原発反対を訴える気持ちは分かります。
私も『できることなら』原発は無くした方が良いと思うからです。
まあ原子力研究もありますし、安全確保の上で3基くらいは必要だとは思いますけれどね。
それでいつも思うのですが、原発反対派はどうして今すぐ全てストップする事を考えるのですかね。
ストップしていても危険なものは危険だし、とりあえず原発は動かして無駄な金の支出は抑えつつ、原発以上に低コストの発電システムを開発した方が良いと思うのです。
そんな私は、以前から当然効率の良い発電システムを妄想しております。{笑}
永久機関は皆さん一度は夢見たものではないでしょうか。
磁石の力とか、永久にそのエネルギーを失わないものもこの世には存在するわけで、そういうものを組み合わせて何かが作れないかと思うのです。
磁石は一方的な力を生み出しますが、変化がありません。
だから利用が難しいですよね。
一方的な力なら地球の重力の方が大きいわけですし、それを利用しているのが水力発電です。
余った電力で水をダムに汲み上げておくなんて事もしているくらいですし、かなりいい方法なのですが、雨が降らないと駄目だとか、安定はしませんね。
汲み上げる電力の方が低予算でできれば完璧ですが、そんなうまい話はなさそうです。
磁石の反発する方の力を利用して汲み上げたらどうだろうかと考えましたが、そんな強力な永久磁石が存在するのかは知りません。
話が脱線しましたが、原発を無くす一番簡単な方法は、新たな低コスト発電を提案する事です。
それで世界も一気に変わりますよ。
脱原発を本気で願っている人は、是非研究費に投資してほしいですね。
脱原発への本気の想いを見たいです。
アメリカは日本の原子力政策をどうみているか (岩波ブックレット)
ε===(っ≧ω≦)っ