部分はあるんですよ。
ただし、最低限必要な心の部分だけは教えてくれていたので、遅かったですがようやく生きていく為に必要な最低限の知識を最近になって得られた気がします。

少子高齢化は深刻な問題です。
未来の国を造り支えていく人が減っているって話です。
日本国民として、或いは人として子を産み育てる事は使命であり義務です。
もちろん選択の自由は有っても良いし、産みたくても産めないという人もいますからそういう方々への配慮は必要でしょう。
しかしだからと言って『産め』と言わなければ、現実問題子供の数は減っているではないですか。
国のせい、制度のせい、格差が広がって生活ができない、まあ理由はあるでしょうしそれはそれで改善は必要でしょうけれど、それと同時にやるべきこともやる必要があります。

国を造っているのは我々国民であり、国を安定運営する為に最も必要な子孫を残す行為をしなければ、他全てがうまくいくわけがないのです。

私は、日本の人口はそんなに多く必要ではないと考えています。
だから今減っているのは自然の流れなんじゃないかとも思います。
でも、もちろんそうではない部分もありますし、今の人口を維持する事は重要な事なのかもしれません。
そして今我々が国家運営を任せた政治家が、少子高齢化を何とかしたいと思っているのなら、それにできる限り協力するのが国民の義務ではないでしょうか。
我々が国を造っているわけで、他人に任せるでは駄目なのです。
そんな事をしていたら国は滅んで行きます。
国を失った人がどういう悲惨な目に合うかは、世界に目を向ければ誰でも分かりますね。

我々が選んだ政治家が、国の為に必要だと思う事を『やれ!』と言ったらやる。
言い方なんかを批判するのは結構ですが、頑張ってできる人はまずやるのです。

日本には天皇陛下がおられるので、そう簡単に国体は壊れません。
だから世界で最長の歴史を持った国となっているのです。
とはいえ壊れないものでもないのです。
国が壊れて他の国になる時というのは、本当に悲惨なものですよ。
国民の生命財産を守る為の武器が無くなるわけですから、失うものは多々あっても、その時に得るものなど何もありません。
国を守る為に、優しさがどうだとか、自由や平等なんて言っている場合ではないと思うんですけれどね。

もちろん全否定しているわけではありません。
言い方に配慮が必要だとか、皆が幸せに暮らせるという意味での自由や平等は望んでいいものです。
ただ、国家が傾き続けているのに、それを政治家のせいにばかりしているのはおかしいです。
できる事はあるのですから。

昔ならきっとお上が『我が国の人口が減っていて危機である!もっと子供を増やせ!』と言えば素直にそれに従って、きっと問題も起こらなかったのではないでしょうか。
もちろん一部にはそれができず、辛い思いをする人はいたかもしれません。
でもこれは、国を運営し守る立場の人は言わなければならない事なのだと思うのです。
そしてそれにできるだけ国民は応える義務があります。
出来ない人にまで義務を押し付けるのは違いますし、責めてはいけませんけれどね。

国があって国民がいるのではありません。
我々国民が国を造って運営しているのです。
我々が手を抜き、義務を果たそうとしなければ、国家はドンドン傾いてゆきます。
そして得られる権利も減ってゆくでしょう。
国家への不満は、自分への非難です。
全てがそうだとは言いませんが、そういう部分もあるのだという事を、知らない人には知っておいて欲しくて今日は書きました。

また思いつきで書いたので文章が適当ですが、何かが伝われば幸いです。{笑}

個人と国家―今なぜ立憲主義か (集英社新書)

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年11月15日火曜日

オタクが日本を救う?最近自分の身に起きた出来事を踏まえて今の日本がおかしいと思う事!

今日は2点、今の日本がおかしいと思う部分について話をしたいと思います。
いやいや、決して全てがおかしいと言うわけではありません。
ただ、多少取り戻すべきものではないかという話です。
古き良き日本にあったものは、実はかなり大切なものだったのではないかと最近思うわけです。

一つは仕事についてです。
世界の中にあっては、日本もグローバルルールの中でやっていくしかありません。
そして競争となれば、よりルールに適した方法で戦っていくしかないのも分かります。
しかし、大企業だけが生き残り、全てがどこかの組織に所属しなければ生きていけない今の世の中は、本当に正しいのでしょうか。

昔は皆、個人で仕事をしていました。
武士、農民、職人、商人、それぞれが生まれた家の役割を受け継ぎやっていました。
もちろん、全てがそうではありません。
ただなんとなくそういう風潮の中で、それが『普通』だったのです。
そして皆、地域ごとに助け合いが有り、例えばテレビはこの店で買う、肉はこの肉屋、野菜はこの八百屋というように、多少値段が高くてもみんなで持ちつ持たれつで支え合いやっていました。
商店街は、そういう支え合いが形になったものと言えるでしょう。

さてしかし、量販店や大手スーパーが地域にでき、インターネット販売が普及し、物が安く買えるようになりました。
すると皆、地域の助け合いを捨て、そちらに飛びついていく事になります。
物が安く買えるというのは良い事ですが、逆に支え合いが無くなり、自分達の仕事も上手くいかなくなります。
個人で戦える時代は終わり、集団に所属しなければやって行けない時代となりました。
当然、持ちつ持たれつでやっていた時と比べると格差が生まれます。
給料の高い人と低い人にわけられ、その差はドンドン広がりました。
年金は今でもサラリーマン優遇の形ですが、今ではもう個人で商売するリスクの方が高く、この辺り見直すべきですよね。
皆がどこかしらに所属できればいいですが、人には向き不向きもありますし、特に職人は一人で黙々と仕事に打ち込みたい人が多いです。
会社に入ったら、仕事はやりたい事と違うものが与えられ、上手くいかない場合も多いのではないでしょうか。

実は私がそうですね。
私は基本的に職人気質です。
ただ一つの事に打ち込み、黙々と仕事を自分のペースでやっていきたいのですが、いざ組織に所属すると、気が付けばやりたかった事と全く違う仕事をしていました。
それでも打ち込める環境が有れば良いのですが、もちろんそうはなりません。
組織に所属すると、職人は職人だけではいられないのです。

親の仕事を子が受け継ぐ、これに対して職業選択の自由が無いという批判はあります。
政治家の世襲に対しても疑問を持つ人が多いでしょう。
しかし逆に、子供の頃から親の仕事を見て育ったわけで、何もない人がやるよりはよっぽどマシな可能性があります。

そして今、全てが効率を求めた結果、組織に入って働くという形に馴染めない人があぶれ、仕事ができず生活保護受給者が増えるという流れになっている気がします。
一方では確かに効率を求めて大きな利益を上げるのも良いでしょう。
しかしもう一方では個人が生き残れる世界も必要だと思うのです。
インターネット販売がこれだけ普及してきた今ではもうどうにもならないかもしれませんが、地域で個人が支え合って生きていく心が有れば、できない事もないはずです。
全てそうするべきだとは思いません。
世界と戦っていかなければならないわけで、明治維新で推奨されたカンパニーは必要なのですが、同時に古き良きつながりのある地域社会も必要なのではないでしょうか。

それと話がつながる所もあるのですが、家族の形についても最近疑問に思っています。
このままでは駄目だと感じるようになりました。
教育勅語を復活させ、日本の良き姿をもう一度考え直す必要があるのではないでしょうか。

今の日本は、成人したら親元を離れ自立し、別の所に新たな家族を作っていく事になります。
しかし昔の日本は、長男は親の元に残り、その結婚相手はその家に入り、家を守っていくという形がありました。
それぞれの人生なのだから自由だと言ってしまえばそれもそれで分からなくはありません。
ただ、最近それでは駄目なのではないかと感じるのです。

私は長男であり、商売人の家に生まれました。
商売人というより、職人系ですね。
私は家を継がず、やりたい仕事をする為に家を出ました。
でもこれは間違っていた気がするのです。
もしもこれがあたり前だったら、人は子を産み親となり、子が成人して出て行けば、もう何も残りません。
その後は老いて老人ホームや介護施設に入っていくだけでいいのでしょうか。
私は寂しさには強いですし、自分がそうなるのは仕方がないと思っています。
ただそんな社会は嫌だなと思うのです。
長男だから必ず家業を継がなければならないとは思いません。
時代の流れも早いですし、同じ商売を続けられるとは思えないからです。
ただ、家は受け継いでいかなければならないのではないかと思うのです。
親と暮らすなんて嫌だと思う人も多いと思います。
私もそう思って家を出ました。
しかし今になって、一緒に暮らしていくべきだと感じるのです。

どうして世の中に老人ホームや介護施設がこれほど必要なのでしょうか。
それは子が親の面倒を見る事を放棄しているからです。
経済的にはそこに金の流れができますからいいのかもしれません。
しかしそこに人としての幸せはあるのでしょうか。

金を使わず金の流れが止まってデフレになるなら、ドンドン金刷って国がばら撒けばいいじゃないですか。
嫌でも使うようになりますよ。
親の面倒を見る子が、一緒に親の為に金を使ってもいいわけですし、経済的な理由で子が親の家を継ぐという形を否定はできないと思います。

一極集中、東京に集まって経済活動をする事は確かに効率は良いかもしれません。
しかしそれだけ、それについていけない人があぶれ、生活保護受給者にもなるのです。
地方は疲弊し、個人事業者は苦しみ、全体的にはマイナスになっているように思います。
皆が東京で働きたいと思うのなら、それはそれで仕方のない所でしょう。
ただ、そうならないで、地方では個人の繋がりを大切にした場所も守って行けるような政策が必要なのではないかと思います。
そして家族の形をもう一度見直して、長男が家に残る形をあたり前として考える事も、やはりある程度はあった方がいいのではないでしょうか。

最近オタクの中に、引きこもりニートというのがいます。
こういう人って今の社会の負の部分ですよね。
集団の中ではやっていけない職人気質の人で、高い能力を持っている分野もあるけれどそれを活かせず。
親元を離れるのがあたり前の風潮の中、逆に家に残る方が自分に合っている人。

私が思うのは、結局どちらかに偏り過ぎても駄目だという事です。
今は女性も働きに出るのがあたり前の風潮ですが、行き過ぎていると感じますね。
基本はやはり男性の家に嫁ぎ、相手の家族を支える役割で有ってほしいです。
別に男性が家庭を支える側になっても良いのですが、やっぱり適材適所ではないですよね。

私は正直色々と失敗したと思いますよ。
古いタイプの人間だと思っていましたが、色々な所でやはり現代人でした。
そして色々と間違いを犯した気がします。
長男は親と家を守り、親と共に暮らす。
長男と結婚した女性はその家に入り家族を守る。
これはやっぱり必要だと思います。
これをやり過ぎるとそれについていけない人が苦しむ事にもなりますから、強制はできません。
ただ、どちらが社会として安定して良いのかを考えると、私はそっちだと思うんですよね。

少子高齢化で今後お年寄りの扱いに益々困る事になりますよ。
誰が親の面倒を見るのか、ある程度決まっていた方がトラブルもないはずです。
私は長男ですから、それを喜んで受け入れたいと思っています。

オタクニートって、自宅警備員とか言ったりしますよね。
実はこれこそが、社会に対する最大の警告だったのではないでしょうか。
オタクニートがやがて親の世話をして家を守る事になります。
その時、オタクニートの数だけ日本は救われる事になるかもしれません。
親を支えるのはやはり子供で、そこにある幸せに皆が気づかされる事になるでしょう。
そんな未来も、もしかしたらあるのではないかと想像します。

なんにしても、なんでも自由だって風潮は行き過ぎです。
子が親の面倒を見る、地域で助け合って生きていく、そういう古き良き日本にあったものを、もう一度見直したいですね。

英語で発見した日本の文学―古き良き日本語と、新しく面白い日本語

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年11月13日日曜日

トランプが大統領に選ばれた意味を理解しておこう!全ては戦後レジームの脱却!

トランプが選ばれて嘆く人もいますが、その意味を正確に理解している人は少なそうです。
差別的発言を繰り返し、ただそれだけを見ていたら不安もあるでしょうが、本当は何がしたいのかを理解すれば、それはそれで理解できないものではありません。

今は第二次世界大戦の戦後の世界ですから、その戦争の結果を引きずってしまうのはあたり前の事です。
そしてその戦争が間違ったものであったとしたら、その後の世界も間違ったものになるわけで、それをアメリカも日本もずっと引きずってきているのです。

本当に日本だけが悪い戦争だったのでしょうか。
ドイツは確かにユダヤ人を虐殺したのかもしれませんが、他に酷い国は無かったのでしょうか。

フランクリンルーズベルトは、戦争をしない事を公約に大統領となりました。
常に平和を謳っていたわけです。
しかし実際は日本を締め付け、戦争になるように誘導しています。
その裏にロシアのスパイがいた事は出てきている資料で明らかになっていますが、未だにその事が公に言われないのは、現在の社会が大きな間違いの上、その流れで来ている世界だからです。
もしもそれを認めてしまえば、今の世界は『悪いヤツが平和を謳って良いように権力を揮ってきた世界』となるのです。
簡単には認められないし、認めたくないし、大きな混乱も起こるでしょう。
実際、トランプが勝っただけでアメリカでは暴動も起きていますし、日本でだって安倍総理に対して大きな反発の声があります。
ちなみに安倍総理も、その流れから脱却しようとしている人です。
戦後レジームの脱却とはそういう事です。

今の世界は、嘘の上に築かれた世界です。
でも嘘というのは歪みを生み、歪みは何かを壊す事になります。
例えばあなたは、悪い事をしていないのに殺人者だと言われて死刑されても納得できますか?
日本は戦争に負けて、全ての罪を押し付けられたわけです。
当時の人はいつか復活する事を誓って、その時は『戦争に負けたらから仕方がない』と歯を食いしばって頑張ってきました。
さてそれが今、もう我々には関係がありませんよね。
戦争なんてするつもりも無ければ、世界では親の罪は子には無いという風に言われているわけです。
だったらもう今の日本は何の罪もないのです。
罪を押し付けられ背負わされた日本は、もう終わったのです。
とはいえ世界はそういう嘘の上に築かれてきたわけで、終わったのに終わっていません。
それを見直して真っ当な世界にするのがトランプや安倍総理の思いなのです。

実は日本よりもアメリカの方が深刻らしいですね。
日本は負けた事で立ち上がろうという意思を持ち続け、なんとか変えてやろうという人が思いを繋いできました。
しかしアメリカは、それで勝ってしまった国なのです。
その路線を継承し、アメリカは全てに正しかったんだと思い込み、理想ばかりで悪化し続ける状況となりました。

今でもヨーロッパでは正しい歴史検証すらできないのですよ。
ユダヤ人虐殺等について、正確に調べる事すら許されていません。
本当に全てドイツが悪いというのなら、調べても問題ないですよね。
今、正しい歴史研究が一番やりやすく、一番発信しやすいのが日本だというじゃないですか。
それは何故か?
『悪くないのに悪者にされてしまった国』だからこそ、正しい歴史を追及する事ができるのです。
ドイツは全く悪い所が無かったわけではありませんから、調べて全てが悪かったという結果を出した所でメリットはないですよね。
日本だけが本当の歴史を知るメリットと、それが許される立場にあるのです。

もちろん、今もその戦後レジームを大いに利用している国にとっては困るので、中国や朝鮮は本当の事を言われると困るわけです。
だから色々と圧力をかけて妨害してきますよね。
そもそも今の日本共産党は、毛沢東系の組織でした。
今はどうか知りませんが、個人的には全くつながりが無いとは思えません。
少なくとも思想的には何か受け継いでいると思われます。
天皇陛下を否定するのだって、共産主義社会には不都合ですからね。
自分たちが支配層になって後は愚民にしようとしているのに、本当に国民の幸せを考えるトップがいると勝てないじゃないですか。

既に公ではないにしても、過去の検証はしっかり行われ始めていますし、情報も出てきています。
それが更に今後出てくる可能性があります。
金持ちのエリート層がヒラリー支持をしていたってのは、もうどういう事だか分かりますよね。
自分達が支配層でいられる世界がたとえ嘘の上の世界であっても、それを守りたいのです。

確かに世界は平和になってきているかもしれません。
でも貧富の格差は、ドンドン広がってきています。
平等を謳っていながら、どうして格差は広がるのでしょうか。
日本は頑張って格差が広がらないようにしてきましたが、今はグローバル化の波にのまれて成長が止まって格差が広がってきました。

先日見た動画で面白かったのが、士農工商の意味ですね。
貧乏の順番だそうです。{笑}
武士は民の為に色々するから金が無く借金まみれ、農民は食べるものは困らず、職人は腕一本で生活ができ、商人は金持ちって話ですよ。
身分の序列を表すものではありません。
中国みたいに他になれないわけでもありませんから。

実は日本は、今の世界で言われている綺麗事を昔から実践している国でした。
天皇陛下の元でそれが行われてきたのです。
そして天皇陛下に『支配して利益を独占しよう』などという考えはありません。
天皇陛下にとって日本国民は全て家族なのですから。
そんな日本だからこそ、助け合いによって貧富の格差が埋められていました。
今は助け合いではありません。
貧乏から金持ちまで等しく助けを求める人に手を差し向けるよう強制された世界です。
だから金持ち以外全てが、『生活が苦しい』という事になってしまうのです。
支配層は金持ちではなく、一番貧乏だったのが日本です。
そしてそれが尊敬されるところでもありました。
そんな日本が変わってきたのは明治からかもしれません。
でもそれが決定的になったのは、戦後からなのです。

まあそうは言っても、昔よりも今の方が豊かですよ。
ただそれは、発展してきたからであって、良くなっているのとは違います。
文化的には後退している気さえします。
実際にヨーロッパでは退化した例もありますからね。
ルネサンスはそれを取り戻す意味です。
日本もある意味、心のルネサンスが必要かもしれませんね。
今の世界の全てが間違っているとも思わないし、これはこれで良い所は認めますが、もう他国の嘘に付き合ってはいけません。

今の世界で最も怖いのは、戦争に勝った者が世界を嘘で塗り固めて正当化できるという事です。
これが残る限り、同じ過ちは繰り返される可能性があります。
本当に平和を望むのなら、世界大戦の正しい検証をし、それを世に広める必要があるのです。

色々と思いつくままに書いてきたので、伝わりにくかったらすみません。{苦笑}
ただトランプ氏が選ばれたというのは、そろそろ戦後の正しい決算を始めようって話ですよ。
生きている人も入れ替わったわけだし、過去を悪いように引きずっていても仕方がありません。
そして今生きている人に罪はないのです。
誰もがそう言ってきたわけだから、過去の戦争に対してもそうあるべきですよね。

嘘を正当化し、嘘をつき続け、嘘の上で富や権力や地位を得てきた人にとっては嫌でしょう。
昔の日本のように、権力者が貧乏な世界にはしたくないのかもしれません。
だから反対もありますが、日本人はそういう所でも恥を潔く改めるという心を持った民族です。
日本からならできない事もないでしょう。
なんとか世界を戦後レジームから脱却させて、本当に良い未来を考えていきたいですね。

大東亜戦争の正体 それはアメリカの侵略戦争だった (祥伝社黄金文庫)

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2016年11月12日土曜日

暴徒化しそうなヒラリー支持層!そして何故かトランプを歓迎する中国!これはもしかして‥‥

アメリカが騒がしいですね。{笑}
イギリスがEU離脱を決めた時も反対派が騒ぎましたが、アメリカでも同じような事になっています。
トランプを認めない人々が騒ぎ、国旗を焼く人までいるとか‥‥

この時点て、本当にアメリカの事を想っているアメリカ国民とは思えませんね‥‥{汗}

今騒いでいるのは反トランプ、つまりはヒラリー支持層です。
そしてヒラリーと言えば、メール問題もある程度知られているし、中国とズブズブのヤバい人です。
これだけ色々と揃ってくれば、もうどちらが大統領になる方がマシだったのかはハッキリするでしょう。

そんな中、中国は何故かトランプ大統領を歓迎するムードです。
まあ当然の事ながらいきなり批判もできないでしょうし、怖い相手だからこそ歓迎を装う必要があります。
しかしそれだけなんだろうかと、現状を見ると思えてなりません。

中国の狙いは、アメリカ国民の混乱を期待し、煽って国を分断させる事なのではないでしょうか。
そんな事が上手くいくとも思えませんが、 結局アメリカもかなり中国に、或いは共産党に良いようにされている感じがします。

アメリカも日本と構図は同じです。
そして日本よりも酷いです。
それはそうですね。
中国や共産党員にとって怖いのは日本ではなくアメリカであり、一番の目的はアメリカを壊すことなのでしょうから。

そんなわけで、中国のトランプ支持からアメリカの反トランプ運動まで、全部繋がっている気がしますね。
少なくとも、逮捕者まで出ているらしい反トランプ派の行動は、愛国者には見えません。
トランプになると、何がどう駄目になっていくのか、説明して欲しいですね。
納得できる話が聞きたいです。

日本では明治維新があり、アレも傍からみればただのテロリストの行動です。
でも、そこには納得できるだけの理由がありました。
今のアメリカ人の反トランプには、それだけの理由があるのでしょうか。
気になりますね。

なぜヒラリー・クリントンを大統領にしないのか? (講談社+α新書)

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2016年11月11日金曜日

アメリカ次期大統領トランプと安倍総理が早々に打ち解けた事が不思議?実は同士なのだから話が合って当然かもしれないよ?

トランプ大統領で世界が変わる。
この考えは、確かに大国アメリカの大統領という意味では正しい。
でも既に世界は変わり始めていて、その流れの中でのトランプ大統領なんですよね。

信じられないと思う人もいるかもしれませんが、トランプはオバマ大統領とも打ち解けたとニュースがありました。
それはそうです。
オバマも大統領になってかどうかは知りませんが、真の現状を知っているからこそ、広島に訪問したと思われますから。

アメリカの戦争が正しく、原爆も全て正当だというのなら広島に来る事は無かったはずです。

トランプは、ちょっと過激発言をするアメリカの安倍総理ですよ。
大統領に当選が決まってから、過激な発言は止めましたよね。
今になって思えば、大統領になってからでは言えない事を、なる前にぶちまけたと考えられます。

そもそも目指しているのは安倍総理もトランプも同じですよ。
戦後レジームの脱却です。
嘘で塗り固められた歴史、平和や平等という言葉によって格差が逆に広がっていくそういう現実を見て、それを正そうとしているのです。
目指す方向が同じ同士なのですから、すぐに打ち解けて仲良くなれるのは不思議でも何でもありませんよね。
もちろん国が違いますから利害関係でぶつかる所はあるでしょう。
それによって今後どうなるかは分かりません。
それでも思想が近いのですから、上手くいく可能性の方が高いと私は思っています。

実はトランプがまともな人であるという情報は、以前から聞いておりました。
ただ、私は全てを疑って見る所から入るので、そういう隙が見えないと安易に信じられません。
まだまだ疑って見る必要はありますが、当選後のトランプを見ると本当にそうだったのかという気持ちです。

とりあえず、そんなに急に世界は変わりませんよ。
慎重に一つずつ改善していくしかないのです。
トランプが、私が聞いた通りの人ならきっとそうします。
顧問にちょっと胡散臭い人がいるとかって情報もありますから全てはまだまだ信じられませんが、最悪のヒラリーは避けられたと思っておくくらいで良いと思います。

まあ私は、それなりにやってくれる展開を期待していますけれどね。{笑}

金のつくり方は億万長者に聞け!大富豪トランプの金持ち入門 (扶桑社BOOKS)

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ちなみに、トランプが勝つ可能性の方が高いとは思っていました。
アメリカ人もそんなに馬鹿ではないだろうと。
ただ、正直6:4くらいでしたね。
それも期待度を含めてですから、ぶっちゃけどっちが来てもおかしくないってくらいが本音だったのでしょうか。
ただ、トランプに勝ってほしいとは思っていましたよ。

2016年11月10日木曜日

トランプ大統領の評判が悪すぎ!{笑}確かに言動には問題があるけれど何をしたい大統領なのかをしっかり知っておこう!

トランプ大統領の評判が良くないですね。{笑}
右も左も不安ばかり。
でもですね、本当の所は何をしようとしているのか、何が目的なのかを理解すればですね、対応さえ間違えなければむしろプラスになるんですよ。

トランプは差別主義者だとか、戦争をしたがっているとか、色々言われますけれどね、言動はともかくそんなに外れた人ではありません。
人種差別的発言も、理由がないわけではないのです。

例えば黒人は、今でもアメリカの貧困層に多くいますが、これは実は逆の見方もできるんですよ。
黒人差別を無くす為に優遇し生活補助とかを与えた結果、逆にそのぬるま湯に浸かった人達の子孫がそのまま貧困層として残る結果となっているのです。
つまり甘やかしたから向上心を失ってしまっている人が大勢いるわけです。
どこの国の話だと錯覚する部分もあるんじゃないですか?{苦笑}

どういう理由があるにせよ、向上心が無いから貧困なのに、それを人種差別というのも違います。
黒人に貧困層が多くて差別のせいにする人がいますが、あなた方の平等精神のおかげで這い上がれなくなっているんじゃないですか。

これすなわち愚民政策ですよ。
貧困ながら平和に生きられる世界で、一部の権力者が支配する世界。
共産主義者が真に目指す世界ですよ。
平等は良いけれど、支配する側に最終的にはつこうとしているわけです。
そういう世界に向かっていたわけですね。
日本もゆとりだとか、働いたら負けだとかで生活保護受給者がドンドン増えています。
社会に全く問題が無いとは言えませんし、教育も問題がありますけれど、日本だけでなく世界中で愚民化政策が進んできたのです。
その中で、このままだと駄目だと立ち上がったのがトランプですよ。
ポッと出の素人でもないですし、実は長年政治の勉強もしている人です。
平等ではなく、公平に正しく評価していこうというスタンスにしようと考えている人なのです。

私はね、どちらが正しいとか、どちらが間違っているなんてハッキリとはいえません。
ただ、どちらに極端でも問題があるんじゃないかと思うわけです。
そう考えた日本人が多くなったからこそ、安倍総理が支持されるようになりました。
イギリスはEUの離脱を決意しました。
アメリカはトランプ大統領を誕生させたのです。
つまりこの辺りの国の国民は、賢いって話ですよ。
支配される側にはなりたくないわけですよ。
支配されるにしても、それなりに裕福で幸せな生活がしたいわけですよ。

そして誰に支配されるのか、それは本当に国民の事を考えてくださる人であってほしいですよね。

中国共産党は中国人民に優しいですか?
考えてくれていますか?

はい、そんなわけで、トランプが例えば極端だとしても、今向かうべき方向に間違いはありません。
振り切れる不安もありますが、私はまずありえないと思っています。
むしろ結局何も変わらずに終わる不安の方が大きいですよ。
後は国民がどれだけ自分で勉強して、国や自分達家族の未来を考えられるかです。
それを忘れずに、支持するべきは支持して、反対するべきは反対するしかないのです。
究極の選択であったアメリカ大統領選挙ですが、圧倒的にマシな結果に終わったと私は思っています。

この後は、もうアメリカ国民によるんじゃないでしょうか。
そして日本の事は、日本国民の頑張り次第です。

誰かの飼い犬で良いのか、それとも人間であるのか、どちらが幸せとは言えませんが、その選択を今後迫られる事になるのでしょう。
幕末の頃、愚民化政策真っ只中だった朝鮮に、日本は立ち上がるように要求しました。
でも、清という大国についていれば大丈夫だと言って朝鮮は無視しました。
今の日本と同じような状況です。
日本はまだまだ愚民化まではしていませんけれどね。
このまま愚民になればどうなるかは歴史が教えてくれます。
トランプ大統領の誕生を機に、日本も戦後レジームの脱却をしたいですね。
戦後レジームとは、愚民国政策の事ですよ。

戦後レジームを解き放て! -日本精神を取り戻す!

ε===(っ≧ω≦)っ

アメリカ大統領トランプ誕生!中国は歓迎!日本から本当に米軍は撤退するのか?!

トランプ大統領、とりあえずおめでとうございます。{笑}
えー‥‥色々不安の声が上がっていますね。
確かに私も不安ですが、ちゃんとやれば分かりやすい人ですし、不安は主に日本政府にあるのではないでしょうか。

日本政府がしっかり状況を受け入れて対応できれば、それで済む話だと思われます。

それにね、急には変えられないと思いますよ。
いくらトランプが支持されたと言っても、大多数が投票したわけではないですし、アメリカ大統領の権力はそんなに強くはないですから、やりたくてもできないのではないでしょうか。
中国が歓迎している事に不安を覚える人もいるかもしれませんが、これから上手く操りたい相手を最初から非難する国もありません。
まずは大歓迎するのは当然です。
むしろ怖いから歓迎しているのです。

日本人が最も懸念しているのは安全保障です。
アメリカ軍基地に反対している声が何故か大きかったのですから、普通なら大喜びするはずですよね。
何故喜ばないのでしょうか。
むしろ今回のトランプ当選は、基地に賛成している側の保守派の方が喜んでいるように見えます。
面白い構図ですよね。

まあ結果は、おそらく思いやり予算を少々増額するくらいで決着がつくと思われます。
可能性としてはそれが一番高いのではないでしょうか。
ただ、本当なら米軍を減らし、日本は自国で軍備を整えて、国を守れる体制にするべきですね。
保守派はそれを望んでいますし、普通の人は守ってもらうのではなく、自国で守るのが普通と考えるはずです。
そういう風にできるチャンスでもありますし、前向きにとらえていきたいですね。

みんなが勘違いしていると思われるのが、トランプが過激で横暴な大統領だと考えている事です。
違いますよね。
アメリカファーストの引きこもりですよ。
アメリカの利益にならない事はやりたくないし、利益の無い戦争もしないと言っているのです。
アメリカが戦争しないと言ったら、世界は戦争になるんですかね?
もしそうなら、戦争できる準備をしっかりしておかないと戦争になるって事じゃないんですかね?
そういえばルーズベルトは『戦争しません!』って言って当選した人でしたね。{笑}
だからアメリカと戦争する羽目になったのかぁ~

ガードマンが立っている家に泥棒に入る人はいませんが、誰もいなければ入る人はいます。
軍備が整った国と戦争をしようとする国は少ないですが、無防備だと戦争する国は増えるわけです。

そろそろ、世間の空気が矛盾だらけだと気が付いて、しっかりと考えて行動していく時ですね。
トランプ大統領と本音で語り合って、日本が自立した国になる事を期待します。

金のつくり方は億万長者に聞け!大富豪トランプの金持ち入門 (扶桑社BOOKS)

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2016年11月9日水曜日

日本人はユダヤ人のようになりたいのだろうか?移民受け入れから始まるアイデンティティー差別!

昨日は仕事関係の人と色々と話をしました。
本当に色々とね。
それでまあ多少余裕ができたので、今日は記事を書きます。{笑}

というか、実は昨日ふと思ったんですよね。
日本人をユダヤ人のようにしようとしているのではないかと。
ユダヤ人という存在を知った日本人は、おそらく世界で唯一ではないかと思うのですが、『この人たち凄い』と評価したらしいです。
差別の対象とか、悪い奴らなんて考えず、純粋にアイデンティティーを守って、差別されながらも世界中で高い地位についている人達を、称賛せずにはいられませんでした。

さて現在、日本人は日本という国が唯一の生きる場所と言えるでしょう。
よそに行けばよその水に馴染むのが日本人であり、この国が無くなれば日本人的な気質は失われる事になります。
もしも国が無くなって生き残る手があるとしたら、日本人もユダヤ人のように優れた民族となり、世界で活躍することですね。
人の上に立ち、世界を導く側になるのです。

でもそれでいいのでしょうか。
中国の華僑だったり客家は今、世界でどういう風に見られているのでしょうね。
正直、争いの種にならなければいいなという思いです。
アイデンティティーを守る事は別に反対はしません。
しかしアイデンティティーというのは、自分で自分を差別する事に他ならないのです。
その分必ず他人からも違いを意識されます。
その時、極端な形は必ず妬み嫉みという感情につながるでしょう。

例えば今の日本では、日本人がやりたがらない仕事を外国人を呼んでやらせようという流れがあります。
それでいいのでしょうかね。
日本の教育で賢くなった日本人は、嫌な仕事をせずみんな人を動かす立場になり、実際に働くのは外から連れてきた外国人というわけです。
その流れが進めば、やがて人口比が近づき、完全に分かれた立場によって争いが起こりそうな気がします。

ユダヤ人はそこまで極端ではなく、偶々人々が嫌がる金融業をやらされる中で金持ちになっていったわけで、少し内容は違います。
しかし妬みや嫉みを生む事自体に変わりはないですね。
同じ日本人同士でもある感情が、特定の民族か人種に偏れば、当然勢力を分けての争いに発展するのです。

どうするのが良いのかはハッキリとは分かりません。
ただ、今は日本という国を守り、日本人だけでなんとかやっていった方が良いと思いますね。
将来的に争いの種になりそうな構造を、わざわざ作るのはおかしいです。

何にしても、上下関係を人種や民族によって完全に分ける可能性がある行為は愚行だと感じます。
単純な労働力欲しさに移民を受け入れるのは絶対に止めた方が良いと思います。

移民の経済学

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年11月8日火曜日

近況報告?しばらく更新が難しくなるかも?

近況報告と言いますか、まあちょっとリアル事情により更新があまりできないという事をお伝えします。
「ネトマガの方ではゲームやってるじゃねぇか!」という意見もあるかもしれませんが、時間というか、諸事情によりって感じです。{笑}

言ってみれば、小説家が良い話のネタが見つからなかったり、そういうたぐいの事情です。

そんなわけで、毎日更新を心がけてやってきましたが、これからしばらくは適当な更新になります。
これからっていうか、既にそうなってるんですけれどね。{汗}

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年11月4日金曜日

日本が色々な意味で強い国である理由!役割分担がしっかりしていた!

最近、特に書く事がありません。{苦笑}
選挙が近かったり、増税がどうなるかとか、サミットはとか、大きな話題が無いと日本は平穏です。
舛添氏や蓮舫氏の話もありましたが、これはまあ私が今まで言ってきた通りの結果で笑えますね。
男性と女性の違いも、この辺りでハッキリ認識しておいた方が良いと思いますよ。
男性と女性はやはり違うのですから、役割分担というのがあるのです。
これは決して差別などではないのです。

最近思うんですよね。
日本って昔から役割分担がハッキリしていたのが良かったのではないかと。
天皇陛下が国体を守り、武士が政治を担い、男が働き、女が家庭を守る。
決めつけられて嫌な人もいるかもしれませんが、こうする事でそれぞれがそれぞれの役割をしっかり行って、全てが上手く回るのです。
仕事の奪い合いとか、これって結局権力闘争とかと変わりませんよね。
今は女性も含めて仕事を奪い合い、家庭の仕事を押し付け合っているのです。
それで高い生産性が維持できるとは思えません。

私は当然ですが家の事も自分でやっています。
その時思うんですよね。
仕事だけに集中して、仕事だけやっていたいと。
※家庭の事だけでもいいですよ。
仕事だけなら、別に1日10時間でも問題がないのです。
ただ他の事もしなければならなくなると、それが苦痛で仕方がありません。
日本の役割分担は、かなり無くなってきているとはいえまだまだ残っています。
だからまだまだ世界の中では強い国なのです。
残業が嫌だとか、社蓄とかいいますが、それって他にやる事があるから辛いのではないでしょうか。
家庭の事を全てを妻がやってくれていたら、仕事に打ち込むのはそんなに苦痛でもないはずです。
まあ、気が抜けない仕事ってのは辛いですけれどね。{笑}
トイレにもろくに行けない仕事とかやっていると、それは流石に無理だと感じますから。
得手不得手や環境もあるんでしょうね。

もう一度役割分担を考え直して欲しいです。
というかそうした方が良いと思いますね。
その方がみんな幸せになれる気がします。
一つの事に集中してやっていたら、いずれやれるようにはなるものですし、概ねそちらの方が良いと思いますけれどね。
全てが全てには当てはまらない部分もあるでしょうが、そういう所だけ少し考えれば良いと思うのです。

政治家の腐敗だって、『お前は国民の生活を守り良くする事が使命だ』と言われてそれにプライドを持ってやっている人の方が、権力争いでグダグダになりながらやっているよりもずっといいと思います。
民主主義政治を全ては否定しませんし、独裁が良いとも思いませんが、昔の方がみんなそれぞれの役割に誇りを持っていたように思います。
誰かを蹴落とす競争ではなくて、自分が最も優れているという自分との競争。
今はそれがやりにくい時代のような気がします。

昔は、良くやっている大名を引きずりおろして自分が大名になろうなんて思ったとしても、行動はあまりしませんよね。
祭りごとはお上に任しておけばいいって話なんですよ。
お上もその期待に応える為に頑張っていたんですよ。

何にしても今日思ったのは、役割分担して何かに打ち込む方が良いよねって話。
役割分担の方が効率も良いし、日本は外国の『仕事は罰』なんて考えを受け入れないで、良い形を求めて欲しいです。

“知ってるつもり"から抜け出す! 「政治のしくみ」が〈イチから〉わかる本

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2016年10月29日土曜日

過剰な軍事力は何故必要なのか?シミュレーションと暗黙のルール!

ロシアが最新の防衛システムを突破可能なミサイルの実験をしているそうです。
既に世界は地球を何度も壊せるだけの兵器を持っているのに、何故尚も兵器の開発を続けるのでしょうか。
この状況で日本が防衛力を高める意味はあるのでしょうか。

疑問に思っている人は多いと思います。

しかし実はこういった行為は、大きな戦争が起こりえない今でも必要なんですよね。

確かに核のスイッチを押してしまったら、地球そのものが危うい状態になります。
壊れなくても放射能汚染で人がまともに暮らせる環境ではなくなるでしょう。
だからそんな戦争は起こさないだろうし起こり得ないと考えてあたり前です。
だったら兵器そのものが無意味とも考えられますし、多少開発によって軍事力を強化したところで意味はなさそうだから、今日本が防衛力を高めようとしているのも愚かに感じるかもしれません。

でもそうではないのです。
軍事力はシミュレーションによって、暗黙の内に各国の力関係を作り上げ、国際社会での発言力にそのままなっているのです。

例えば昔、負けると分かっていながら戦った戦争というものがあります。
それが覆った例もありますが、概ね戦争とは実際に戦う前に決着がついているのです。
そうではない場合はそれ以外に思惑があっての事であり、概ね結果は戦う前から分かっているのです。
楠木正成は負けると分かっていました。
日本もアメリカに勝てるなんて思っていませんでした。
何度シミュレーションしても勝てる見込みは無かったのです。
ただ別の思惑があったので戦いはしましたが、結果は予想通りだったのです。

それは今も同じです。
兵器開発競争で、どの国が一番強いのかが大体分かります。
だったら戦争をせずとも力関係を決める事もできるわけです。
それが今世界では暗黙の了解となり、それが国際社会での発言力そのものになっているわけです。
だからこそ、どの国も戦争をするつもりが無くても兵器開発はしなければならないのです。

核を保有すればそれは大きな抑止力になるかもしれません。
でもそれだけでは国際社会での発言力を維持する事はできません。
それが戦争しない為の暗黙のルールです。
日本は長い間アメリカの力を借りて発言力を維持してきました。
しかしその発言力は、徐々に失いつつあります。
それはアメリカの軍事力が相対的に落ちてきているからです。

アメリカの力を借りる事が出来なくなったとしても、日本の発言力が全て失われるわけではありません。
しかしこの先、今のままだと落ち続ける事は確かでしょう。
戦争をしない為に、暗黙のルールによって世界各国は序列を決めているのですから。
それに逆らう事は世界に対しての叛逆となり本来はできません。
かと言って日本が平和の為の訴えを続けたいというのなら、今のままでは発言力が衰えて行きます。
ではどうすればいいのでしょうか。

戦争をする為に軍事力が必要なのではありません。
戦争をしない為、平和を訴え続ける為に過剰とも言える軍事力が必要となってくるのです。

日本は今でもそこそこの発言力を持っています。
それはアメリカの力も大きいでしょうが、そのアメリカと渡り合った過去がある事も大きなものでしょう。
しかしそれも徐々に失われつつあります。
今の日本人を見て、はたして過去の強かった日本をそのまま当てはめる事ができるでしょうか。

今の日本人は、先人の犠牲の上に甘えている状態に感じます。
本気で世界の平和を考えるのなら、今の暗黙のルールの中で戦える国になる必要がありそうですね。

別に他国を攻撃する兵器だけが軍事力ではないですよ。
どんな攻撃も防げるバリアを開発してもいいのです。
シミュレーションしても負けない防衛力を持ちたいですね。

図書館戦争 LIBRARY WARS 映画パンフレット 監督 佐藤信介 出演 岡田准一、榮倉奈々、田中圭、福士蒼汰、西田尚美、橋本じゅん、栗山千明、石坂浩二

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月28日金曜日

国とは何か?自国を大切に思えない人が戦争を起こす!愛国心は大切だよ!

今日は国について考えます。
前にどこかで書きましたが、銀河英雄伝説という作品の中で、人気キャラのヤンウェンリーが言っておりました。
「国家とはたんなる道具に過ぎない」と‥‥

確かにこれはその通りではあります。
そして道具とは利用するものですし、その考えは間違ってはいません。
しかし、それだけだと私は危険だと感じます。

世界中どこの国だろうと裕福に暮らせればいいと思っている金持ちは、金儲けの為に戦争したりしますよね。
国はたんなる道具なのだから、利用するだけの事です。
そういう考えの人が国をないがしろにして戦争を起こしている事実もまたあるのです。
だから私は、もう少ししっかりとした理解が必要だと考えます。

国家は道具かもしれません。
でも、国家といわれている通り、これは先祖代々が築き上げてきた大きな家でもあります。
家は確かに道具ですが、その人にとっては大切なものではないでしょうか。
財産をカギをかけて守ってくれている場所でもありますし、普段の生活の場でもあります。
命よりも家が大切だという事はありませんが、無ければ無いで死ぬよりも辛い生活が待っている可能性もあるわけで、命をかけて守るべき時もあるのではないでしょうか。

国とはそもそも、自分達の生活の場や生命財産を守る為に作られた道具です。
その道具が無いと生命財産が守れないわけですから、命と同等と言えるでしょう。
しかもその道具は、ご先祖様から代々受け継がれ築き上げられてきたものです。
『単なる道具』と言うにはその域を超えています。
その辺り、しっかりと再確認する必要があると思われます。

『どこの国で暮らしたい?』『他の国で暮らしたい』

そんな風に考えている人は一度考えてみて欲しいです。
あなたの生まれた国は、あなたのご先祖様が作り上げて譲ってくれた大切な道具なのだと。
それを他のものに簡単に取り換えられますか?
別に他の国で暮らす事を否定はしませんし、移民もいいでしょう。
ただ、祖国はそんなに軽いものではないという事です。
たとえ私がアメリカや中国に移住したとしても、日本という国はご先祖様が築いた大切な国家なのです。
ご先祖様が私の為に残してくれたものなのです。

そういう気持ちを持たない人が、世界のどこかで暮らせればいいからと、国家を軽んじて戦争を起こします。
戦争特需だと喜びます。
自分の国がどうなろうと関係がないから喜べるのです。

愛国心教育がどうとかって話はありますが、愛国心は必要ですよ。
それは決して戦争をする為に必要なのではありません。
戦争しない為に国を愛するのです。
大切な国を戦場にはしたくありませんよね。
愛国心が戦争をさせるのではないのです。

国家が道具だと言うのなら、それはきっと家宝ですよ。
大切にしていきたいですね。

我々は国家がある所に生まれてきましたが、国家は人が築いて大切にしてきたものでもあるのです。

プーチンの国家戦略 岐路に立つ「強国」ロシア

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月27日木曜日

天皇陛下の譲位について考える!国民の希望は皇室との関係を今まで同様いいもので続ける事!

みんな希望は一つなのに、どうしてこうややこしくしようとする人がいるのでしょうか。
ヘタに外国勢力が入ってきて使われる人がいるから問題なんですよね。
日本は今までの良き日本の形を残していきたいのだから、放っておいて欲しいよ。

天皇陛下の譲位について話が出た時、私は『どうして今までそういう制度がなかったのか?歴史上考えるとそれは違憲でも違法でもないし、速やかに行うも良し、制度化するも良し』と言っていました。
しかし他の人の意見を聞くと、必ずしもそうではないという部分も見つかってきました。
過去に何度もこの議論は行われており、悪用される可能性があるので制度化はしない方が良いというのです。
それを聞いてそういう考えもあるのだと思いましたが、きちっと条件を決めて制度化すれば問題ないとも感じます。
だから、とりあえず今回は特別法で譲位していただいて、制度はじっくり考えて決めるのも良いかと思っていました。

昨日ある動画を見ていて、またその考えが揺らぎました。
言っている事は少し納得できない部分もあります。
でも、『今が日本を取り戻すチャンス』なのではないかという事です。

まず、譲位を法律で行うとそれは違憲ではないかという事。
これに関しては私は違憲ではないと思っていますが、騒ぎ立てる人がいる可能性があるとの事でした。
そしてそれを止める為に、内閣法制局の力が増し、権力の偏りが酷くなる恐れがあるというのです。
特措法で天皇になったというのも不名誉な感じだしスッキリしません。
法律で今回凌ぐという前例も悪用という意味では今後利用される可能性があります。

つまり、今回しっかりと改憲なり皇室典範の改正なりをやるべきだと言うのです。

そうです。
日本が日本の形を再確認し、長年続けてきた日本を強固なものにできる事が一番いいのです。
憲法の改正になるのか、皇室典範の改正になるのか、両方になるのか、いずれにしてもここで良い改正ができる事が一番望ましいのです。

ただ、その方向に持って行く為の理由づけがかなり納得できません。
憲法というのはそもそも国民の為にあるもので、天皇陛下の譲位を違憲と考える人は普通はいません。
長い歴史の中であたり前にあり得た事だし、それに文句も普通は言いません。
天皇陛下を排除したい外国勢力に加担している人も、日本国民全てを敵に回して『違憲だ!』などと声を上げる事ができるでしょうか。
それをしたら単なる馬鹿だと思います。
特措法で天皇になったという不名誉も、言い方の問題です。
「国民の心遣いによって」 とか、関係の良さをアピールする言葉はあり得るのではないでしょうか。
悪用という部分に関しては確かにその通りです。
しかし特措法を悪用するとなると、既に決められたルールを悪用するよりは難しくなります。
その時の国民の目があるからです。
決められたルールは抜け道を探したりして理論武装したりできますよね。
舛添氏が頑なに「違法ではない」と逃げたように、皇室典範にのっとっていたら何をしても良いという考えにもなります。

説得力が逆に無くなる感じがしたのですよ。

大切なのは、今の日本国憲法が日本を駄目にする為の憲法であり、改正が必要である事。
そしてそれらに絡む解釈や現状を、本来あるべき形に戻していかなければならないという事です。

私はね、戦後縛り付けられた日本を今が解放するチャンスだと見て天皇は声をあげられたのだと思います。
だったら特措法で終わらせるのはもったいないと言えるでしょう。
憲法に縛られない上皇になった後にまだ何かがある可能性もありますが、できれば良い改憲にまで持っていきたいですね。

問題は、本当に特措法で譲位が実現したとして、それを違憲だと騒ぐ非国民が本当にいるのかという部分です。
それがなければ、特措法で譲位していただいて、その後上皇になった後に改憲などに助言していただけたらと思うのです。

今の天皇は憲法や諸々に縛られている気がします。
上皇になって解放し、一度政治に助言いただいた方が国を良い方向に動かせるかもしれません。
そうせずとも本来は改憲、或いは皇室典範の改正ができればいいのですが、今の政府にまともな案が出せるとも思えないんですよね。

とりあえず、特措法による譲位を違憲ではないという理論武装をしてから行い、その後上皇に改憲議論に参加していただき、日本を取り戻す流れが私は良いと思っています。

とにかく日本人に非国民がいる事が問題なんですよね。
2000年続いてきた歴史をどうして無くそうとする人がいるのでしょうか。
これが外国の差し金だとしても、それすら疑問に感じます。

日本人に生まれたからには、せめて生きている間は日本の歴史が壊れる所を見たくはないですね。

世界が憧れる 天皇のいる日本 (一般書)

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月26日水曜日

現実を受け止めて考えよう!アメリカ大統領選挙から見える隠された本音!

アメリカの大統領選挙が盛り上がっています。{笑}
究極の選択だと言われていますが、それでもおそらくアメリカ国民にとっては選ぶべき人はいるのでしょう。

世論調査によると現在トランプが若干リードしているようです。
予想外ですね。{笑}
どの報道を見ても、大概ヒラリーで決まりだろうという流れに見えます。

このギャップって何処にあるんでしょうね。
簡単な事で、声の大きな人はヒラリーを推しているけれど、現実を知っている人はトランプを推すという流れなのだと思います。

どうもアメリカは日本よりも酷い状態にあるらしいです。
共産主義に抵抗してなんとか耐え凌いでいる日本と、既に飲み込まれなんとかしようとしているアメリカといった感じでしょうか。
別に共産主義の全てが悪いとは思いませんし、受け入れる所は受け入れるべきだと思ってはいます。
ただ、このままだとアメリカは衰退の一途という感じがしますし、この辺りで立ち直る必要があるんだと思います。
それが密かにトランプの支持率に出てきているのではないでしょうか。

とはいえやばり共産主義的空気に覆われているんでしょうね。
だから表には『ヒラリーが有利』という空気が流れています。
世間の空気と現実の違いを見れば、普通はそう考えます。

日本では安倍総理批判が凄かったですね。
でも現実は選挙で圧勝しました。
どうしてそうなるのか、今のアメリカ大統領選挙と同じ理由でしょう。
イギリスのEU離脱もそうでした。
世間の空気とは違いましたね。
それが何故起こるのか。

人は賢くなってゆくのですね。{笑}

アメリカ大統領制の現在―権限の弱さをどう乗り越えるか (NHKブックス No.1241)

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月22日土曜日

選挙で誰を選ぶかはとても大切!大統領選びに失敗したフィリピンから学ぼう!

フィリピンのドゥテルテ大統領が、日和った発言を繰り返し、完全に国益を損ねています。
アメリカと縁を切ると言ったり、それは違うと言ったり、オバマ大統領と会わなかったり、会おうとしたり。
国家をどうするのか、こんなに軽い発言をしていては他国からの信用を完全に失います。

元々ドゥテルテ大統領には疑問が持たれていました。
中国系の人なので、『中国寄りの政治をするのではないか』と思われていたのです。
他国の一般的な感覚の持ち主でしたら、そう感じるのはあたり前です。
中国系の人なのですから、中国に何かしら愛着があってもおかしくないのですから。
しかし発言している事はそうでもなくて、だからこそフィリピンの国民はドゥテルテを選んだのです。

結果は、やっぱり中国寄りと言わざるを得ません。
フィリピンの国内からも疑問視する声が上がり始めています。
普通の感覚で見れば何を今さら言っているのだろうかと思うわけですが、フィリピンの人達は発言に騙されたんですね。
政治家は発言だけでは判断できないのです。
どういう生い立ちなのか、それら全てを見て判断すれば、選ぶべき人ではない事は明らかでした。

犯罪者の子が犯罪者になるわけではありません。
親の思想を子が受け継ぐものでもありません。
しかし何かしら影響を受けている事は十分にあり得るのです。
もちろん反面教師として親と真逆の思想になる人だっていますから、 一概には言えません。
ただ、知らない人を判断する一つの材料として、生い立ちはかなり重要な要素なのではないでしょうか。

自国と利害関係でぶつかっている国の系統を持つ人を、どうして大統領にするんですかね。
親は関係ない、差別は駄目だという綺麗事を主張する為に、国民全てが何かを失うとしたら、それは違うのではないかと思うのです。

まあこの先の未来は、中国系の人による世界支配の時代がくるかもしれません。
アメリカだってかなり侵食されていますし、日本だってそうです。
中国とはそもそも戦わずして勝つ事を目指す国ですから、そういう世界にしようとしている事は明らかですよね。
ただそれが平和的で人類全体にとって幸福ならそれを受け入れてしまうのも有りかとは思います。
現実を見るとかなり怪しいですけれどね。

とにかく、国の代表に他国の色の濃い、しかも利害関係が大きい国の人は避けるべきです。
これは差別でもなんでもなく、お互いの為にその方がいいのです。
おそらく蓮舫議員は、この先そうとう日本の為に働いたとしても、少しの失敗で『やっぱり中国人は駄目なんだ』と言われる事になるでしょう。
それはお互いの為に不幸です。
明らかに日本の為に動ける人ならいいですが、憲法9条の改正だけは反対するし、どう考えてもそうは思えない人ですからね。

総理大臣は誰がなっても一緒とか、興味が無いとか、言わないで欲しいです。
自分達の生活と国を守る為に誰が一番いいのか、よく考えて選挙では投票してほしいですね。

選挙 [DVD]

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月20日木曜日

人は何故同じ過ちを繰り返すのか?それは人がそうすぐには変わらないからだ!

歴史を勉強して一番思うのは、人は同じ過ちを何度も繰り返してきたという事です。
どうして人は過去を教訓に同じ失敗を回避できないのでしょうか。
それは多分、人はすぐには変われないという事ではないかと最近思うわけです。

支那は2000年以上、同じ事を繰り返しています。
粛清や裏切りを繰り返し、政権は外よりも内部に怯えています。
世界では宗教による争いが今も続いていますし、差別は駄目だと言われていてもやはり差別はします。
差別に関しては全てが悪いわけではありませんが、またその曖昧さから争いは起こります。

宗教による差別は駄目だからと言われて心を変えようとしても、そのものに欠点があれば当然差別するべき部分はあるのです。
美味しいイチゴと不味いイチゴを同じに扱えと言われても、それはそもそも違うものなのですから同じには扱えません。
なのに人はそれを人の気持ちだけでコントロールできるものだと思っているのです。

「宗教差別は駄目だ!」と言われても、そもそも思想が違うものを同じには扱えません。
「でも宗教差別で争いが起こったから差別は駄目なんだ!」と言いたい気持ちも分かりますが、どうしてそのものの違いを認識して、そのものに問題があると考えないのでしょうかね。

今、移民受け入れ問題が深刻になりつつありますが、何のために国が分かれているのでしょうか。
それは違うものを同じには扱えないからです。
もしも一緒にしようと思ったら、問題になる違いを修正していかなければなりません。

私は、どちらが正しくて、どちらが間違っているとは断言できません。
例えばロシアには、約束を破ろうが何しようが利益を得た者が正しいという考えがあるように思えます。
中国だと嘘をついても汚い事をしてもとにかく生き残ったものが正しいですね。
日本だとたとえ死んでも魂を汚してはいけないという文化があります。
どれが正しいのでしょうか。
綺麗事を言えば日本の文化が素晴らしくは感じますが、他の考えも分かるのです。
分かりやすく言えば、『命より大切なものはあるのかないのか』って話ですよね。
本当に難しい問題です。
家族を皆殺しにしても生き残った方が良いのか、自分の命で家族が助かるのならその方がいいのか。
私にはどちらが正解とは言えませんし、どちらと考えても否定はできないのす。

そういう違いは、長い歴史の中で少しずつ修正はされてきています。
カトリックとプロテスタントの殺し合いは無くなりました。
人種差別も酷かった頃よりは今はかなりマシです。
むしろ今は許容できる範囲と言えるかもしれません。
長い年月の中で、人は少しずつ学び変わっているのです。
ただ、すぐには変われないから、同じ過ちを繰り返す中で学んでいくのでしょうね。

そう考えると日本って面白いですよね。
世界一長い歴史のある国ですから、変わらない文化という意味では世界一です。
しかし日本人ほど柔軟に変わってきた民族も珍しいのではないかと思います。
明治維新とか、戦前から戦後とか、よくもまあこれだけ変われたもんだと思いますよ。
鎌倉時代から室町時代の日本人も特別ですよね。

日本人という柔軟性ある民族から見れば、どうして変えないんだろうと思うわけですが、変わらないものを持っているいるが故にその答えは簡単に理解できます。
日本には皇室があり、その大切さを知るがゆえに、自分たちの先祖が大切にしてきた宗教やなんかも捨てられないのだろうなと分かります。

だから宗教が争いの種になっていると分かっていても、「宗教を捨てろ」なんて言えないんですよね。

ただ、だからこそそれによって受ける差別は受け入れないといけないわけです。
日本人が皇室を大切に思う気持ちがあるのなら、日本人は日本人として差別されてあたり前です。
だから日本人は日本でしか生きられません。
そういう覚悟を持っていますよね。
宗教も同じです。

しかしそういう覚悟がなく、何処でも自分たちのアイデンティティや思想が守られると思って生きている人がいるから、争いは起こります。
そしてそれはそう簡単には変えられません。
だから同じ過ちは繰り返されるのです。

「郷に入りては郷に従え」ですよ。

まあこれも、国レベルで考えればもう少しなんとかできそうに感じますが、地球レベルで考えると難しいんでしょうね。
アメリカ中心の世界ルールには従えないという国も出てくるわけですし、「地球に入りては地球ルールに従え」と言われても無理なわけで。
とは言え国レベルではできる話です。
まずはその辺りから徐々にゆっくりと改善していかないと、同じ過ちは繰り返されるんでしょうね。

人の心はすぐには変わらないからゆっくりとやらなければいけないのは、おそらく多くの人が分かっている事かもしれません。
ただ、人間には寿命があって、生きている内に叶えたいと思うのかもしれませんね。
だからみんな焦って、そこに争いが起こるのではないでしょうか。
世界の人々の価値観を統一しようと思ったら、おそらくかなりの年月を必要とするでしょう。
それを「一緒にすればなんとかなる」とか言って焦ってしまうから争いになるのだと思います。

人の気持ちはそんなにすぐには変わらないのに、人には寿命がありますから「すぐに変えたい」と思ってしまうのでしょう。
だから過ちが繰り返されるのではないでしょうか。

そんなわけで、移民政策は慎重にやってくださいよ。{笑}
朱に交わっても真っ赤にはならない人がほとんどなんですからね。

朱に交われば赤くなる――役人根性の本質に迫る

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月19日水曜日

日本と日本語の歴史に感動!外国語にもそういった意味はあるのでしょうか?

日本の歴史って、本当に奥が深いですね。



神道は宗教という事になっていますが、本当に生活に直結していたようですから、宗教と言うのも違う気がします。

古くからある日本語は、音そのものに意味があるという話は以前したかと思います。
当然、元々そういう所からきている言葉ですから、同じ音で同じ意味で違うものを表すって場合も多々あるんですね。

『火』と『陽』なんかがそうですが、『海』が『産み』だとは知りませんでした。
そういえば昔のアニメに、ミーム色々夢の旅ってのがありまして、エンディング曲で『海はお母さん』とか言っていましたね。
全ての生命は海から産まれたのです。

おむすびの意味も面白いですね。
産霊?ですか?
そう考えると三角おむすびも凄く素晴らしいものに見えてきます。
三角はきっと山なんですよね。

日本語って奥が深いです。
頼りになる、とか、戯けの意味も面白いですよ。
田んぼを寄せ集めると良くて、田を分けると駄目って話から、『頼り』と『戯け』という言葉ができたそうです。

こういう奥の深さって、外国語にもあるんですかね。
あるとして日本語よりも奥の深い言葉って存在するのでしょうか。
私は前々から日本語が優れた言語だと感じていますが、それは他を知らないだけかもしれません。
しかしおそらく、優れているというのは間違いないと確信します。

こういう動画を見るたびに、日本語を大切にして世界に広めていきたいと思いますね。

日本人ですが、ただいま日本語見習い中です![無料版] ~言葉を愛する辞典編集者たちの毎日~ 楽しく学べる学研コミックエッセイ

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月16日日曜日

ドイツ銀行が危ない?!メルケル本当にどうする気?人は同じ過ちを繰り返す!短期で!{笑}

世界の金の動きというのは金持ちが金持ちになり、そうでない人はなかなか金持ちになれないようにできています。
その最も大きな理由が、金持ちは失敗しても失敗にさせられないという部分です。
大きな銀行は経営状態がヤバくても潰せないって話ですね。

本来は駄目なら潰れるから健全な取引ができるのですが、潰れないならなんだってできます。
例えば返せる見込みの無い人にでも金を貸して、返せなくて経営状態がヤバくなれば国が助けてくれるわけです。
だったら誰にだって金を貸せるわけで、全くリスクの無いギャンブルと同じです。
それが今の世界経済の本質であると考えると、本当に恐ろしいですね。

さてドイツ銀行は、そのメリットを存分に生かした経営をしているのだと私は認識します。
これは私の解釈なので間違っているかもしれません。
その辺りはご了承ください。

まずユーロには豊かな国とそうでない国がありますよね。
貧しい国は前から危機だ!危機だ!と騒がれていますが、なんだかんだで持ちこたえています。
それはまあ金を貸している人がいるからです。
でもそのお金、返ってくるんでしょうかね。
かなり不安です。
それを担保しているのがドイツ銀行だったかと思います。
返ってこなかった場合補填しますよって金融商品を売っていたんじゃなかったでしょうか。

つまりこれを簡単にいうと、ドイツ銀行が返ってこない金を貸しているに等しいわけです。
だからドイツ銀行が危ないと言われているわけです。
でもこれ、似たような話がごく最近もありましたよね。
リーマンショックも似たような感じではなかったでしょうか。
中身の分からない金融商品が不良債権化したわけで、結局の所『返ってくる見込みの無いものに金をむやみに投資して焦げ付かせた』という話です。
これができるのも、潰せない大きな会社だからですね。

アメリカはリーマンを助けました。
ドイツはドイツ銀行を助けるか、まあ一部潰してしまうしかないわけですが、その処理で被る被害は、『ドイツ』か『ドイツ国民』に行くわけです。
ドイツは財政が健全だとか言われていますが、実はこういうカラクリがあるのです。
日本は国債が積み上がって一見借金が多くて危ないように見えますが、実は世界中同じ状態なのではないでしょうか。
むしろ国が国債を積み上げているのが、一番安定した状態だとも言えます。
何故なら国はお金を発行できてしまうのですから、破綻しませんし。

メルケルは一体何をしているのだろうかと思ったりもするのですが、世界の経済システムそのものがそもそもおかしいですよね。
駄目な事をしたら潰すしかないのですよ。
今は多分、お金を借りてもちゃんと返せる人が少なく、金融業自体がそんなに需要のあるものではないのかもしれません。
かと言ってお金のやり取りの為には絶対に必要なものですし、そのやり取りに本来お金がかかるのもおかしな話ですし、難しい所です。

何にしても、世界の経済システムは見直す時期にはきているのでしょう。
ただアイデアとできる人が存在しません。
だから現状、それぞれが気を付けてやっていくしかないのですがね‥‥

それとこのドイツ銀行の件は、やっぱりメルケルに何かまずい所があると思えてなりません。
女性は改革者には向いていますが、ブレーカーにもなり得ます。
東京都知事の小池氏を見ても分かりますよね。
女性の能力がどうとかではなく、良くも悪くも男性の方が安定はするのです。
だからやっぱり適材適所。
男性が必要な時には男性を、女性が必要な時には女性をってのが正しいのです。
無理に女性を増やそうとか、女性の職場と決めつけないで男性も入れろとか、そういうのは違うのです。

話がそれてしまいましたが、何にしても次はドイツ発の経済危機があるかもですね。
早くマネーゲーム的な経済は終わりにしてもらいたいです。

これが世界と日本経済の真実だ

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月14日金曜日

日本人が世界に本当の歴史を発信していかなければならないようです。

特に取り上げる話題もなく‥‥
とりあえず言いたい事は全てどこかで言っているので、まあ話をする事がありません。{汗}
政治経済関係の発言や動画を見ていると、そのうち同じ事ばかり言っていると思ってしまうわけで、だから政治関係の記事や動画には興味の無い人が多いのかもしれません。

つまり、『知ってた!』って話ですよ。

でも見続けていると知らない事もやはりあるわけで、新しい事は伝えないと思うのです。
最近衝撃的だったのは、日本がヤバいと思っていたのに、それ以上にアメリカの方がヤバいって話ですよ。
世界が赤に染まるのを恐れつつも、その方向の上にあるのがアメリカ。
世界共産党コミンテルンの陰謀によって日米は戦争させられたわけだけど、勝ったアメリカはそのコミンテルンの方向でやっていくしかなくなったのです。
日本はまだそれに逆らおうという意思があったので、抵抗もできてきたのでしょう。

歴史を勉強するのなら日本が一番いいとかって話もありますね。
少なくとも客観的に事実を見られるそうで。
アメリカでは全て自分たちが正しかったという認識でしか見られないし、戦勝国も然り。
ドイツは自虐だけれどどうなんでしょうね。

とにかくこれからは、日本が本当の歴史を発信していかなければならないという話ですよ。

そんなわけで、嘘が嫌いで自分達の過ちも素直に受け入れられる日本人だからこそ、我々が本当の歴史を勉強して世界に発信していかなければならないのかもしれませんね。

ちなみに共産主義を一方的に否定してはいませんよ。
考え方として正しい部分もあれば間違っている部分もあるのに、ただ一方的にそちらに進もうとするのが間違っていると思うわけです。
自由と平等は相反するものだという事を理解して、どうバランスをとるのがいいのか、歴史から考えたいですね。

政治のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ―増補改訂版

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月12日水曜日

日本人は日本人の心を取り戻すべき!そしてその心を持った人を日本人と認めるべき!

フランシスコ・ザビエルが見た戦国時代の日本という動画を見ました。



そこで紹介されていたザビエルの報告内容を見て、日本人は日本人の心を取り戻さなければならないと強く感じますね。

『日本人より優れている人は、異教徒の間では見つけられない』

この言い方とか、完全に世界一と言っているのと同じに感じます。
わざわざ異教徒とつける辺りがですね。
上から目線だったら、『俺たちよりは劣るけれど』なんて意味の事は言わないのです。
余裕のある者なら単純に『あいつらはなかなか優れているよ』で済む話なのです。

『善良で悪意がない』

いいですね。
だからオレオレ詐欺とかに騙されるんですよね。
つまり最近までは悪意を持つ人が日本には少なかったと言えます。
今はどうでしょうね。

『名誉を重んじる』

まあお天道様が見ていますから、正義に反する事はしないのです。
動画では魂を汚さないって意味だという事ですが、まあそれは日本人の教育としてはありますね。
魂に付いた傷は一生残るから、悪い事はしてはいけないのです。

『貧しい事を不名誉とは思わない』

これに関しては今ではなかなか難しい所です。
国を支えるのには金が必要で、その貢献ができていないのは8割方罪悪感を覚えます。
目に見える形で誰かの支えになっていないと、不名誉を感じてしまいますね。
ただ、金だけが全てではないという事は心にとどめておきたいです。

今は劣化している可能性もある日本人ですが、これが日本人だという事を理解しておくべきです。
もしそうでないと感じたら、その心は取り戻したいですよね。
そしてそういう人が日本人であってほしいです。

労働力移民とか言って外国人を受け入れていますが、最低限日本人としての心をもった人を受け入れてほしいと思いますね。
そうでない人が入ってきたら、最悪日本人の心は失われていく可能性もあるのですから。

ただ、安倍総理なんかは逆を考えていそうですけれどね。
日本人の心を広げる為に外国人を受け入れているんでしょう。
どっちに染まるかは分かりませんが、これは賭けです。
賭けよりも、安全に広める方法もあると思うんですけれどね。

ふと思ったのが、世界が侵略を是とする帝国主義に走ったのは、日本が鎖国して正義を輸出しなかったからかもしれないという事です。
もしも日本が海外に出ていく国だったら、日本色に世界を染めて帝国主義ではなく平和を輸出できていたかもしれませんね。
これはちょっと言い過ぎかもしれませんが、何にしても日本人というのは昔から平和的で優れていたのです。
果たして今はその頃と比べてどうなのでしょうか。
考え直してみる必要がありそうです。

ザビエルの見た日本 (講談社学術文庫)

ε===(っ≧ω≦)っ


2016年10月11日火曜日

日本の主食は米!前々から思っていたけれどやはりそうだったのか?!小麦は体に悪い!?

朝食でパンを食べると、脳の働きを狂わせる?
そんな話を耳にしました。
聞くと今の形質転換された小麦は、肥満、高血圧、糖尿病、心臓疾患などの原因になっているそうです。

うん、なんとなく分かる気がします。
私の関節痛はパンを食べた時に起こることがありますし、 糖尿、高血圧、心臓疾患と、私自身将来ヤバそうだと感じていたものでした。
チョコレートを食べても関節痛は起こりません。
ヤバいのは、小麦を使った食べ物か、塩分の多い食べ物だと感じていました。
そういう話は実際に友達ともしており、今更気が付いたものではありません。
そしてそれと同じ事を研究者が発表したとなれば、これは信じずにはいられないでしょう。

日本の主食は元々米です。
それをアメリカが輸出したいからと日本人に小麦を食わせるように仕向けました。
別に小麦が全く駄目だとは言わないし、形質転換されていなければ良いわけですから全ては否定しません。
ただ、食生活は見直していくべきではないかと感じます。

日本人なら米を中心に食べよう。
そう思いますね。
別に小麦を食べても体に問題がないのならいいですけれど、上記のような支障がありそうだと感じる人は、一度食べるのを止めてみると良いかもです。

小麦は食べるな!

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月10日月曜日

選挙制度の大きな問題点

■知らない人に投票して大丈夫なのか

蓮舫議員の二重国籍問題は、現在も波紋を広げています。
もちろんそれ自体大問題ではあるのですが、私はそれ以上に現在の選挙制度への不安の方が大きくなっています。

蓮舫議員のことは、実は私はかなり高い評価をしていました。
もちろん名前から外国人の血が入った人であることは知っていましたが、政策や言動を見る限り問題はないと考えていたのです。
しかしこの二重国籍問題から色々な情報が出てきて、評価を変えざるを得ないと感じるようになったのです。

そこでハッと気づかされました。
私は少ない情報量の中で、間違った判断をしていたことになるのです。
よくよく考えてみると、私はほとんどの政治家と話したことすらありません。
付き合いどころか、会ったこともない人がほとんどなのです。
正直、それでよく投票してこられたなと恐怖さえ感じました。
この民主主義の投票制度は、改善が必要です。

■国籍の重要性を理解しよう

当然蓮舫議員の問題は、国籍の問題も十分に考える必要があるでしょう。
国籍とは、国家との契約とも言えます。
その国家に対して義務を果たす代わりに権利を得るというわけです。
税金を収める義務を果たし、そのお金で国を守り、自由と平和の権利を得ていると考えると分かりやすいですね。
そのほかにも色々な義務と権利の契約が国籍となるのです。

それが二重国籍だとどうなるでしょうか。
義務が重複したり、複数の権利が特権となったりして不都合が起こります。
例えば日本も導入しようとしている、海外在住でも税金を納める制度。
これは国家への義務が重複する可能性が有り、二重国籍に対するデメリットとなります。
逆にメリットもあります。
海外で犯罪者とされても、日本へ逃げてくることができるのです。
実際にあった話ですが、二重国籍者が海外で捕まりそうになり日本に逃げてきたのです。
日本としては日本人の権利を守る必要がある為、その人を引き渡すことができませんでした。
逃げてきた人にとっては特権ですが、そのおかげで逃げられた国はたまったものではありません。

つまり今回の蓮舫議員の場合、日本で政治的犯罪を犯したとしても、台湾に逃げられるというような状況にあったということです。
流石にそんな人には政治家は任せられませんよね。

■私が思う選挙制度の改善とは

こういった問題を考慮し、今後選挙制度改革は必要になってくるでしょう。
国籍など個人情報の開示厳格化は必須だと思います。
我々有権者は、会ったこともない人に投票するのですから、その人の思想が判断できる材料はより多くどんな些細なものでも欲しいのです。
蓮舫議員の子供の名前に関しても、議員本人からは『差別だ』という批判もありましたが、これは思想を判断できる重要な情報ですから、できれば開示してもらいたいものですね。
子供の名前から、中国を愛していることが伝わってきます。
それが良いか悪いかは有権者が判断することですが、情報としての価値は高いと思いますよ。

そして国籍に関しては、選挙で立候補する前にしっかりと確認しておくべきでしょう。
本人のみならず、両親や親類の国籍もできれば調べて開示してほしいですね。
思想に少しでも関与しそうな情報は、できる限り欲しいのです。

ただ、そうは言ってもプライベート全てを暴露できるとも思えませんし、そこまでは望んでいません。
そして冷静に考えると、実はそこまで悲観することもないと言えます。
改善は必要だとは思いますが、その知らない候補者のことを、そして選挙で当選した議員のことを、知っている多くの日本人が存在するわけです。
だからそうそう他国の為に日本の政治を動かせるとも思えず、チェックは果たされているのだと思います。
とは言っても歴史上間違いは幾度も起こっていますから、しっかりやれる所はやるべきでしょう。
悲観はせずとも、正確な個人情報をより多く開示することと、国籍や生まれの確認はしっかりするように改善してもらいたいですね。

戸籍と国籍の近現代史―民族・血統・日本人

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月9日日曜日

日本語の素晴らしさを再確認!他の言語には無い分かりやすさと柔軟性!

今朝は左目がおかしくなって焦りました。{汗}
視界の中心からやや右下に見えないエリア、或いはハッキリと見えないエリアが現れたのです。
突然でしたね。
そして徐々にその範囲は広がっていき、その中で実は見えないのではなくハッキリと見えないエリアだと気がつきました。
それはドンドン大きくなって広がったのち、何事も無かったかのように元に戻りました。
その後そのエリアの枠としてチカチカしていた部分が復活したりしましたが、今は無事元通りです。
一体なんだったんでしょうかね。
体調不良からくるものかもしれません。
とりあえず少し寝不足だったので仮眠をとりました。

さて、そんな目の話は置いといて、日本語って素晴らしいと改めて思いましたよ。
その柔軟性と分かりやすさは他ではありえないのではないでしょうか。
それに気が付いたのが、効果を表す名詞、と言いますか動名詞と言いますか、呪文と言いますか。
パズドラにヘイストという効果がありますよね。
何故横文字と思ったのですが、例えばこれを日本語で『減らし』とか『迅速』とかいう言い方をすると、どうも意味が伝わりにくいですよね。
そこをあえて『ヘイスト』と言う事で、この言葉だけで全てが伝わるものとなります。
最初は意味が分からなくても、スキルターンを減らす効果をヘイストと言うのだと分かれば、その方がハッキリと分かりますよね。
『スキル減らし』とか言っても良いですが、文章にすると少し分かりづらいです。

『そこでスキルのターンを減らしたいからスキル減らしでスキルターンを減らして』
『そこでスキルのターンを減らしたいからヘイストでスキルターンを減らして』

どうですか?
文章もスッキリするし分かりやすくなりませんか?

日本語が英語や中国語の中で使われる事ももちろんあります。
しかしそれは存在しない単語などをそのまま使っているに過ぎません。
でも日本語は、既にあるものでも柔軟に分かりやすい方を使っていけるところが凄いと感じます。
それに色々な文字を組み合わせた方が、一目で文章を理解できていいですよね。
改めて日本語は良いなと思いました。

インターネット上で第二位の言語です。
翻訳されている本の数が多いので、日本語が読めれば一番多く本が読めるとも言われています。
音に意味のある数少ない言語です。
この言葉、大切にしたいですね。

日本語の謎を解く―最新言語学Q&A―(新潮選書)

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月8日土曜日

私の意見ばかり読んでると考え方が偏るかもしれないよ?多くの人の意見を見るべき!

最近こちらのサイトで記事を提供させていただいております。

政くらべ

書かせていただけるだけでありがたいことです。
是非、私の記事だけではなく色々な人の意見も読んでみてください。

政治というのは、偏った考えだけでは間違いを犯します。
聖徳太子の頃から日本では注意しています。
祭りごとの際にはみんなでよく話し合って決めるようにと。
今ももちろんそうです。
国民は国民同士話し合い、政治家はその声を聞いて多くの有識者を含めて話し合い、そして答えを出すべきです。

ハッキリ言って、自分と全てにおいて意見が一致する人なんていません。
信頼している人の情報でさえ、違うと思う事は多々あります。
逆に違うと思っている人でも、もちろん正しいと感じる部分はあります。
某政党が北方領土は千島列島全てだと言っていましたが、その通りです。
ただ、交渉のやり方や歴史を考慮すれば、4島返還だったり2島返還だったりという話になるのです。

何にしても、多くの人の考えを読むべきですね。
私もここ何年かで気持ちが変化しまくりですよ。{笑}
まだまだ新しい考え方を知りたいです。

北方領土問題―4でも0でも、2でもなく (中公新書)

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月7日金曜日

学校の歴史授業が全く面白くない理由が分かった!私が歴史嫌いなのか当然だった!

先日、とある動画を見ていて分かりました。
私が歴史の勉強を嫌っていた理由。

面白くないからです!!

どうやら歴史の教科書というのは、各分野の専門家がそれぞれに事実を書き連ねているだけだそうです。
そして他国の悪口など都合の悪い部分は全て取り除くのだそうです。

だからストーリー性がない!!

つまり完全な丸暗記教科なんですね。
私は暗記が苦手ですから、歴史の授業が面白くなかったのです。

しかし今はどうでしょうか。
ストーリーをしっかりして、人々の動きや考えが見えるように説明して下さる人がネット上に増えてきました。
全ての行動には理由やきっかけがあるわけで、そういうのを知ることで点が線となって面白く感じるのです。

私は以前から、いや子供の頃から言っていたかと思います。

歴史は全部漫画にしてくれ!

これは要するにストーリー性の無い授業はつまらないから、ちゃんとストーリーを教えてくれと言っていたのに等しいですね。

私はNHKに言いたいですね。
史実を十分に考慮して日本の歴史全てを一本の大河ドラマにしてほしいと。
何時間になるかわかりませんけれど、それを全て見たら歴史が好きになる人も多いと思いますよ。

歴史とは出来事を覚えるものではありません。
その流れの中から、教訓を得るものです。
歴史の教育改革は早急にやってもらいたいですね。

歴史問題をぶった切る《最終解明版》 占領支配者が謀った《国魂(くにみたま)占領》の罠 (Knock‐the‐knowing)

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月6日木曜日

安倍総理はファシストなのか?極右なのか?全く違います!

最近安倍総理の『極左』な政策に疑問を持っています。{笑}
そんな中でとあるツイートを見かけました。
安倍総理は極右でファシストだから辞めて欲しいというのです。

ん~‥‥
極右って、どの政策を見て極右と言っているのでしょうか。
多分国防くらいじゃないですかね。
金融政策は左、労働政策も左、その他概ね左の政策の中、唯一右寄りの政策が『戦後レジームの脱却』です。
これのどこが極右政治家なんでしょうかね。
私は別に右が正しいとは思っていませんが、左に寄り過ぎているのでもう少し考えて欲しいと思っているのですけれど‥‥

ファシストってのも意味が分かりませんね。
民主主義をどこで否定しているのでしょうか。
国体と政体は分けて考えて欲しいですね。
天皇陛下のいる日本ですが、独裁というのは日本の政体とは違います。
国の形として元首天皇が存在しますが、政治には一切の権力がありません。
ただ『国体を守る時のみ力が発揮される』存在です。

自分が独裁者になろうとしているって話ですかね。
どこがどう独裁なのでしょうか。
安倍総理を批判しても全くお咎めの無い状態なのですから、全く独裁になっていません。

言葉は正しく使わないといけませんね。
私も人に言えるほど正しく使っているわけではありませんが、印象操作していると思わるほど酷いのは流石に駄目だと感じます。
『極左』は印象操作だ?{苦笑}
はい、極左ってほどではないですね。
ちょっと左寄りの政策ってだけです。

何にしても安倍総理は極右ではありません。
そして独裁者になるのも無理でしょう。
歴史上日本で独裁者なんてものはほとんど存在していません。
そういう政体を暗黙の内に行っているからです。
お門違いな批判よりも、具体的に何がどう悪くてどう駄目だからどう改善するべきなのか、そういう意見が聞きたいですね。

日本の決意

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月4日火曜日

アベノミクスは手詰まりなのか?やれる事はあるのにやっていないだけ!

アベノミクスが手詰まりだという話がちょくちょく聞かれますね。
日銀のこれ以上の緩和は限界だという話もあります。

しかし!!

本当は全然そんな事はないのですよね。
日銀は、発行しようと思えばいくらでもお金を発行できるのです。
何故それができないかと言えば、ハイパーインフレが怖いからですね。
つまりインフレにならなければいくらでもお金が刷れるというわけです。
インフレにならなくて困っているというのなら、金を刷れば簡単にインフレさせる事ができます。
やれるのにやっていないだけです。

だいたいアベノミクスは手詰まりだとか言っても、他の人の政策ではもっとダメです。
アベノミクスは、少なくとも金融政策では正しい方向を向いているし、財政政策は増税など間違いもありましたが概ね合っています。
ただし、成長戦略に使っている女性の社会進出や労働移民の受け入れなど、逆行するものもあります。
労働者が増えれば人材獲得競争が低下し、給料は下がります
政策はある程度正しい方向を向いているのに、逆行する事も同時にやっていたり、徹底的にやっていないから上手くいっていないように見えるのです。

逆行するような事は止めて、まずは経済の立て直しをしてほしいです。
それは、国民の生活の向上という意味でのGDP増であって、単純に増えれば良いという話ではありません。
もちろん、増えないよりは増えた方が圧倒的に良いですが、どうせ増えるなら国民の生活が良くなる方がいいじゃないですか。

まあ何にしても今思うのは、安倍総理よりも良い政策を実現できる人が出現してほしいという事です。
流石にこれだけ長引けば、安倍総理でもデフレ脱却は無理だと考えざるを得ません。
だからと言って民進党は更に悪いですから、自民党内にもっと強い指導力を持った人が出てくるのを期待します。
強行過ぎる人は望まないですよ。
やっぱり国を動かすのは慎重な方がいいですからね。

アベノミクスが手詰まりというよりは、安倍総理の限界かもしれません。
もう少し気合いを入れてやってくれればといった所です。

新しい国へ 美しい国へ 完全版 (文春新書 903)

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月2日日曜日

韓国と仲良くするには軍事力の強化?そんな本音を持っていたとは驚きだ!

ある動画を見て、面白い話を聞く事ができました。
韓国と仲良くするには、軍事力の強化が不可欠だというのです。

韓国で韓国人に話を聞いたそうなのですが、その理由を聞いて確かにそれは納得できるものでした。

韓国というのは、地政学的には日本よりも厳しい場所にあります。
日本は北にロシア、西に中国、そして現在は東のアメリカに従属と、かなり戦場となる可能性が高い嫌な場所にあります。
しかしそれプラス、韓国は敵対する可能性のある国々と陸続きです。
ひとたび戦争になれば国内が戦場となるでしょう。

だから昔から朝鮮半島の国々は、強国に従うという形で生き延びてきました。
概ねそれは支那ですが、日本が支那やロシア以上に軍事力で上回っていた時代は、朝鮮も実は親日だったのです。
日本が併合している間、もちろんそれに反対する勢力もあるにはあったのですが、概ね朝鮮人は好意的に受け止めていたました。

つまり、日本が強ければ韓国人は親日にならざるを得ないわけです。

それを韓国人が言っているというのですから、間違いないでしょう。
歴史上実際にそうだったわけですし、理屈にも合っています。
もしも日本が中国やロシアを凌ぐ軍事力を持てば、韓国は嫌でも親日になってしまうのです。

そんなわけで、韓国と仲良くしたいという人も多いわけですし、実際そうするべきだと私も思いますので、日本は軍事力アップが必要ですね。
とりあえず日韓友好の為に、国防費を予算の2%にする事を期待しています。

日韓外交史: 対立と協力の50年 (平凡社新書)

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月1日土曜日

人が同じ過ちを繰り返すのはバランスをとる苦労を嫌うから!極端な考えだけでは上手くいかない!

歴史を勉強していて気が付くのは、過ちが起こる時人は極端な考えをしているという事です。
逆に考えればバランス感覚がしっかりしていれば、人が犯す過ちは減ると考えられます。
この考えは、おそらく誰もが気が付くものでしょう。
それでも尚、今もまだ極端な考えをする事を止めない人類とは何なのでしょうね。

ナショナリズムが駄目だからグローバル化、保守が違うなら革新、独裁が駄目なら民主主義、どれも極端すぎやしないでしょうか。
ナショナリズムが生まれるのは、それに正しい部分があるからです。
国を想うあまり間違いを犯したからと言って、それが全て間違いではありません。
なのに何故か、失敗した所から人は大きく逃げようとします。

例えば両脇が崖の道を歩いているとして、左側の崖から落ちた人がいたからと言って、右端を歩こうと言っているようなものです。
綱渡りほど人類は危うい歴史を積み重ねているとは思えませんが、そんなに道幅の広い安全な道を歩いているわけでは無いようです。

だから人は、左右上下前後、あらゆる方向に気を配りながら、慎重に進んで行かなければならないのではないでしょうか。

二大政党制とは、極端な二つの政党によってバランスを保とうとする形です。
人はどうも一人で立っているよりも、何処かに寄りかかって立っていたいようなのです。
多分その方が楽なのでしょうね。
だったらその楽な形で右に寄りかかっている人と左に寄りかかっている人が意見を争わせてバランスをとれば良いという考えです。
でもこの場合、一方の勢力が政権を担当し、時に偏ってしまうので時々間違いを起こします。

実は日本の形って、意外に悪くないのかもしれないと最近思いますよ。
自民党の独裁的な時代が続いていますが、自民党内に色々な考えを持った人がいます。
そして党内での権力闘争や話し合いにより、バランスをとっているのです。
自民党を右派政党だと勘違いしている人も多いですが、実際は逆の考えを持った人の方が多いのです。
ただ今は、党内のバランスと国民の声によって、少数派の意見が採用されているのです。
このように機能するのなら、悪くはないと思えますね。

世襲が駄目だとかって話も一時期出ていましたが、これも良い悪いと単純な問題ではありません。
世襲には世襲の良い所がありますし、逆に悪い所も当然あります。
後を継ぐので無能でも政治家になれたり、志が乏しくなったりする場合もあるでしょう。
しかし一方で、親を見て育ち、後を継ぐ為に勉強してきたとしたら、普通の人よりも政治家として優れているのは当然です。

全ては良い悪いではなく、良い所も有れば悪い所もあると考える事が大切なのです。

何にも寄りかからず、バランスを取りながら立っているのは疲れるかもしれません。
しかしそれをしないから人は過ちを繰り返すのです。
政治家は怠けず今何が必要なのかをしっかりと考えて政治をしてほしいですね。
国民も声を上げるのなら、多くの意見を聞いてよく考えてからにしてほしいです。

民進党(笑)。 - さようなら、日本を守る気がない反日政党 - (ワニブックスPLUS新書)

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年9月30日金曜日

世界を急いで一つにするのには無理がある!多文化社会が駄目な理由!

多文化社会の実現だとか、話せば分かりあえるだとかいう人がいます。
しかしこれは現実的にはかなり難しく、急いで行うと社会が崩壊します。
その理由を今日はお話します。

国家社会には、憲法や法律などルールが存在します。
我々はこのルールの違いによって国を分けていると言ってもいいでしょう。
同じルールにはできないから国を分け、それぞれの文化や価値観にあった国家を築くのです。
それなのにそれらを一緒にしたら、禁止されるべき事が何倍にも増えるでしょう。
例えばイスラム教は豚肉を食べる事ができません。
だから法律で豚肉を食べる事を禁止するのでしょうか。
当然そこまではやれないでしょうが、やらなければやらないで実際に問題は起こっています。
イスラム教徒に豚肉の入った食事を出したというだけで騒ぎになります。
法律に記載されないまでも、そういう事実は理解しておかなければならないし、問題が続けば当然法整備も必要になってくるでしょう。

おそらく世界中の文化によって禁止事項を全て法律化したら、その数はとても大きなものとなります。
そしてそれは、共通の価値観ではありません。
現在でさえも知らない法律が山ほどあるのに、これ以上増えて大丈夫でしょうか。
今は文化によってある程度共通の価値観を持っていますから、法律を知らなかったとしても、なんとなくそれは駄目なことだと分かる程度のものがほとんどです。
だから全ての法律を知らなくても生きていけるのです。
しかし違った文化の人と共に暮らすようになり、違った価値観で作られた法律が混じってきたら、それはもう国民が理解できないものに縛られるものとなるでしょう。
そうすると、人はよく分からないルールに縛られることになり、それはもう自由であるという感覚を喪失してしまう事になるのです。
自分の価値観で当然やっても良い事でも、法律を一々調べて行わなければならないという事になります。
もしも世界を一つにしようとしたら、価値観の違う部分を全て理解するか、法整備しないと秩序が保たれずトラブルだらけになります。
だから多文化世界というのは、少なくとも急いで実現する事は難しいのです。

法律が把握しきれなくなった国家は弱体化すると言われています。
それはそうです。
サッカーのルールを知らずにサッカーの試合に勝てるでしょうか。
みんな探り探りプレイする事になります。
国家でも同じです。
行動一つ行うのに、これは法律に引っかからないか、六法全書片手に確認しながらやらなければならなくなります。
それで普通の自由な生活ができるでしょうか。
既に今でも法律が多すぎて、少し何かをやろうとしてもできない状況です。
会社を作ろう、商売をしよう、何かを始めようとした時、いきなり法律の壁が立ちはだかります。
弁護士に相談できるだけの金を持っていればいいですが、なければ何もできません。
既に義務教育の域を出るくらいに、社会は行き詰っている所まできているのです。

それは、グローバル化によって共通ルールが増えてきているからですが、たったそれだけでこの有様です。
もしも国境を無くすほどの事をすれば、人々の生活はルールに縛られ機械的なものになってしまうでしょう。
多文化世界は、少なくとも現状はまだまだ不可能と言えます。
全てを受け入れる事は無理です。
既にある法律に対してすら、疑問を感じるものは山ほどあります。
人間は、ある程度同じ価値観を共有できないと、共に暮らす事は不可能なのです。

別に私は、みんなが共に暮らす世界を否定しているわけではありません。
いつかはそうなるべきだと思っています。
ただ今すぐは無理です。
少しずつ交流し、ゆっくりと価値観の取捨選択をしていかなければならないという事です。
そしてある程度人々の価値観が統一された時、世界は自然と一つになるでしょう。

価値観の違う異文化人と共に暮らすには、ルールの整備や確認がその分必要になってきます。
どちらかに従うにしても、従う方は違う価値観に戸惑い、悪くないと思ってやった事が犯罪となる事もあるでしょう。
そしたらその法律に対して異議を唱えたり、そこから大きなトラブルが起こる事も十分あり得ます。
だからそう簡単な問題ではないのです。

日本人はまだ、様子を窺ったり注意を払うところがあるので、なんとかなりそうに思ってしまう人もいます。
でも日本人の感覚で考えると上手くはいきません。
日本人が他国に出ていく事を考えるのならいいですが、逆は思い通りにはいかないでしょう。
移民政策は、本当に慎重にやらないとまずいと思いますよ。
正直、もう少し世界中の人々の価値観が近くなってからやるべきだと思いますね。

そんなわけで、多文化社会が駄目な理由が分かってもらえたでしょうか。
分かりやすく言えば、人を殺すのがあたり前だと考える人と共に暮らせるかという事です。
それは価値観の違いでしかありませんが、価値観が違う分共に暮らすのは難しくなるんですよ。
国際ルール一つ共通認識を持てない程度の世界です。
まだまだ多文化社会の実現は先になりそうですね。

グローバリズムが世界を滅ぼす (文春新書)

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2016年9月29日木曜日

今の政治が最悪だと仮定したらどうなるのか考えてみる!全てを疑う事から始める!

今まで政治の事に関しては散々色々と言ってきているので、同じ事の繰り返しになります。
それでも視点を変えてみることで、納得できたり、考えが整理されたり、 新たな発見が有ったりします。
そこで今日は、私が疑っている事を視点を変えて整理してみたいと思います。

私は以前から、いくら今は安倍総理しかいないと思っていても、疑いは持って見るべきですし、間違いは指摘していかなければならないと言ってきました。

もしかしたら安倍総理は北朝鮮寄りの人で、核実験やミサイル発射など全てを把握していたのではないだろうか。
中国ともプロレスをしているのではないだろうか。
軍事に目を向けさせ、移民で国内を壊そうとしているのではないか。

安倍総理がこういった、日本第一の考えを持っていない可能性を疑っています。
そこで、もしも安倍総理が最悪の反日総理大臣だと仮定して、だったら今の日本はどうなのかを考えてみる事にしました。

もしも安倍総理が最悪の反日政治家だとしたら、当然反発する人はいるはずでしょう。
マスコミ、SEALDs、実際にそういう人達はいます。
しかし批判の内容を見ると、安倍総理を疑う方向での批判とは違っています。
たとえば北朝鮮との関係を親密だと疑うのなら、批判はむしろ逆になるでしょう。
中国との関係も同様です。
移民に関しても批判は無く、むしろ歓迎する方向のような気もします。
つまり安倍総理が反日だという批判は見当たらないわけで、この時点で安倍総理が反日である可能性はほぼゼロになります。
ただ、誰もまだそれに気が付いていない、或いは進んでそれに賛同する人が上手くカモフラージュしているとしたらどうでしょうか。
マスコミも、SEALDsも安倍総理と繋がっていて、わざと馬鹿な批判を繰り返し、国民に『安倍総理に任せるしかない』と思わせるように動いているわけです。
以前から疑っていますが、民進党員の馬鹿な言動も、安倍総理の支持率を上げる為に見えると言ってきました。
蓮舫氏の代表就任も、民進党のプラスにはならないでしょう。
むしろ逆に安倍自民党の支持率が上がっています。

よく考えてみれば、誰もが『安倍内閣の支持率を上げる為』に動いていると言えるのです。

そうなると、もしも安倍総理が反日総理大臣だとしたら、既にあらゆるところが反日に染められている事になります。
本人にその気があるかどうかは別にして、反日活動をしていると言えるでしょう。
そしてそれを批判しているのは、安倍総理を支持する保守派であって、実は全てが安倍総理支持となるわけです。

果たして、そんなに完璧に反日活動ができるでしょうかね。

もしも安倍総理が反日政治家だとしたら、日本は既にもう戻れない所まで来ている事になります。
だから逆に言えば、安倍総理が反日かもしれないと疑う事自体無意味ですね。
そしてその可能性はゼロと言っていいのではないでしょうか。
安倍総理が仮に反日政治家だったら、日本人全てが無能すぎるという事であきらめもつきます。

そんなわけで、色々と疑ってはみたものの、安倍総理はやはり現在の総理としては間違ってはいないって結論ですね。
ただし、政策面で批判するべき部分が無いわけではありませんから、何がどう悪いのか、しっかりとした批判をしていかなければと思います。

もし諸葛亮孔明が日本の総理ならどうするか? 公開霊言 天才軍師が語る外交&防衛戦略 もし総理シリーズ

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2016年9月28日水曜日

国籍と選挙権を考える!どういうルールが最適なのかもう一度考えなおす必要がある!

私は、自分の意見が常に正しいなんて思っていませんし、説得されれば意見は変えるべきだと考えています。
現にここ何年かの間に私の思想は大きく変わってきていますし、これからも変わるでしょう。
ただ、最近はかなり整理されて、自分なりに正しいと思える方向性は見えてきたように感じます。

それでもまだまだ考えを決めかねる問題は多々あります。
解決できないから問題だという意見も聞かれますが、結論を出している中にも問題はあると思うわけで、つまり何が言いたいかというと、既にある法律にも疑問は常に持っているべきだと考えるわけです。
そしてあたり前に対しても常に考える必要があるという事です。

さてそんなわけで、今日は国籍と選挙権(被選挙権も含む)について考えてみたいと思います。

日本は、帰化人だろうとなんだろうと、『日本国籍を持つ者』に対して選挙権も被選挙権も与えられる事になっていたかと思われます。
私はこれに対して疑問であり、もう少し厳しくした方が良いと思っています。
常に海外の例に習うのは違うと思いますが、帰化人に対して選挙権を与えない国もあるわけで、そこには何かしら理由が有るわけです。
その理由を考え、わが国では問題があるのか、その問題に対して別の対応があるのか、そういう事を一つ一つ見て行かなければなりません。

我が国日本では、日本国籍を持ち、日本の義務を果たしている人に対しては『平等』に権利を与えるという観点から、選挙権が与えられているものと思われます。
更に言えば、親の罪は子には無いと申しましょうか、子供は親とは関係がないからという建前もこの制度の決定には大きく関与しているものと思われます。
しかし、例えば親が凶悪犯罪者だとしたら、その子供を偏見の目で見てしまうのは仕方がない事です。
偏見の目で見てはいけないと言われても、感情的にはどうしても何かしら思う事があるからです。
それに親の思想に全く影響しない子供というのもいないでしょう。
教師とするか反面教師とするかは分かりませんが、少なからず影響はあります。
だから偏見の目で見てしまう事も、必ずしも全てが間違いではありませんし、差別と言ってしまう事もできないと思うのです。
もちろん、だから殺してしまうなんて極端な対応はいけませんが、相応の考慮はするべきだと感じます。

では国籍を考えてみましょう。
帰化人は日本国民であり、日本人としての義務も果たしているとします。
しかし帰化した歳や暮らした年月から考えて、日本の文化や常識を必要最低限理解していない場合もあります。
憲法や法律はあっても、日本人にとってあたり前の事をわざわざ法整備はしませんし、そんな事をしていたら際限がありません。
これからはそれが求められる時代だというのなら仕方がありませんが、私はそんな窮屈な世界にはしたくありませんね。
全ての法律が理解できない現状から、更にわけのわからない状況になるのです。
そんなルールだらけの国が良い国になり得るわけがないのです。
行動を起こすたびに『これは法律にはひっかからないか』という事を一々調べなければならない世の中は、窮屈極まりないし、効率も悪く幸せな生活ができるとは思えません。

日本人としての義務を果たしているから権利も得られる、そういう考えは理解できます。
しかし、日本の義務教育も受けていない人が、日本人の義務を果たしているとは言えないのではないでしょうか。
だから義務教育と言われているわけですし、『日本国籍を持っているか持っていないか』ではなく、そういう部分も選挙権を与える為には考慮するべきではないでしょうか。

他にも、他国の規律に縛られる場合があります。
中国では、国籍除名者も含め『中国人の血を引く者』に対して、 国家総動員法なるものが存在します。
元中国人である日本人であっても、中国人としての義務は果たせというわけです。
国籍はあくまで国籍であり、その理屈にはまらない国もあるわけです。
中国では自国民を、国籍だけでは判断せず、生まれや血統で決めているのです。
そういう国がある以上、日本が日本の理屈だけで法律を決めてしまうのは危険なのです。

蓮舫氏に対して、私は絶対にスパイでは無いと言いました。
何故なら、中国では国籍なんてただの飾りだからです。
スパイを日本の政界に送り込むのなら、完全な帰化人か、2世でも構わないのです。
その方が疑われませんし、普通ならそうするでしょう。
ただ、だからと言って誰でも選挙権を与えるのは違うと思いますし、問題になり得る状況がある以上、それに対して何かしらの制限はしなければならないはずです。


日本人の義務を果たせば権利も平等に得られるという考えは分かります。
しかし帰化人は、必ずしも義務を全てはたしているとは言えません。
せめて生まれた時から日本で生活し、日本の義務教育を受けているというくらいは制限してもいいのではないでしょうか。
『義務を果たしていない部分があるから選挙権は与えられない』となれば、それは差別ではなくしっかりとした理由があると言えます。

大人になってから義務教育を受けても良いのかとか、テストをするのかとか、そういう所も考える必要があるでしょう。
私の考えを言えば、これはノーですね。
日本国籍を取る為にはその辺りやってもらえればと思いますが、選挙権に関して違います。
やはり子供の頃から友人関係を築き、日本を肌で感じて育った人は違ってくるからです。
理屈で理解すれば、大人ならある程度良識を持って日本で暮らす事はできるでしょう。
しかし国のかじ取りは理屈だけでは足りない気がします。
人間の教育で一番影響力のあるものは友人関係だと言われています。
日本の為を考えて選挙で投票し、日本の為に働けるかどうかは、やはりその辺りが重要になってくると思うのです。


日本の選挙権、或いは被選挙権を得られる条件は、おそらくみんな色々な考えがあると思います。
ただ、その人がどんなに良い人でも、他国からの干渉を受ける可能性の高い人には、与えてはいけない権利だとは思うのですけれどね。

維新の会が、二重国籍禁止の法案を出すようです。
これはあたり前の所だとは思いますが、もう一歩踏み込んだ議論をして、制度を見直して欲しいと感じます。

高校生のための選挙入門

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年9月27日火曜日

蓮舫議員はまだ国会議員を辞めてないの?この問題から考える女性議員のデメリット!

蓮舫氏は当然国会議員を辞めるべきだと思います。
でないと、本当に全てルール化していかないと駄目な低レベルな国になってしまいます。

法律には成文法と慣習法というものがあります。
文章にしてある法律と、文章にしていない法律ですね。
慣習法は、細かくは書いていませんが過去の判例などから暗黙の内に決まっている法律です。
そしてその中には、判例などが存在しないものもあります。

『あたり前』という領域のものです。

例えば政治家は、国家国民の事を第一に考えて政策を決定していかなければなりません。
本来これをおろそかにし私利私欲で権力を行使したら、遠い昔なら死刑という事もあり得ました。
それはやがて恥として教育され、『男なら言い訳をするな』とか、『男なら責任をとれ』という風になり、ある程度の効果が発揮されてきたのです。
その後は、それでも悪いヤツはいるもので、仕方が無く法律化し罰を与えるようになりました。
しかしそれは、逆に『違法じゃなければ何をしてもいい』という考えに繋がってしまったものと感じます。

さてここで蓮舫氏の話に繋げますと、法的にどうかはおいておくとして、確実にこれは国会議員としてはやってはいけない事をしてしまいました。
当然これは恥だし、時代が違えば死刑になっていてもおかしくはありません。
少なくとも私は国会議員を一度辞めて、改めて国民の意見を聞く事が大切だと思います。
しかし女性の感覚は男性とは違いますよね。
文化や伝統として恥を肌に感じてしまう男性は、こういう時は多くが辞めるでしょう。
舛添氏のように頑なに辞めなかった人もいますが、結局はあたり前の行動をとりました。
なのに女性の蓮舫氏は、これが恥だとは感じません。
男性ではないですからね。
こういう所も、まだまだ女性が政治をするには難しい所だと感じます。
もちろん、個人を見て判断しなければなりませんが、残念ながら有権者は全ての政治家と会って話をして、その人がどういう人か見極める機会が与えられていません。
だから、男女差別だと言われても、思想に影響してしまう性別というものを判断材料にする事は仕方がないのです。

他の女性議員を見ても分かります。
男性と比べて圧倒的に恥を知らない人のなんと多い事か。
男なら耐えられない状況を、女なら耐えられるというメリットもありますが、バランスが悪いです。
私は政界に女性がでてくる事に反対はしません。
しかし、男性以上に人はしっかり見極めなければならない部分もあるという事です。

ドイツのメルケルは今更移民を後悔していますが、男性だったらここまで大胆な移民政策はできなかったでしょうね。
もちろんできる人もいるでしょうけれど、あくまで割合的にという話です。

山尾議員や、福島議員を見ていても思いますが、女性議員はやっぱり怖いですよ。
間違いでも押し通してしまう力があります。
子宮頸癌ワクチンを押し通したのも女性でしたよね。
もちろん男性だって間違った政策を今まで無数にやっていますが、男女差は意識できるくらいにはあると思えます。

男性にも女性にも良い所も有れば悪い所もあるのです。
そして今の蓮舫氏は、女性の悪い所が凄く目立っている気がします。
普通の男性なら、罪の意識から議員にとどまっている事はできないでしょう。
もちろん、他にも二重国籍議員はいて、男性もいるという可能性はあります。
多分そういう人は、『日本人なら』確実に議員辞職するでしょうね。
今回の事は、男女差もありますが、国の文化というのもありそうな気がします。
すぐに辞めてしまうのが常に良いとは言いませんが、流石にこの問題は大きすぎるでしょう。

今日とにかく言いたかったのは、男性というのは昔から政治をする為の心構えなんかを教えられ、それがなんとなく日本人の心の中に残っているという事です。
女性にはそれがありません。
そういう部分も考えて、政治の世界は見て行かなければならないという事です。
他国が女性議員を増やしたから、日本も増やさなければならないという考えは違います。
必要なら増やし、不要なら増やさない、ちゃんと利益を考えてやらなければならないのです。

何にしても蓮舫議員には国会議員を辞めていただきたいです。
日本ではそれがあたり前だと私は考えます。
ちゃんと日本国籍だけにして、改めて立候補するのなら、それはそれで構いません。
私はその辺りの法律も見直すべきだと思っていますが、今のところは帰化人でも国会議員になれる事になっていますからね。

早急に辞職する事を期待しています。

28歳で政治家になる方法―学歴・職歴・資格一切不要! 25歳以上なら誰でもなれる!

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年9月26日月曜日

移民受け入れは慎重にしなければならない!ヨーロッパでの失敗を見て後追いするのはばかげている!

安倍総理は、国防意識のある最低限の資質を持った総理だと思います。
しかし、その政策を進める為なのでしょうか。
半面やってはいけない事もやっている気がします。
それが移民に関する政策です。

労働力だとか言って正当化している人もいますが、ハッキリ言ってデメリットの方が大きすぎます。
ヨーロッパでも既に失敗が確実となっていますし、今更後を追う必要は全くありません。

移民を受け入れ過ぎると治安が悪化します。
貧富の格差は広がります。
需要と供給の関係で言えば、労働力が増えれば給料は下がります。
インフレ政策に対してマイナスになります。
日本国民という意識の薄い人が増えると、良い伝統や文化が失われます。

これだけで十分移民に慎重になる絶対的な理由になると思うのです。

私はざっとこんな感じに理解していましたが、まだ他にもあるようですね。
国家理念を持たない人が増えると、政治の腐敗を招く恐れがあるというのです。

今、銀河英雄伝説という作品を見直しています。
これが大変面白く、色々なテーマを投げかけてくる作品です。
その中に移民に関する部分がありました。
独裁国家から抜け出し、自由と平等を求めて自由惑星同盟という国家をつくった人達がいました。
最初は良かったのですが、理念を理解しない移民を受け入れ始めて政治は腐敗し、滅亡へと向かうのです。

なるほど、移民はその国の人々が持つ建国理念を変化させてしまう恐れもあるのですね。
つまり国の事をよく知らない人が、ただ住む場所を求めてくる事は、国の為にはならないのです。

歴史上、人々の移動、或いは違ったアイデンティティーを持つ人が共存した場合、必ずと言っていいほど問題がでてきて、争いの種になります。
どうしてそれを知っているのに、人は同じ過ちを繰り返そうとするのでしょうか。
例えばユダヤ人の問題に対する姿勢も面白いですよね。
一緒にいるから排除しようとし、それで失敗したら今度は排除しないで全てを受け入れるですか?
考えが極端すぎます。
人が人の命を奪ったり、無理に追い出すなんてことは基本的には無理ですしやってはいけません。
それは歴史が証明してくれます。
だからと言って手放しで受け入れるのが良いのかというとそれも違うのです。
問題があったから排除しようとしたわけですし、その問題がたとえ感情的なものだとしても、人は教育だけで感情を全てはコントロールできません。

移民は、ちゃんと条件を決めて、日本の事をしっかりと理解した人のみにするべきです。
日本人はなんだかんだ言って、宗教を毛嫌いしています。
なんだかんだと天皇陛下を国家元首として認めています。
腐敗した政治は恥だと感じます。
嘘はつけない体質です。

安倍総理はおそらく、移民を受け入れても日本色に染められると考えているのかもしれません。
しかしこれは危険な賭けです。
国家を賭けてはいけません。
慎重に進めないといけないものです。

私は移民全てを否定はしていません。
人道的に困っている人を助けるのも、まずは国民の事を考えている中でならできる限り行うべきでしょう。
でも今やろうとしている移民政策はそうではありません。
内側から日本を壊される危機が、軍事力による国防危機よりも上回ったと感じたら、私は迷わず反安倍総理を訴えます。
移民を全く受け入れるなとは言いませんから、しっかりとしたルールを決めていただきたいですね。
最低限、日本語が話せ、日本の国体を理解し、宗教思想の自由は秩序の範囲内で、人に迷惑をかけない精神を持った人だけにしてほしいです。

差別は駄目だと言いますが、自分達と違う考えを持った人は、別に扱うのは当然です。
違う人なのですから。
そんなあたり前を否定して、綺麗事の為に国を壊すような政策は止めて欲しいですね。

(088)揺れる移民大国フランス: 難民政策と欧州の未来 (ポプラ新書)

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2016年9月25日日曜日

ロシアと北方領土と安倍総理!いったいどういう決着に向かうのか?

私は、安倍総理を手放しで支持してはいないし、疑いを持って見ています。
個人的には、アメリカでも中国でもなく、北朝鮮やロシアに近い人なのかなという印象です。
そんな安倍総理がロシアのプーチン大統領とどういう決着をつけるのか気になりますね。

そこで取り上げたいニュースが、突然出てきた高速増殖炉もんじゅの見直しと、ロシアの成功です。
高速増殖炉は日本の技術供与により、ロシアで先に成功しそうな所まできているそうです。
これって、もしかしたら何か協力関係があったのかもしれないと期待してしまいますよね。
タダ売りの可能性も高く期待しすぎてもいけませんが、日本の技術が活かされているのだとしたら、何かしら協力関係が築ける可能性もあります。

このプーチン氏との日本での会談を前に出てくる、北方領土の2島返還ともんじゅの見直しは、やはり関係があると見るべきでしょう。
少なくともエネルギー問題があるからロシアと近づいているわけで、全く無関係でもないと思います。

ではどういう方向に進むのでしょうか。

まず北方領土は2島返還で終わるでしょう。
そして他の2島は共有地にするのか、共同開発地にするのかは分かりませんが、何かそういう曖昧な形になると思います。
もしかしたら千島列島や樺太なんかもそこに含まれてくるかもしれません。
そしてそこに、新たに高速増殖炉を作り、共同研究の場にするのではないかと少し期待しています。

まあそこまでロシアと近づけるのかというと難しい所ではありますが、アメリカ大統領がオバマであり、日本の総理が安倍であり、ロシア大統領がプーチンである今が一番可能性としては考えられますね。
この時期を逃せば、再びロシアとここまで近づけるチャンスはしばらくはないでしょう。

ロシアにはソ連時代から過去何度も騙されています。
だから信じても期待しすぎても駄目だとは思うのです。
でも、史上最高のチャンスでもあります。
このチャンスにチャレンジしないのは、やはりもったいないですよね。

私は安倍総理が日本の為にどれくらい頑張ってくれる総理なのか、政策が本当に正しいのか、疑いは持っています。
ただこの件は、チャレンジしてくれていいと思います。
日露首脳会談が楽しみですね。

宗教・地政学から読むロシア 「第三のローマ」をめざすプーチン

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2016年9月24日土曜日

安倍内閣の支持率が上昇一途!支持者も部分的な批判は必要!

安倍内閣の支持率がドンドン上がっていますね。
これでロシアとの北方領土問題に進展が有れば、更に支持率は上がるのでしょうか。
ただ、少し待ってください。
本当にそこまで支持するほどなのでしょうか。

まず、国を動かす総理には、国防という意識がとても大切になってきます。
その意識がしっかりしていると『思われる』のは安倍総理以外に多くはいません。
だから安倍総理を支持するのは分かるのですが、手放しで支持できるほどではないと私は思っています。
最低限重要な事ができているようには見えますが、他が概ね駄目なのです。

経済政策は、やろうとしている事は良いと思いますが、思い切りが無くほとんど良くなっていませんね。
景気は緩やかに回復基調とはいえ、インフレ目標は何時になったら達成できるのでしょうか。
ここまで長引くと流石に不安になってきます。

更に労働や移民難民の問題も、こんなに簡単に沢山外国人を受け入れていていいのでしょうか。
国防は物理的な争いである軍事関係ももちろん大切ですが、人による工作にも気を付けなければなりません。
その意識が薄い気がします。
もしかしたら、『日本に来ればみんな日本色に染められる』と考えているのかもしれませんが、日本が倒れる危険もあるのです。
国籍を取得しやすくする話も良いですが、ちゃんと日本の事を知って、日本のルールを守れる人を厳選できる体制を作らないといけません。
無駄に生活保護者を増やすようなものも駄目ですし、労働の現場の声も無視しています。

トップの事だけを聞いていても、それは国民の声ではないのです。

安倍総理の支持率が上がるのは仕方がない事でしょう。
他に総理大臣をやれそうな人がいないのですから。
しかし国防を除いて、正確には国防意識を除いては、批判しなければならない部分も多い総理です。
国防だって、まだ予算が全然増やせていませんし、外国に金をばら撒いているだけです。
国防意識以外は、ほとんど日本国民にとってマイナスの事しかしていないのです。
その辺り、具体的に批判を始めないと、支持だけしていたら日本は内部から壊れていきます。
そろそろ支持者も、批判をしっかりしていかないと駄目ですね。
具体的に何に反対なのか、私も声を上げていきたいと思います。

まあ、こうして書くだけですけれどね。{笑}

新しい国へ 美しい国へ 完全版 (文春新書 903)

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2016年9月23日金曜日

北方領土問題は日露だけの問題ではない!これからの世界を決める大きな問題!

政府が、北方領土の2島返還を最低限の条件にしたとか報道がありました。
これって平和条約が結ばれた時に既に約束している事ですから、特におかしな話ではないですよね。
まあ約束した時はソ連だったでしょうけれど、それ以上をどうするのかがやはり国民の気になる所ではあります。

ただ、こういうあたり前の情報を出すという事は、政府も国民の反応を見ているのだと思いますね。
『とりあえず、2島返還で許してくれる?』みたいな感じです。
ハッキリと言いましょう。
半分の国民は興味ありません。{笑}
ただどうせ、『2島で妥協するのか?』とか、『4島が絶対だ!』なんて報道もあるでしょうから、一定数反対する人もいると思います。
でも本当の所はどうなんだって所ですよね。
結論を言いましょう。

とりあえず2島で良いですけれど、これは日露だけの問題じゃないので、いずれまた領土問題は表に出してくる必要があるという事です。
今回は、2島の即時返還と経済協力で五分の取引をし、再び問題になってもお互い大丈夫な状況にしておきます。
そしてある程度日露関係が良くなった所で、再び領土問題は考えていかなければならないです。

それには理由があるんですよね。
2島だけで日露間が完全に良い関係になるのなら、それはそれで選択肢としてはアリです。
しかしこれは2国間の問題には収まりません。
これからの世界秩序に影響する大きな決定となるのです。
一言で言うと、今のままの世界でいいのか、それともより良い世界にしていくのかって話です。

今の世界は『戦争に勝てば何をやっても正義で許される世界』と言えます。
第二次世界大戦で、戦勝国側にも色々と問題があったにも関わらず、それを全て無きものとしました。
そして罪を全て敗戦国側に押し付けた形です。
今の世界秩序は、その上に存在しています。
だから戦争にはルールが決められていますが、いざとなったらどこの国も破る可能性がありますし、それでも勝てば確実に許されてしまうのです。
そんな世界に疑問を突きつけたのが北方領土問題なのです。
勝てばなんでも許されるのはおかしいから、北方領土は返せと言っているのです。

これは世界を良くして行く為の戦いでもあります。
その第一歩とするのか、ここで諦めるのか、2島返還は内容によって大きく意味が違ってきます。
私はとりあえず2島返還で良いですよ。
ただし、ちゃんと裏では話を付けておくべきですね。
ある程度両国関係が落ち着いたら、その他の島についても議論しましょうと。

北方領土問題は、これからの世界ルールを決める大きな問題です。
しっかりと理解した上で国民も声を上げて欲しいですね。

緊迫の日露交渉! 「北方領土」返還への道 (別冊宝島)

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2016年9月22日木曜日

築地から豊洲移転の件!あら探しも良いけれど大切な事は何?

築地から豊洲移転に関して、色々と問題が出てきております。
盛り土していないとか、地下空間に水が溜まっているだとか、報告を受けていないだとか、まあそういう話をきちんとするのも良いですよ。
国レベルの話ではないですから、クリーンな方が日本人としては良いですよね。

ただ!

大切な事ってなんですか?
豊洲の市場に何か問題があるのでしょうか?
ここに移転したら、魚が汚染されて都民に健康被害がでるのでしょうか。
それとも建物が地震で倒壊する恐れがあるのでしょうか。

今の築地の方が問題があるのではないでしょうか?

豊洲に問題があるのなら、それは当然移転延期どころか止めた方が良いって話になります。
でも少なくとも、今の築地よりも悪くなるという事はないんですよね?
私が調べたわけではないですから断言はできませんが、築地よりも良いならとっとと移転するべきです。
そして工事とか色々な所で問題があった部分は、今後しっかりと追及していけばいいのではないでしょうか。

政治は結果です!

結果さえ良ければ、他は正直どうでもいいのです。
都民の生活が良くなれば、いくら権力者があくどい事をしていても私は否定しません。
逆に全てオープンに綺麗な政治をしても、都民にデメリットがあればそれは間違いなのです。

豊洲の方が良く、健康被害も無く、予定通りのクオリティを確保できているのなら、それはそれでいいじゃないですか。
そして悪い部分があったのなら、それはそれでしっかり追及すればいいのです。
なんだかごちゃまぜになっている気がしますね。

「予定通りの工事をしていないから移転は中止だ! 」って、そういう話にはならないですよ。
今の豊洲が、しっかり役割を果たせるのかどうか、その一点でまずは移転するかどうかって話をしてほしいですね。

築地の記憶 人より魚がエライまち

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※追記※
ちなみに、私は移転そのものには反対ですよ。
できれば築地改築というか、上手くリニューアルできればそれに越した事はありません。
移転は人の流れも変わりますし、利益を得る人と、不利益を被る人が出てきます。
そこに利権が絡みますから。
ただもう移転が決まってできてしまったのですから、移転そのものにグダグダ言うのは遅いかなって話ですね。

2016年9月21日水曜日

原発反対を訴えるのなら新たな低コスト発電方法を提案するべき!それで余裕の解決!

原発反対を訴える気持ちは分かります。
私も『できることなら』原発は無くした方が良いと思うからです。
まあ原子力研究もありますし、安全確保の上で3基くらいは必要だとは思いますけれどね。

それでいつも思うのですが、原発反対派はどうして今すぐ全てストップする事を考えるのですかね。
ストップしていても危険なものは危険だし、とりあえず原発は動かして無駄な金の支出は抑えつつ、原発以上に低コストの発電システムを開発した方が良いと思うのです。

そんな私は、以前から当然効率の良い発電システムを妄想しております。{笑}

永久機関は皆さん一度は夢見たものではないでしょうか。
磁石の力とか、永久にそのエネルギーを失わないものもこの世には存在するわけで、そういうものを組み合わせて何かが作れないかと思うのです。

磁石は一方的な力を生み出しますが、変化がありません。
だから利用が難しいですよね。
一方的な力なら地球の重力の方が大きいわけですし、それを利用しているのが水力発電です。
余った電力で水をダムに汲み上げておくなんて事もしているくらいですし、かなりいい方法なのですが、雨が降らないと駄目だとか、安定はしませんね。
汲み上げる電力の方が低予算でできれば完璧ですが、そんなうまい話はなさそうです。
磁石の反発する方の力を利用して汲み上げたらどうだろうかと考えましたが、そんな強力な永久磁石が存在するのかは知りません。

話が脱線しましたが、原発を無くす一番簡単な方法は、新たな低コスト発電を提案する事です。
それで世界も一気に変わりますよ。
脱原発を本気で願っている人は、是非研究費に投資してほしいですね。
脱原発への本気の想いを見たいです。

アメリカは日本の原子力政策をどうみているか (岩波ブックレット)

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2016年9月19日月曜日

戦争法って何?日米安保条約が採決されてから1年!法律の重要性を考える!

何やら安保法が決まってから1年だそうです。
戦争法と言って批判している人もいますが、これって色々な意味でおかしいですよね。

まず、日米安全保障条約は戦争法ではありません。
どういう同盟関係でやっていくのか、あくまでアメリカとの関係を法律化しているに過ぎないものです。
アメリカとの話し合いの中で決まった事を、国内で法律化しているわけです。

だから内容がどうとか、戦争法案だとか、実際に決める段階で文句を言うものではないのです。
納得がいかないのなら、選挙で政治家を選ぶ段階で、或いは常日頃からアメリカとの関係をどうするのか、しっかり声を上げるべきものですね。

それに戦争をする為の法律という印象操作をされていますが、あくまで防衛の話です。
国の行いとしてはあたり前の事が書かれているだけです。
それでもあくまで戦争法だというのなら、100歩譲ってそうだとして、何が悪いのでしょうか。
戦争ができる国って、攻撃されりゃ守るしかないのですから、法律が有ろうがなかろうが同じです。
だったらちゃんとルールを決めておいた方が100倍マシじゃないですか。

国際ルールには、ちゃんと戦争に対しても取り決めがされています。
これこそ完璧な戦争法ですが、それは否定しないのですか。
むしろ無いと困りますよね。
ルール無用のデスマッチよりも、軍人以外殺してはいけないとか、医療関係の人を襲ってはいけないとか、ルールがあった方がいいのです。
毒ガスや細菌兵器もオッケーですか?

戦争をどういう風に行うのかは決めておいた方が良い所もあるのですよ。
集団的自衛権の問題だって、曖昧なままにしていざって時に自衛隊の人には死んでもらうんでしょうか。
殺されて初めて集団的自衛権の行使とか言い出すのでしょうか。
最初から決めて、ルール通りにしっかり行動できた方が無駄な混乱を招かなくて済むのですよ。

日米安保なんて、まだまだ不十分です。
ようやくどうやって動くか決まっているに過ぎない段階です。
これから日米間で共通した動きを決定し、更に訓練もしなければ混乱しかありませんよ。

戦争法という呼び方も間違い、安保法案が出されてから騒ぐのも間違い、そして戦争が法律化される事が駄目だという考えも間違いです。
全てを理解した上で反対するのならそれはそれでその人の考えでしょうけれど、普通に国民の命を守りたいのなら、正しい抗議をしてほしいと思います。

【図解】 図25枚で世界基準の安保論がスッキリわかる本

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2016年9月18日日曜日

日本人が日本の為に働くのはあたり前!その理由を理解できない国会議員は辞めてほしい!

日本国籍を持っていたら、日本の為に働くのはあたり前です。
この理由が分からない国会議員には辞めていただきたいですね。

そもそも国とはなんでしょうか。
自分達の生命財産を守る為に、人が集まり、協力しようとする形です。
だから全ての人は国を守る為に貢献しなければなりません。
でないと集まっている意味がないのです。

タダ乗りはいけません。
役に立たない者は、基本的には不要なのです。
もちろん、国を守り人々の生命財産を守るのに貢献する方法は色々あります。
守られるだけの立場の人は、守る人の心の支えになるのでもいいのです。
しかしみんなでみんなを守ろうという意思は捨ててはいけないのです。

それをある国会議員は放棄しているようですね。
日本国籍を持っていても、日本の為に働かなくても良いと言うのです。
一般人が言うのならまだ分かります。
しかし国会議員が言うのですから、危機感を持たざるを得ません。

そこに住む人々の生命財産を、みんなで協力して守っているのが国家です。
みんなが国家の為に協力しなければならないのです。
戦前は『お国の為に死んでいった』なんて批判する人もいますが、それが本当に必要だったのなら、それを否定する事はできません。
やり方が正しかったかどうかは別にして、『お国の為』というのは必要ですし、それが国民や『家族を守る』事になるのです。

無人島で自由に人間らしい暮らしかしたいとか、生まれた時から国家の中に生まれて強要されたくないとかいう人もいますね。
それ、私です。{笑}
でも、だったら自分の生命財産全ては自分一人で守る事になるのですよ。
未開のジャングルの中にでも住めばいいのです。
『いや、もっと環境の良い所に』なんて言うんでしょうね。
私もそう思うからです。
でもそういう所は人との取り合いになるわけで、戦わずして環境の良い場所を得る事はできません。

あたり前に目の前にある『殺し合わなくても良い世界』は、先人が築き守ってきた場所なのです。
その場所と人々の為に貢献する事こそ、国家の為に働くという事です。
それをやらなくても良いと言う国会議員は、政治家として根本的におかしいです。

そんな政治家がいるのなら、すぐに辞めてもらいたいですね。

国家を考えてみよう (ちくまプリマー新書)

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2016年9月17日土曜日

『二重国籍じゃ駄目なんですか?』⇒『はい、全然駄目です!』二重国籍で政治家になれない理由!

何やらおかしな事を言う人がいるようです。

『二重国籍を認めるべきだ!』

確かに世界には二重国籍を認めている国もあります。
それはその国だからできる事でもあり、それが良いとは限りません。
そして更に政治家となると、これは完全に許されるものではなくなるのです。

二重国籍を持つ者にはメリットがあります。
例えば日本とアメリカの国籍をもしも持つ事ができたら、両方の国の国民権利を得る事ができるのです。
日本人が入れない国でも、アメリカ人なら入れるかもしれません。
アメリカ人がテロの標的になっている時でも、日本のパスポートを見せれば助かるかもしれません。
国籍を複数持つという事は、その分メリットがあるのです。

しかし逆にデメリットもあります。
先ほどの例でいえば、アメリカ人が入れない国は、両方の国の国籍を持っているが故に入れなくなるかもしれません。
日本人のパスポートを見せて命乞いしても、アメリカ人でもあるから殺されるかもしれません。

まず二重国籍にはメリットとデメリットがあり、その両方を受け入れなければならないという事を理解しておかなければなりません。
両国で選挙権は持てても、被選挙権は持てないなんて事もそうなりますね。
だけどこれは、二重国籍者が受け入れなければならないものなのです。

その理由ですが、簡単な話です。
両国で権利を得られると言う事は、両国の義務も当然果たさなければなりません。
例えば今の中国には国家総動員法というのがあり、それによれば中国共産党の命令は絶対に聞く必要があります。
中国国籍をもっているという事は、それも受け入れているという事です。
そんな人が例えばアメリカの政治家になって、本国から中国に有利な政治を求められたら、それを守らなければならないのです。
アメリカの国益の為に働くアメリカの国会議員が、中国の利益の為に働くっておかしくないですか。

たとえばこの人が大統領にまでなったとしましょう。
中国の一般人民である人が、アメリカの大統領ですよ。
中国の法律を守るべき人がそんな事になったら、中国の法律によってアメリカを動かせるという事にもなるのです。
これはとんでもない事ですよね。
つまり他国を侵略したければ、自国の国籍を持って自国を愛している人を、他国の大統領にしてしまえばいいのです。
これでその国は属国となるでしょう。

もちろんそんな事が起これば国民の反乱はあるでしょうが、ライバル国が混乱するだけでもいいのです。
そんな大きな穴の空いた制度、絶対に認めるべきではないですよね。

他国の統制下にある人が、自国の指導者になる事は恐ろしい事です。
悪意が有れば、支配したり混乱させたりする事はたやすいです。
こういう大きな問題があるから、二重国籍は認められていないのです。
政治家の国籍は重要なのです。

よく理解して、日本の国民の幸せの為にはどうするべきなのか、しっかり考えて欲しいですね。

属国民主主義論

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2016年9月16日金曜日

少なくとも今は増税の話をする時ではない!再び出てきた増税話に違和感!

私はね、増税そのものが駄目だとか思ってはいません。
少なくとも消費税の増税は行うべきです。
しかしそれは財源が足りないからとか、そういう意味ではないのです。
今はとにかくインフレ目標を達成し、景気回復を行い、その上でプライマリーバランスがどうなるのかを確認してから、増税議論は行うべきなのです。

現在の状況が続くのなら、ハッキリ言って財源は無限にあります。
インフレしないならお金は無限に刷れるからです。
お金を刷れない理由はインフレするからなのに、そうならないのならいくらでもできます。
極端な事を言えば、税金を全て取りやめて、必要な予算分毎年お金を刷れば解決するのです。

今の日本の状態を考えれば、税率バランスは悪くありません。
ただ景気が悪いから税金が足りないように見えているだけなのです。

それでも消費税の増税は必要ですよ。
確実に税金を徴収するにはいい方法ですから。
私は消費税を上げるのには賛成ですが、バランスを見て低所得者の所得税を下げる事も同時にやる必要があると思っています。
今は不景気なので、その議論はできないでしょう。
だからまず、インフレ目標を達成して景気景気回復をし、本当の意味でどれくらいのバランス状態なのかを確認する必要があるのです。

だいたい今増税議論をしたら、前向きになり始めた国民感情を冷やす事になって、良い事なんて何もありません。
増税を言い出した人は何を考えているのでしょうか。
日本の景気が回復したら困る人達なんですかね。
まずは景気回復するまで待ってください。
今の状態が続くのなら逆に増税は不要ですし、焦る必要はないのです。

日本の税収が足りないのは、日本人がお金を使わないからです。
使い出せばおそらく増税が不要なくらいには税収は増えるでしょう。
それなのに増税議論をこのタイミングで持ちだすのはおかしいです。
とにかく政府一体となって、景気回復に取り組んで欲しいですね。

さらば、デフレ不況 -日本を救う最良の景気回復論―

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年9月15日木曜日

日本人は働き過ぎ?非効率?いいえ違います!働き方と仕事に対する姿勢の問題です!

外国人から見たら、日本人は働き過ぎだとか非効率だとか言いますよね。
しかしこれは大きな間違いです。
これは働き方や仕事に対する姿勢が外国人とは違うからなのです。

日本人にとって仕事とは罰ではありません。
外国人にとっては働かない事が偉いみたいな風潮がありますが、日本人にとっては違うのです。
誰かの為に少しでも役立ちたいという気持ちで働くのですから、そもそも仕事に対する認識が違うのです。

働き過ぎはあたり前です。
それはそうしたいからそうしているのですから。
ゲームが好きな人はずっとゲームをしていたいと思うでしょう。
それでゲーム疲れから死亡する人までいるくらいです。
日本人は、働くのが好きだから働いているのです。
健康に悪影響が出ない範囲でとやかく言われる筋合いはありません。

仕事は喜びなのです。
決して罰ではないのです。
だから効率なんて考える必要がないのです。
やりたい事をマイペースで好きなようにやれば、心にも余裕が生まれ疲れも出ないのです。

あと効率で言えば、円の安さというのは意外とあるんですよ。
日本円は常に足りない状況なのに、円を買うと高くなるから、外貨を持っている日本人が円に換えないという話もあります。
世界の中で物価が高い国は何処でしょうか。
日本は意外に高くはないですよね。
その基準で他と比べれば、非効率になるのはあたり前なのです。

それに少しお金を動かして金を儲けるような仕事と一緒にはしてもらいたくないですよね。
環境も考えず、完成度も求めず、行き届いたサービスにも気を配らないものと同じにしてはいけません。
日本人は誰かの為に働き、お金以外に喜んでもらった喜びと達成感を得るのです。

そんなわけで、日本人が働かないように仕向ける情報操作的な意見は受け入れられません。{笑}
日本人なら、誰かの役に立って喜びを得られる仕事を楽しみたいですね。

一生を賭ける仕事の見つけ方

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2016年9月14日水曜日

蓮舫氏を擁護しておきます!蓮舫氏は中国のスパイではありません!ただの嘘つきだと思われます!

蓮舫氏に関して、色々と情報が出てきました。
過去の発言や雑誌掲載記事ですね。

・私は、二重国籍なんです。
・在日中国国籍の者として‥‥
・だから自分の国籍は台湾なんです。

こういう文字が残っているわけです。
ネットにアップされているものなので、凄い画像処理技術で嘘画像がアップされている可能性もありますが、これらに対しての本人からの反論もあったかと思いますので、事実なんでしょう。

つまり蓮舫氏はとにかく嘘をついていたわけです。

何故嘘をつく必要があったのでしょうか。
はぐらかすような発言は何故でしょうか。
うしろめたさがあったからではないでしょうか。

これらの言動を見るに、自分が二重国籍だという事は理解していたのでしょう。
しかしこれが法的には許される範囲内だとも考えていたと思われます。
台湾は国とみなしていない部分があるからですね。
もしも違法行為だと分かっていれば、こんな発言はできませんよ。

普通に考えれば、『蓮舫氏はこれがグレーゾーンで許されると考えて二重国籍を残していた』と思われます。
その行為自体は、必要以上に責められる行為ではありません。
法的に違法じゃなければ、自分の両親の国は愛おしく思うでしょうし、日本国籍だけよりも便利な所があるでしょうからね。
問題は、それで政治家をやっている所です。
スパイだと認識されても仕方がないですよ。

まあでもスパイではないでしょうね。
スパイならそんな回りくどい事しなくても、日本国籍だけにして日本人に成りすまします。
ただね、スパイに利用される存在には十分になり得ますから問題です。
中国への想いが強いのですから、両国の為だと言われれば心を動かされますよ。

人種や生まれ、或いは国籍で人を判断してはいけません。
しかし、そこにはそれなりに理由や特徴があるわけで、完全に無視もできないのです。
政治家は会った事も話した事も無い人から選挙で選ぶわけですから、それらも十分判断材料になり得てしまうのです。
近隣諸国、特亜と呼ばれる国々とは関係も良くないのですから、もう少し政治家になれる条件を厳しくした方がいいのではないでしょうかね。

差別批判もありますが、その為に国民が苦しむのなら見直すべきです。
その差をどの程度受け入れるのかは、やはり問題が無い範囲内にするべきなのです。

何が悪いって、こんなにヌルイ日本の法律が悪いのです。
蓮舫氏はスパイではありません。
ただ、自分の利益の為にグレーゾーンにいたから、後ろめたくて嘘をついてしまっただけです。
とは言え流石にこれだけ中国や台湾に想い入れのある人を政治家としては認めたくないですね。
重要な決断をしなければならない時、判断を誤る可能性があります。
それはたとえ一人の声だとしても危険です。
現に一人の声で、子宮頸癌ワクチンが導入されて大失敗したりしていますからね。
駄目な政治家には辞めてもらわないと、やっぱり不安ですよ。

ただ、政治家じゃない蓮舫氏なら、そんなに批判する必要もありません。
もう一つの祖国を捨てきれなかったってのは、別に悪い事ばかりじゃありませんから。
速やかに政治家を辞めてもらって、それで終わりにしたい話ですね。

28歳で政治家になる方法―学歴・職歴・資格一切不要! 25歳以上なら誰でもなれる!

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念の為に言っておきますけれど、あくまで状況分析の範囲内ですから、蓮舫氏が本当に嘘をついていない可能性もあります。
記事を掲載した方が嘘を書いた可能性もあります。
誤解無きようお願いします。

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