日本国籍を持っていたら、日本の為に働くのはあたり前です。
この理由が分からない国会議員には辞めていただきたいですね。
そもそも国とはなんでしょうか。
自分達の生命財産を守る為に、人が集まり、協力しようとする形です。
だから全ての人は国を守る為に貢献しなければなりません。
でないと集まっている意味がないのです。
タダ乗りはいけません。
役に立たない者は、基本的には不要なのです。
もちろん、国を守り人々の生命財産を守るのに貢献する方法は色々あります。
守られるだけの立場の人は、守る人の心の支えになるのでもいいのです。
しかしみんなでみんなを守ろうという意思は捨ててはいけないのです。
それをある国会議員は放棄しているようですね。
日本国籍を持っていても、日本の為に働かなくても良いと言うのです。
一般人が言うのならまだ分かります。
しかし国会議員が言うのですから、危機感を持たざるを得ません。
そこに住む人々の生命財産を、みんなで協力して守っているのが国家です。
みんなが国家の為に協力しなければならないのです。
戦前は『お国の為に死んでいった』なんて批判する人もいますが、それが本当に必要だったのなら、それを否定する事はできません。
やり方が正しかったかどうかは別にして、『お国の為』というのは必要ですし、それが国民や『家族を守る』事になるのです。
無人島で自由に人間らしい暮らしかしたいとか、生まれた時から国家の中に生まれて強要されたくないとかいう人もいますね。
それ、私です。{笑}
でも、だったら自分の生命財産全ては自分一人で守る事になるのですよ。
未開のジャングルの中にでも住めばいいのです。
『いや、もっと環境の良い所に』なんて言うんでしょうね。
私もそう思うからです。
でもそういう所は人との取り合いになるわけで、戦わずして環境の良い場所を得る事はできません。
あたり前に目の前にある『殺し合わなくても良い世界』は、先人が築き守ってきた場所なのです。
その場所と人々の為に貢献する事こそ、国家の為に働くという事です。
それをやらなくても良いと言う国会議員は、政治家として根本的におかしいです。
そんな政治家がいるのなら、すぐに辞めてもらいたいですね。
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