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2016年10月29日土曜日

過剰な軍事力は何故必要なのか?シミュレーションと暗黙のルール!

ロシアが最新の防衛システムを突破可能なミサイルの実験をしているそうです。
既に世界は地球を何度も壊せるだけの兵器を持っているのに、何故尚も兵器の開発を続けるのでしょうか。
この状況で日本が防衛力を高める意味はあるのでしょうか。

疑問に思っている人は多いと思います。

しかし実はこういった行為は、大きな戦争が起こりえない今でも必要なんですよね。

確かに核のスイッチを押してしまったら、地球そのものが危うい状態になります。
壊れなくても放射能汚染で人がまともに暮らせる環境ではなくなるでしょう。
だからそんな戦争は起こさないだろうし起こり得ないと考えてあたり前です。
だったら兵器そのものが無意味とも考えられますし、多少開発によって軍事力を強化したところで意味はなさそうだから、今日本が防衛力を高めようとしているのも愚かに感じるかもしれません。

でもそうではないのです。
軍事力はシミュレーションによって、暗黙の内に各国の力関係を作り上げ、国際社会での発言力にそのままなっているのです。

例えば昔、負けると分かっていながら戦った戦争というものがあります。
それが覆った例もありますが、概ね戦争とは実際に戦う前に決着がついているのです。
そうではない場合はそれ以外に思惑があっての事であり、概ね結果は戦う前から分かっているのです。
楠木正成は負けると分かっていました。
日本もアメリカに勝てるなんて思っていませんでした。
何度シミュレーションしても勝てる見込みは無かったのです。
ただ別の思惑があったので戦いはしましたが、結果は予想通りだったのです。

それは今も同じです。
兵器開発競争で、どの国が一番強いのかが大体分かります。
だったら戦争をせずとも力関係を決める事もできるわけです。
それが今世界では暗黙の了解となり、それが国際社会での発言力そのものになっているわけです。
だからこそ、どの国も戦争をするつもりが無くても兵器開発はしなければならないのです。

核を保有すればそれは大きな抑止力になるかもしれません。
でもそれだけでは国際社会での発言力を維持する事はできません。
それが戦争しない為の暗黙のルールです。
日本は長い間アメリカの力を借りて発言力を維持してきました。
しかしその発言力は、徐々に失いつつあります。
それはアメリカの軍事力が相対的に落ちてきているからです。

アメリカの力を借りる事が出来なくなったとしても、日本の発言力が全て失われるわけではありません。
しかしこの先、今のままだと落ち続ける事は確かでしょう。
戦争をしない為に、暗黙のルールによって世界各国は序列を決めているのですから。
それに逆らう事は世界に対しての叛逆となり本来はできません。
かと言って日本が平和の為の訴えを続けたいというのなら、今のままでは発言力が衰えて行きます。
ではどうすればいいのでしょうか。

戦争をする為に軍事力が必要なのではありません。
戦争をしない為、平和を訴え続ける為に過剰とも言える軍事力が必要となってくるのです。

日本は今でもそこそこの発言力を持っています。
それはアメリカの力も大きいでしょうが、そのアメリカと渡り合った過去がある事も大きなものでしょう。
しかしそれも徐々に失われつつあります。
今の日本人を見て、はたして過去の強かった日本をそのまま当てはめる事ができるでしょうか。

今の日本人は、先人の犠牲の上に甘えている状態に感じます。
本気で世界の平和を考えるのなら、今の暗黙のルールの中で戦える国になる必要がありそうですね。

別に他国を攻撃する兵器だけが軍事力ではないですよ。
どんな攻撃も防げるバリアを開発してもいいのです。
シミュレーションしても負けない防衛力を持ちたいですね。

図書館戦争 LIBRARY WARS 映画パンフレット 監督 佐藤信介 出演 岡田准一、榮倉奈々、田中圭、福士蒼汰、西田尚美、橋本じゅん、栗山千明、石坂浩二

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月28日金曜日

国とは何か?自国を大切に思えない人が戦争を起こす!愛国心は大切だよ!

今日は国について考えます。
前にどこかで書きましたが、銀河英雄伝説という作品の中で、人気キャラのヤンウェンリーが言っておりました。
「国家とはたんなる道具に過ぎない」と‥‥

確かにこれはその通りではあります。
そして道具とは利用するものですし、その考えは間違ってはいません。
しかし、それだけだと私は危険だと感じます。

世界中どこの国だろうと裕福に暮らせればいいと思っている金持ちは、金儲けの為に戦争したりしますよね。
国はたんなる道具なのだから、利用するだけの事です。
そういう考えの人が国をないがしろにして戦争を起こしている事実もまたあるのです。
だから私は、もう少ししっかりとした理解が必要だと考えます。

国家は道具かもしれません。
でも、国家といわれている通り、これは先祖代々が築き上げてきた大きな家でもあります。
家は確かに道具ですが、その人にとっては大切なものではないでしょうか。
財産をカギをかけて守ってくれている場所でもありますし、普段の生活の場でもあります。
命よりも家が大切だという事はありませんが、無ければ無いで死ぬよりも辛い生活が待っている可能性もあるわけで、命をかけて守るべき時もあるのではないでしょうか。

国とはそもそも、自分達の生活の場や生命財産を守る為に作られた道具です。
その道具が無いと生命財産が守れないわけですから、命と同等と言えるでしょう。
しかもその道具は、ご先祖様から代々受け継がれ築き上げられてきたものです。
『単なる道具』と言うにはその域を超えています。
その辺り、しっかりと再確認する必要があると思われます。

『どこの国で暮らしたい?』『他の国で暮らしたい』

そんな風に考えている人は一度考えてみて欲しいです。
あなたの生まれた国は、あなたのご先祖様が作り上げて譲ってくれた大切な道具なのだと。
それを他のものに簡単に取り換えられますか?
別に他の国で暮らす事を否定はしませんし、移民もいいでしょう。
ただ、祖国はそんなに軽いものではないという事です。
たとえ私がアメリカや中国に移住したとしても、日本という国はご先祖様が築いた大切な国家なのです。
ご先祖様が私の為に残してくれたものなのです。

そういう気持ちを持たない人が、世界のどこかで暮らせればいいからと、国家を軽んじて戦争を起こします。
戦争特需だと喜びます。
自分の国がどうなろうと関係がないから喜べるのです。

愛国心教育がどうとかって話はありますが、愛国心は必要ですよ。
それは決して戦争をする為に必要なのではありません。
戦争しない為に国を愛するのです。
大切な国を戦場にはしたくありませんよね。
愛国心が戦争をさせるのではないのです。

国家が道具だと言うのなら、それはきっと家宝ですよ。
大切にしていきたいですね。

我々は国家がある所に生まれてきましたが、国家は人が築いて大切にしてきたものでもあるのです。

プーチンの国家戦略 岐路に立つ「強国」ロシア

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月27日木曜日

天皇陛下の譲位について考える!国民の希望は皇室との関係を今まで同様いいもので続ける事!

みんな希望は一つなのに、どうしてこうややこしくしようとする人がいるのでしょうか。
ヘタに外国勢力が入ってきて使われる人がいるから問題なんですよね。
日本は今までの良き日本の形を残していきたいのだから、放っておいて欲しいよ。

天皇陛下の譲位について話が出た時、私は『どうして今までそういう制度がなかったのか?歴史上考えるとそれは違憲でも違法でもないし、速やかに行うも良し、制度化するも良し』と言っていました。
しかし他の人の意見を聞くと、必ずしもそうではないという部分も見つかってきました。
過去に何度もこの議論は行われており、悪用される可能性があるので制度化はしない方が良いというのです。
それを聞いてそういう考えもあるのだと思いましたが、きちっと条件を決めて制度化すれば問題ないとも感じます。
だから、とりあえず今回は特別法で譲位していただいて、制度はじっくり考えて決めるのも良いかと思っていました。

昨日ある動画を見ていて、またその考えが揺らぎました。
言っている事は少し納得できない部分もあります。
でも、『今が日本を取り戻すチャンス』なのではないかという事です。

まず、譲位を法律で行うとそれは違憲ではないかという事。
これに関しては私は違憲ではないと思っていますが、騒ぎ立てる人がいる可能性があるとの事でした。
そしてそれを止める為に、内閣法制局の力が増し、権力の偏りが酷くなる恐れがあるというのです。
特措法で天皇になったというのも不名誉な感じだしスッキリしません。
法律で今回凌ぐという前例も悪用という意味では今後利用される可能性があります。

つまり、今回しっかりと改憲なり皇室典範の改正なりをやるべきだと言うのです。

そうです。
日本が日本の形を再確認し、長年続けてきた日本を強固なものにできる事が一番いいのです。
憲法の改正になるのか、皇室典範の改正になるのか、両方になるのか、いずれにしてもここで良い改正ができる事が一番望ましいのです。

ただ、その方向に持って行く為の理由づけがかなり納得できません。
憲法というのはそもそも国民の為にあるもので、天皇陛下の譲位を違憲と考える人は普通はいません。
長い歴史の中であたり前にあり得た事だし、それに文句も普通は言いません。
天皇陛下を排除したい外国勢力に加担している人も、日本国民全てを敵に回して『違憲だ!』などと声を上げる事ができるでしょうか。
それをしたら単なる馬鹿だと思います。
特措法で天皇になったという不名誉も、言い方の問題です。
「国民の心遣いによって」 とか、関係の良さをアピールする言葉はあり得るのではないでしょうか。
悪用という部分に関しては確かにその通りです。
しかし特措法を悪用するとなると、既に決められたルールを悪用するよりは難しくなります。
その時の国民の目があるからです。
決められたルールは抜け道を探したりして理論武装したりできますよね。
舛添氏が頑なに「違法ではない」と逃げたように、皇室典範にのっとっていたら何をしても良いという考えにもなります。

説得力が逆に無くなる感じがしたのですよ。

大切なのは、今の日本国憲法が日本を駄目にする為の憲法であり、改正が必要である事。
そしてそれらに絡む解釈や現状を、本来あるべき形に戻していかなければならないという事です。

私はね、戦後縛り付けられた日本を今が解放するチャンスだと見て天皇は声をあげられたのだと思います。
だったら特措法で終わらせるのはもったいないと言えるでしょう。
憲法に縛られない上皇になった後にまだ何かがある可能性もありますが、できれば良い改憲にまで持っていきたいですね。

問題は、本当に特措法で譲位が実現したとして、それを違憲だと騒ぐ非国民が本当にいるのかという部分です。
それがなければ、特措法で譲位していただいて、その後上皇になった後に改憲などに助言していただけたらと思うのです。

今の天皇は憲法や諸々に縛られている気がします。
上皇になって解放し、一度政治に助言いただいた方が国を良い方向に動かせるかもしれません。
そうせずとも本来は改憲、或いは皇室典範の改正ができればいいのですが、今の政府にまともな案が出せるとも思えないんですよね。

とりあえず、特措法による譲位を違憲ではないという理論武装をしてから行い、その後上皇に改憲議論に参加していただき、日本を取り戻す流れが私は良いと思っています。

とにかく日本人に非国民がいる事が問題なんですよね。
2000年続いてきた歴史をどうして無くそうとする人がいるのでしょうか。
これが外国の差し金だとしても、それすら疑問に感じます。

日本人に生まれたからには、せめて生きている間は日本の歴史が壊れる所を見たくはないですね。

世界が憧れる 天皇のいる日本 (一般書)

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月26日水曜日

現実を受け止めて考えよう!アメリカ大統領選挙から見える隠された本音!

アメリカの大統領選挙が盛り上がっています。{笑}
究極の選択だと言われていますが、それでもおそらくアメリカ国民にとっては選ぶべき人はいるのでしょう。

世論調査によると現在トランプが若干リードしているようです。
予想外ですね。{笑}
どの報道を見ても、大概ヒラリーで決まりだろうという流れに見えます。

このギャップって何処にあるんでしょうね。
簡単な事で、声の大きな人はヒラリーを推しているけれど、現実を知っている人はトランプを推すという流れなのだと思います。

どうもアメリカは日本よりも酷い状態にあるらしいです。
共産主義に抵抗してなんとか耐え凌いでいる日本と、既に飲み込まれなんとかしようとしているアメリカといった感じでしょうか。
別に共産主義の全てが悪いとは思いませんし、受け入れる所は受け入れるべきだと思ってはいます。
ただ、このままだとアメリカは衰退の一途という感じがしますし、この辺りで立ち直る必要があるんだと思います。
それが密かにトランプの支持率に出てきているのではないでしょうか。

とはいえやばり共産主義的空気に覆われているんでしょうね。
だから表には『ヒラリーが有利』という空気が流れています。
世間の空気と現実の違いを見れば、普通はそう考えます。

日本では安倍総理批判が凄かったですね。
でも現実は選挙で圧勝しました。
どうしてそうなるのか、今のアメリカ大統領選挙と同じ理由でしょう。
イギリスのEU離脱もそうでした。
世間の空気とは違いましたね。
それが何故起こるのか。

人は賢くなってゆくのですね。{笑}

アメリカ大統領制の現在―権限の弱さをどう乗り越えるか (NHKブックス No.1241)

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月22日土曜日

選挙で誰を選ぶかはとても大切!大統領選びに失敗したフィリピンから学ぼう!

フィリピンのドゥテルテ大統領が、日和った発言を繰り返し、完全に国益を損ねています。
アメリカと縁を切ると言ったり、それは違うと言ったり、オバマ大統領と会わなかったり、会おうとしたり。
国家をどうするのか、こんなに軽い発言をしていては他国からの信用を完全に失います。

元々ドゥテルテ大統領には疑問が持たれていました。
中国系の人なので、『中国寄りの政治をするのではないか』と思われていたのです。
他国の一般的な感覚の持ち主でしたら、そう感じるのはあたり前です。
中国系の人なのですから、中国に何かしら愛着があってもおかしくないのですから。
しかし発言している事はそうでもなくて、だからこそフィリピンの国民はドゥテルテを選んだのです。

結果は、やっぱり中国寄りと言わざるを得ません。
フィリピンの国内からも疑問視する声が上がり始めています。
普通の感覚で見れば何を今さら言っているのだろうかと思うわけですが、フィリピンの人達は発言に騙されたんですね。
政治家は発言だけでは判断できないのです。
どういう生い立ちなのか、それら全てを見て判断すれば、選ぶべき人ではない事は明らかでした。

犯罪者の子が犯罪者になるわけではありません。
親の思想を子が受け継ぐものでもありません。
しかし何かしら影響を受けている事は十分にあり得るのです。
もちろん反面教師として親と真逆の思想になる人だっていますから、 一概には言えません。
ただ、知らない人を判断する一つの材料として、生い立ちはかなり重要な要素なのではないでしょうか。

自国と利害関係でぶつかっている国の系統を持つ人を、どうして大統領にするんですかね。
親は関係ない、差別は駄目だという綺麗事を主張する為に、国民全てが何かを失うとしたら、それは違うのではないかと思うのです。

まあこの先の未来は、中国系の人による世界支配の時代がくるかもしれません。
アメリカだってかなり侵食されていますし、日本だってそうです。
中国とはそもそも戦わずして勝つ事を目指す国ですから、そういう世界にしようとしている事は明らかですよね。
ただそれが平和的で人類全体にとって幸福ならそれを受け入れてしまうのも有りかとは思います。
現実を見るとかなり怪しいですけれどね。

とにかく、国の代表に他国の色の濃い、しかも利害関係が大きい国の人は避けるべきです。
これは差別でもなんでもなく、お互いの為にその方がいいのです。
おそらく蓮舫議員は、この先そうとう日本の為に働いたとしても、少しの失敗で『やっぱり中国人は駄目なんだ』と言われる事になるでしょう。
それはお互いの為に不幸です。
明らかに日本の為に動ける人ならいいですが、憲法9条の改正だけは反対するし、どう考えてもそうは思えない人ですからね。

総理大臣は誰がなっても一緒とか、興味が無いとか、言わないで欲しいです。
自分達の生活と国を守る為に誰が一番いいのか、よく考えて選挙では投票してほしいですね。

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2016年10月20日木曜日

人は何故同じ過ちを繰り返すのか?それは人がそうすぐには変わらないからだ!

歴史を勉強して一番思うのは、人は同じ過ちを何度も繰り返してきたという事です。
どうして人は過去を教訓に同じ失敗を回避できないのでしょうか。
それは多分、人はすぐには変われないという事ではないかと最近思うわけです。

支那は2000年以上、同じ事を繰り返しています。
粛清や裏切りを繰り返し、政権は外よりも内部に怯えています。
世界では宗教による争いが今も続いていますし、差別は駄目だと言われていてもやはり差別はします。
差別に関しては全てが悪いわけではありませんが、またその曖昧さから争いは起こります。

宗教による差別は駄目だからと言われて心を変えようとしても、そのものに欠点があれば当然差別するべき部分はあるのです。
美味しいイチゴと不味いイチゴを同じに扱えと言われても、それはそもそも違うものなのですから同じには扱えません。
なのに人はそれを人の気持ちだけでコントロールできるものだと思っているのです。

「宗教差別は駄目だ!」と言われても、そもそも思想が違うものを同じには扱えません。
「でも宗教差別で争いが起こったから差別は駄目なんだ!」と言いたい気持ちも分かりますが、どうしてそのものの違いを認識して、そのものに問題があると考えないのでしょうかね。

今、移民受け入れ問題が深刻になりつつありますが、何のために国が分かれているのでしょうか。
それは違うものを同じには扱えないからです。
もしも一緒にしようと思ったら、問題になる違いを修正していかなければなりません。

私は、どちらが正しくて、どちらが間違っているとは断言できません。
例えばロシアには、約束を破ろうが何しようが利益を得た者が正しいという考えがあるように思えます。
中国だと嘘をついても汚い事をしてもとにかく生き残ったものが正しいですね。
日本だとたとえ死んでも魂を汚してはいけないという文化があります。
どれが正しいのでしょうか。
綺麗事を言えば日本の文化が素晴らしくは感じますが、他の考えも分かるのです。
分かりやすく言えば、『命より大切なものはあるのかないのか』って話ですよね。
本当に難しい問題です。
家族を皆殺しにしても生き残った方が良いのか、自分の命で家族が助かるのならその方がいいのか。
私にはどちらが正解とは言えませんし、どちらと考えても否定はできないのす。

そういう違いは、長い歴史の中で少しずつ修正はされてきています。
カトリックとプロテスタントの殺し合いは無くなりました。
人種差別も酷かった頃よりは今はかなりマシです。
むしろ今は許容できる範囲と言えるかもしれません。
長い年月の中で、人は少しずつ学び変わっているのです。
ただ、すぐには変われないから、同じ過ちを繰り返す中で学んでいくのでしょうね。

そう考えると日本って面白いですよね。
世界一長い歴史のある国ですから、変わらない文化という意味では世界一です。
しかし日本人ほど柔軟に変わってきた民族も珍しいのではないかと思います。
明治維新とか、戦前から戦後とか、よくもまあこれだけ変われたもんだと思いますよ。
鎌倉時代から室町時代の日本人も特別ですよね。

日本人という柔軟性ある民族から見れば、どうして変えないんだろうと思うわけですが、変わらないものを持っているいるが故にその答えは簡単に理解できます。
日本には皇室があり、その大切さを知るがゆえに、自分たちの先祖が大切にしてきた宗教やなんかも捨てられないのだろうなと分かります。

だから宗教が争いの種になっていると分かっていても、「宗教を捨てろ」なんて言えないんですよね。

ただ、だからこそそれによって受ける差別は受け入れないといけないわけです。
日本人が皇室を大切に思う気持ちがあるのなら、日本人は日本人として差別されてあたり前です。
だから日本人は日本でしか生きられません。
そういう覚悟を持っていますよね。
宗教も同じです。

しかしそういう覚悟がなく、何処でも自分たちのアイデンティティや思想が守られると思って生きている人がいるから、争いは起こります。
そしてそれはそう簡単には変えられません。
だから同じ過ちは繰り返されるのです。

「郷に入りては郷に従え」ですよ。

まあこれも、国レベルで考えればもう少しなんとかできそうに感じますが、地球レベルで考えると難しいんでしょうね。
アメリカ中心の世界ルールには従えないという国も出てくるわけですし、「地球に入りては地球ルールに従え」と言われても無理なわけで。
とは言え国レベルではできる話です。
まずはその辺りから徐々にゆっくりと改善していかないと、同じ過ちは繰り返されるんでしょうね。

人の心はすぐには変わらないからゆっくりとやらなければいけないのは、おそらく多くの人が分かっている事かもしれません。
ただ、人間には寿命があって、生きている内に叶えたいと思うのかもしれませんね。
だからみんな焦って、そこに争いが起こるのではないでしょうか。
世界の人々の価値観を統一しようと思ったら、おそらくかなりの年月を必要とするでしょう。
それを「一緒にすればなんとかなる」とか言って焦ってしまうから争いになるのだと思います。

人の気持ちはそんなにすぐには変わらないのに、人には寿命がありますから「すぐに変えたい」と思ってしまうのでしょう。
だから過ちが繰り返されるのではないでしょうか。

そんなわけで、移民政策は慎重にやってくださいよ。{笑}
朱に交わっても真っ赤にはならない人がほとんどなんですからね。

朱に交われば赤くなる――役人根性の本質に迫る

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月19日水曜日

日本と日本語の歴史に感動!外国語にもそういった意味はあるのでしょうか?

日本の歴史って、本当に奥が深いですね。



神道は宗教という事になっていますが、本当に生活に直結していたようですから、宗教と言うのも違う気がします。

古くからある日本語は、音そのものに意味があるという話は以前したかと思います。
当然、元々そういう所からきている言葉ですから、同じ音で同じ意味で違うものを表すって場合も多々あるんですね。

『火』と『陽』なんかがそうですが、『海』が『産み』だとは知りませんでした。
そういえば昔のアニメに、ミーム色々夢の旅ってのがありまして、エンディング曲で『海はお母さん』とか言っていましたね。
全ての生命は海から産まれたのです。

おむすびの意味も面白いですね。
産霊?ですか?
そう考えると三角おむすびも凄く素晴らしいものに見えてきます。
三角はきっと山なんですよね。

日本語って奥が深いです。
頼りになる、とか、戯けの意味も面白いですよ。
田んぼを寄せ集めると良くて、田を分けると駄目って話から、『頼り』と『戯け』という言葉ができたそうです。

こういう奥の深さって、外国語にもあるんですかね。
あるとして日本語よりも奥の深い言葉って存在するのでしょうか。
私は前々から日本語が優れた言語だと感じていますが、それは他を知らないだけかもしれません。
しかしおそらく、優れているというのは間違いないと確信します。

こういう動画を見るたびに、日本語を大切にして世界に広めていきたいと思いますね。

日本人ですが、ただいま日本語見習い中です![無料版] ~言葉を愛する辞典編集者たちの毎日~ 楽しく学べる学研コミックエッセイ

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月16日日曜日

ドイツ銀行が危ない?!メルケル本当にどうする気?人は同じ過ちを繰り返す!短期で!{笑}

世界の金の動きというのは金持ちが金持ちになり、そうでない人はなかなか金持ちになれないようにできています。
その最も大きな理由が、金持ちは失敗しても失敗にさせられないという部分です。
大きな銀行は経営状態がヤバくても潰せないって話ですね。

本来は駄目なら潰れるから健全な取引ができるのですが、潰れないならなんだってできます。
例えば返せる見込みの無い人にでも金を貸して、返せなくて経営状態がヤバくなれば国が助けてくれるわけです。
だったら誰にだって金を貸せるわけで、全くリスクの無いギャンブルと同じです。
それが今の世界経済の本質であると考えると、本当に恐ろしいですね。

さてドイツ銀行は、そのメリットを存分に生かした経営をしているのだと私は認識します。
これは私の解釈なので間違っているかもしれません。
その辺りはご了承ください。

まずユーロには豊かな国とそうでない国がありますよね。
貧しい国は前から危機だ!危機だ!と騒がれていますが、なんだかんだで持ちこたえています。
それはまあ金を貸している人がいるからです。
でもそのお金、返ってくるんでしょうかね。
かなり不安です。
それを担保しているのがドイツ銀行だったかと思います。
返ってこなかった場合補填しますよって金融商品を売っていたんじゃなかったでしょうか。

つまりこれを簡単にいうと、ドイツ銀行が返ってこない金を貸しているに等しいわけです。
だからドイツ銀行が危ないと言われているわけです。
でもこれ、似たような話がごく最近もありましたよね。
リーマンショックも似たような感じではなかったでしょうか。
中身の分からない金融商品が不良債権化したわけで、結局の所『返ってくる見込みの無いものに金をむやみに投資して焦げ付かせた』という話です。
これができるのも、潰せない大きな会社だからですね。

アメリカはリーマンを助けました。
ドイツはドイツ銀行を助けるか、まあ一部潰してしまうしかないわけですが、その処理で被る被害は、『ドイツ』か『ドイツ国民』に行くわけです。
ドイツは財政が健全だとか言われていますが、実はこういうカラクリがあるのです。
日本は国債が積み上がって一見借金が多くて危ないように見えますが、実は世界中同じ状態なのではないでしょうか。
むしろ国が国債を積み上げているのが、一番安定した状態だとも言えます。
何故なら国はお金を発行できてしまうのですから、破綻しませんし。

メルケルは一体何をしているのだろうかと思ったりもするのですが、世界の経済システムそのものがそもそもおかしいですよね。
駄目な事をしたら潰すしかないのですよ。
今は多分、お金を借りてもちゃんと返せる人が少なく、金融業自体がそんなに需要のあるものではないのかもしれません。
かと言ってお金のやり取りの為には絶対に必要なものですし、そのやり取りに本来お金がかかるのもおかしな話ですし、難しい所です。

何にしても、世界の経済システムは見直す時期にはきているのでしょう。
ただアイデアとできる人が存在しません。
だから現状、それぞれが気を付けてやっていくしかないのですがね‥‥

それとこのドイツ銀行の件は、やっぱりメルケルに何かまずい所があると思えてなりません。
女性は改革者には向いていますが、ブレーカーにもなり得ます。
東京都知事の小池氏を見ても分かりますよね。
女性の能力がどうとかではなく、良くも悪くも男性の方が安定はするのです。
だからやっぱり適材適所。
男性が必要な時には男性を、女性が必要な時には女性をってのが正しいのです。
無理に女性を増やそうとか、女性の職場と決めつけないで男性も入れろとか、そういうのは違うのです。

話がそれてしまいましたが、何にしても次はドイツ発の経済危機があるかもですね。
早くマネーゲーム的な経済は終わりにしてもらいたいです。

これが世界と日本経済の真実だ

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月14日金曜日

日本人が世界に本当の歴史を発信していかなければならないようです。

特に取り上げる話題もなく‥‥
とりあえず言いたい事は全てどこかで言っているので、まあ話をする事がありません。{汗}
政治経済関係の発言や動画を見ていると、そのうち同じ事ばかり言っていると思ってしまうわけで、だから政治関係の記事や動画には興味の無い人が多いのかもしれません。

つまり、『知ってた!』って話ですよ。

でも見続けていると知らない事もやはりあるわけで、新しい事は伝えないと思うのです。
最近衝撃的だったのは、日本がヤバいと思っていたのに、それ以上にアメリカの方がヤバいって話ですよ。
世界が赤に染まるのを恐れつつも、その方向の上にあるのがアメリカ。
世界共産党コミンテルンの陰謀によって日米は戦争させられたわけだけど、勝ったアメリカはそのコミンテルンの方向でやっていくしかなくなったのです。
日本はまだそれに逆らおうという意思があったので、抵抗もできてきたのでしょう。

歴史を勉強するのなら日本が一番いいとかって話もありますね。
少なくとも客観的に事実を見られるそうで。
アメリカでは全て自分たちが正しかったという認識でしか見られないし、戦勝国も然り。
ドイツは自虐だけれどどうなんでしょうね。

とにかくこれからは、日本が本当の歴史を発信していかなければならないという話ですよ。

そんなわけで、嘘が嫌いで自分達の過ちも素直に受け入れられる日本人だからこそ、我々が本当の歴史を勉強して世界に発信していかなければならないのかもしれませんね。

ちなみに共産主義を一方的に否定してはいませんよ。
考え方として正しい部分もあれば間違っている部分もあるのに、ただ一方的にそちらに進もうとするのが間違っていると思うわけです。
自由と平等は相反するものだという事を理解して、どうバランスをとるのがいいのか、歴史から考えたいですね。

政治のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ―増補改訂版

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月12日水曜日

日本人は日本人の心を取り戻すべき!そしてその心を持った人を日本人と認めるべき!

フランシスコ・ザビエルが見た戦国時代の日本という動画を見ました。



そこで紹介されていたザビエルの報告内容を見て、日本人は日本人の心を取り戻さなければならないと強く感じますね。

『日本人より優れている人は、異教徒の間では見つけられない』

この言い方とか、完全に世界一と言っているのと同じに感じます。
わざわざ異教徒とつける辺りがですね。
上から目線だったら、『俺たちよりは劣るけれど』なんて意味の事は言わないのです。
余裕のある者なら単純に『あいつらはなかなか優れているよ』で済む話なのです。

『善良で悪意がない』

いいですね。
だからオレオレ詐欺とかに騙されるんですよね。
つまり最近までは悪意を持つ人が日本には少なかったと言えます。
今はどうでしょうね。

『名誉を重んじる』

まあお天道様が見ていますから、正義に反する事はしないのです。
動画では魂を汚さないって意味だという事ですが、まあそれは日本人の教育としてはありますね。
魂に付いた傷は一生残るから、悪い事はしてはいけないのです。

『貧しい事を不名誉とは思わない』

これに関しては今ではなかなか難しい所です。
国を支えるのには金が必要で、その貢献ができていないのは8割方罪悪感を覚えます。
目に見える形で誰かの支えになっていないと、不名誉を感じてしまいますね。
ただ、金だけが全てではないという事は心にとどめておきたいです。

今は劣化している可能性もある日本人ですが、これが日本人だという事を理解しておくべきです。
もしそうでないと感じたら、その心は取り戻したいですよね。
そしてそういう人が日本人であってほしいです。

労働力移民とか言って外国人を受け入れていますが、最低限日本人としての心をもった人を受け入れてほしいと思いますね。
そうでない人が入ってきたら、最悪日本人の心は失われていく可能性もあるのですから。

ただ、安倍総理なんかは逆を考えていそうですけれどね。
日本人の心を広げる為に外国人を受け入れているんでしょう。
どっちに染まるかは分かりませんが、これは賭けです。
賭けよりも、安全に広める方法もあると思うんですけれどね。

ふと思ったのが、世界が侵略を是とする帝国主義に走ったのは、日本が鎖国して正義を輸出しなかったからかもしれないという事です。
もしも日本が海外に出ていく国だったら、日本色に世界を染めて帝国主義ではなく平和を輸出できていたかもしれませんね。
これはちょっと言い過ぎかもしれませんが、何にしても日本人というのは昔から平和的で優れていたのです。
果たして今はその頃と比べてどうなのでしょうか。
考え直してみる必要がありそうです。

ザビエルの見た日本 (講談社学術文庫)

ε===(っ≧ω≦)っ


2016年10月11日火曜日

日本の主食は米!前々から思っていたけれどやはりそうだったのか?!小麦は体に悪い!?

朝食でパンを食べると、脳の働きを狂わせる?
そんな話を耳にしました。
聞くと今の形質転換された小麦は、肥満、高血圧、糖尿病、心臓疾患などの原因になっているそうです。

うん、なんとなく分かる気がします。
私の関節痛はパンを食べた時に起こることがありますし、 糖尿、高血圧、心臓疾患と、私自身将来ヤバそうだと感じていたものでした。
チョコレートを食べても関節痛は起こりません。
ヤバいのは、小麦を使った食べ物か、塩分の多い食べ物だと感じていました。
そういう話は実際に友達ともしており、今更気が付いたものではありません。
そしてそれと同じ事を研究者が発表したとなれば、これは信じずにはいられないでしょう。

日本の主食は元々米です。
それをアメリカが輸出したいからと日本人に小麦を食わせるように仕向けました。
別に小麦が全く駄目だとは言わないし、形質転換されていなければ良いわけですから全ては否定しません。
ただ、食生活は見直していくべきではないかと感じます。

日本人なら米を中心に食べよう。
そう思いますね。
別に小麦を食べても体に問題がないのならいいですけれど、上記のような支障がありそうだと感じる人は、一度食べるのを止めてみると良いかもです。

小麦は食べるな!

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月10日月曜日

選挙制度の大きな問題点

■知らない人に投票して大丈夫なのか

蓮舫議員の二重国籍問題は、現在も波紋を広げています。
もちろんそれ自体大問題ではあるのですが、私はそれ以上に現在の選挙制度への不安の方が大きくなっています。

蓮舫議員のことは、実は私はかなり高い評価をしていました。
もちろん名前から外国人の血が入った人であることは知っていましたが、政策や言動を見る限り問題はないと考えていたのです。
しかしこの二重国籍問題から色々な情報が出てきて、評価を変えざるを得ないと感じるようになったのです。

そこでハッと気づかされました。
私は少ない情報量の中で、間違った判断をしていたことになるのです。
よくよく考えてみると、私はほとんどの政治家と話したことすらありません。
付き合いどころか、会ったこともない人がほとんどなのです。
正直、それでよく投票してこられたなと恐怖さえ感じました。
この民主主義の投票制度は、改善が必要です。

■国籍の重要性を理解しよう

当然蓮舫議員の問題は、国籍の問題も十分に考える必要があるでしょう。
国籍とは、国家との契約とも言えます。
その国家に対して義務を果たす代わりに権利を得るというわけです。
税金を収める義務を果たし、そのお金で国を守り、自由と平和の権利を得ていると考えると分かりやすいですね。
そのほかにも色々な義務と権利の契約が国籍となるのです。

それが二重国籍だとどうなるでしょうか。
義務が重複したり、複数の権利が特権となったりして不都合が起こります。
例えば日本も導入しようとしている、海外在住でも税金を納める制度。
これは国家への義務が重複する可能性が有り、二重国籍に対するデメリットとなります。
逆にメリットもあります。
海外で犯罪者とされても、日本へ逃げてくることができるのです。
実際にあった話ですが、二重国籍者が海外で捕まりそうになり日本に逃げてきたのです。
日本としては日本人の権利を守る必要がある為、その人を引き渡すことができませんでした。
逃げてきた人にとっては特権ですが、そのおかげで逃げられた国はたまったものではありません。

つまり今回の蓮舫議員の場合、日本で政治的犯罪を犯したとしても、台湾に逃げられるというような状況にあったということです。
流石にそんな人には政治家は任せられませんよね。

■私が思う選挙制度の改善とは

こういった問題を考慮し、今後選挙制度改革は必要になってくるでしょう。
国籍など個人情報の開示厳格化は必須だと思います。
我々有権者は、会ったこともない人に投票するのですから、その人の思想が判断できる材料はより多くどんな些細なものでも欲しいのです。
蓮舫議員の子供の名前に関しても、議員本人からは『差別だ』という批判もありましたが、これは思想を判断できる重要な情報ですから、できれば開示してもらいたいものですね。
子供の名前から、中国を愛していることが伝わってきます。
それが良いか悪いかは有権者が判断することですが、情報としての価値は高いと思いますよ。

そして国籍に関しては、選挙で立候補する前にしっかりと確認しておくべきでしょう。
本人のみならず、両親や親類の国籍もできれば調べて開示してほしいですね。
思想に少しでも関与しそうな情報は、できる限り欲しいのです。

ただ、そうは言ってもプライベート全てを暴露できるとも思えませんし、そこまでは望んでいません。
そして冷静に考えると、実はそこまで悲観することもないと言えます。
改善は必要だとは思いますが、その知らない候補者のことを、そして選挙で当選した議員のことを、知っている多くの日本人が存在するわけです。
だからそうそう他国の為に日本の政治を動かせるとも思えず、チェックは果たされているのだと思います。
とは言っても歴史上間違いは幾度も起こっていますから、しっかりやれる所はやるべきでしょう。
悲観はせずとも、正確な個人情報をより多く開示することと、国籍や生まれの確認はしっかりするように改善してもらいたいですね。

戸籍と国籍の近現代史―民族・血統・日本人

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月9日日曜日

日本語の素晴らしさを再確認!他の言語には無い分かりやすさと柔軟性!

今朝は左目がおかしくなって焦りました。{汗}
視界の中心からやや右下に見えないエリア、或いはハッキリと見えないエリアが現れたのです。
突然でしたね。
そして徐々にその範囲は広がっていき、その中で実は見えないのではなくハッキリと見えないエリアだと気がつきました。
それはドンドン大きくなって広がったのち、何事も無かったかのように元に戻りました。
その後そのエリアの枠としてチカチカしていた部分が復活したりしましたが、今は無事元通りです。
一体なんだったんでしょうかね。
体調不良からくるものかもしれません。
とりあえず少し寝不足だったので仮眠をとりました。

さて、そんな目の話は置いといて、日本語って素晴らしいと改めて思いましたよ。
その柔軟性と分かりやすさは他ではありえないのではないでしょうか。
それに気が付いたのが、効果を表す名詞、と言いますか動名詞と言いますか、呪文と言いますか。
パズドラにヘイストという効果がありますよね。
何故横文字と思ったのですが、例えばこれを日本語で『減らし』とか『迅速』とかいう言い方をすると、どうも意味が伝わりにくいですよね。
そこをあえて『ヘイスト』と言う事で、この言葉だけで全てが伝わるものとなります。
最初は意味が分からなくても、スキルターンを減らす効果をヘイストと言うのだと分かれば、その方がハッキリと分かりますよね。
『スキル減らし』とか言っても良いですが、文章にすると少し分かりづらいです。

『そこでスキルのターンを減らしたいからスキル減らしでスキルターンを減らして』
『そこでスキルのターンを減らしたいからヘイストでスキルターンを減らして』

どうですか?
文章もスッキリするし分かりやすくなりませんか?

日本語が英語や中国語の中で使われる事ももちろんあります。
しかしそれは存在しない単語などをそのまま使っているに過ぎません。
でも日本語は、既にあるものでも柔軟に分かりやすい方を使っていけるところが凄いと感じます。
それに色々な文字を組み合わせた方が、一目で文章を理解できていいですよね。
改めて日本語は良いなと思いました。

インターネット上で第二位の言語です。
翻訳されている本の数が多いので、日本語が読めれば一番多く本が読めるとも言われています。
音に意味のある数少ない言語です。
この言葉、大切にしたいですね。

日本語の謎を解く―最新言語学Q&A―(新潮選書)

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月8日土曜日

私の意見ばかり読んでると考え方が偏るかもしれないよ?多くの人の意見を見るべき!

最近こちらのサイトで記事を提供させていただいております。

政くらべ

書かせていただけるだけでありがたいことです。
是非、私の記事だけではなく色々な人の意見も読んでみてください。

政治というのは、偏った考えだけでは間違いを犯します。
聖徳太子の頃から日本では注意しています。
祭りごとの際にはみんなでよく話し合って決めるようにと。
今ももちろんそうです。
国民は国民同士話し合い、政治家はその声を聞いて多くの有識者を含めて話し合い、そして答えを出すべきです。

ハッキリ言って、自分と全てにおいて意見が一致する人なんていません。
信頼している人の情報でさえ、違うと思う事は多々あります。
逆に違うと思っている人でも、もちろん正しいと感じる部分はあります。
某政党が北方領土は千島列島全てだと言っていましたが、その通りです。
ただ、交渉のやり方や歴史を考慮すれば、4島返還だったり2島返還だったりという話になるのです。

何にしても、多くの人の考えを読むべきですね。
私もここ何年かで気持ちが変化しまくりですよ。{笑}
まだまだ新しい考え方を知りたいです。

北方領土問題―4でも0でも、2でもなく (中公新書)

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月7日金曜日

学校の歴史授業が全く面白くない理由が分かった!私が歴史嫌いなのか当然だった!

先日、とある動画を見ていて分かりました。
私が歴史の勉強を嫌っていた理由。

面白くないからです!!

どうやら歴史の教科書というのは、各分野の専門家がそれぞれに事実を書き連ねているだけだそうです。
そして他国の悪口など都合の悪い部分は全て取り除くのだそうです。

だからストーリー性がない!!

つまり完全な丸暗記教科なんですね。
私は暗記が苦手ですから、歴史の授業が面白くなかったのです。

しかし今はどうでしょうか。
ストーリーをしっかりして、人々の動きや考えが見えるように説明して下さる人がネット上に増えてきました。
全ての行動には理由やきっかけがあるわけで、そういうのを知ることで点が線となって面白く感じるのです。

私は以前から、いや子供の頃から言っていたかと思います。

歴史は全部漫画にしてくれ!

これは要するにストーリー性の無い授業はつまらないから、ちゃんとストーリーを教えてくれと言っていたのに等しいですね。

私はNHKに言いたいですね。
史実を十分に考慮して日本の歴史全てを一本の大河ドラマにしてほしいと。
何時間になるかわかりませんけれど、それを全て見たら歴史が好きになる人も多いと思いますよ。

歴史とは出来事を覚えるものではありません。
その流れの中から、教訓を得るものです。
歴史の教育改革は早急にやってもらいたいですね。

歴史問題をぶった切る《最終解明版》 占領支配者が謀った《国魂(くにみたま)占領》の罠 (Knock‐the‐knowing)

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月6日木曜日

安倍総理はファシストなのか?極右なのか?全く違います!

最近安倍総理の『極左』な政策に疑問を持っています。{笑}
そんな中でとあるツイートを見かけました。
安倍総理は極右でファシストだから辞めて欲しいというのです。

ん~‥‥
極右って、どの政策を見て極右と言っているのでしょうか。
多分国防くらいじゃないですかね。
金融政策は左、労働政策も左、その他概ね左の政策の中、唯一右寄りの政策が『戦後レジームの脱却』です。
これのどこが極右政治家なんでしょうかね。
私は別に右が正しいとは思っていませんが、左に寄り過ぎているのでもう少し考えて欲しいと思っているのですけれど‥‥

ファシストってのも意味が分かりませんね。
民主主義をどこで否定しているのでしょうか。
国体と政体は分けて考えて欲しいですね。
天皇陛下のいる日本ですが、独裁というのは日本の政体とは違います。
国の形として元首天皇が存在しますが、政治には一切の権力がありません。
ただ『国体を守る時のみ力が発揮される』存在です。

自分が独裁者になろうとしているって話ですかね。
どこがどう独裁なのでしょうか。
安倍総理を批判しても全くお咎めの無い状態なのですから、全く独裁になっていません。

言葉は正しく使わないといけませんね。
私も人に言えるほど正しく使っているわけではありませんが、印象操作していると思わるほど酷いのは流石に駄目だと感じます。
『極左』は印象操作だ?{苦笑}
はい、極左ってほどではないですね。
ちょっと左寄りの政策ってだけです。

何にしても安倍総理は極右ではありません。
そして独裁者になるのも無理でしょう。
歴史上日本で独裁者なんてものはほとんど存在していません。
そういう政体を暗黙の内に行っているからです。
お門違いな批判よりも、具体的に何がどう悪くてどう駄目だからどう改善するべきなのか、そういう意見が聞きたいですね。

日本の決意

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月4日火曜日

アベノミクスは手詰まりなのか?やれる事はあるのにやっていないだけ!

アベノミクスが手詰まりだという話がちょくちょく聞かれますね。
日銀のこれ以上の緩和は限界だという話もあります。

しかし!!

本当は全然そんな事はないのですよね。
日銀は、発行しようと思えばいくらでもお金を発行できるのです。
何故それができないかと言えば、ハイパーインフレが怖いからですね。
つまりインフレにならなければいくらでもお金が刷れるというわけです。
インフレにならなくて困っているというのなら、金を刷れば簡単にインフレさせる事ができます。
やれるのにやっていないだけです。

だいたいアベノミクスは手詰まりだとか言っても、他の人の政策ではもっとダメです。
アベノミクスは、少なくとも金融政策では正しい方向を向いているし、財政政策は増税など間違いもありましたが概ね合っています。
ただし、成長戦略に使っている女性の社会進出や労働移民の受け入れなど、逆行するものもあります。
労働者が増えれば人材獲得競争が低下し、給料は下がります
政策はある程度正しい方向を向いているのに、逆行する事も同時にやっていたり、徹底的にやっていないから上手くいっていないように見えるのです。

逆行するような事は止めて、まずは経済の立て直しをしてほしいです。
それは、国民の生活の向上という意味でのGDP増であって、単純に増えれば良いという話ではありません。
もちろん、増えないよりは増えた方が圧倒的に良いですが、どうせ増えるなら国民の生活が良くなる方がいいじゃないですか。

まあ何にしても今思うのは、安倍総理よりも良い政策を実現できる人が出現してほしいという事です。
流石にこれだけ長引けば、安倍総理でもデフレ脱却は無理だと考えざるを得ません。
だからと言って民進党は更に悪いですから、自民党内にもっと強い指導力を持った人が出てくるのを期待します。
強行過ぎる人は望まないですよ。
やっぱり国を動かすのは慎重な方がいいですからね。

アベノミクスが手詰まりというよりは、安倍総理の限界かもしれません。
もう少し気合いを入れてやってくれればといった所です。

新しい国へ 美しい国へ 完全版 (文春新書 903)

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月2日日曜日

韓国と仲良くするには軍事力の強化?そんな本音を持っていたとは驚きだ!

ある動画を見て、面白い話を聞く事ができました。
韓国と仲良くするには、軍事力の強化が不可欠だというのです。

韓国で韓国人に話を聞いたそうなのですが、その理由を聞いて確かにそれは納得できるものでした。

韓国というのは、地政学的には日本よりも厳しい場所にあります。
日本は北にロシア、西に中国、そして現在は東のアメリカに従属と、かなり戦場となる可能性が高い嫌な場所にあります。
しかしそれプラス、韓国は敵対する可能性のある国々と陸続きです。
ひとたび戦争になれば国内が戦場となるでしょう。

だから昔から朝鮮半島の国々は、強国に従うという形で生き延びてきました。
概ねそれは支那ですが、日本が支那やロシア以上に軍事力で上回っていた時代は、朝鮮も実は親日だったのです。
日本が併合している間、もちろんそれに反対する勢力もあるにはあったのですが、概ね朝鮮人は好意的に受け止めていたました。

つまり、日本が強ければ韓国人は親日にならざるを得ないわけです。

それを韓国人が言っているというのですから、間違いないでしょう。
歴史上実際にそうだったわけですし、理屈にも合っています。
もしも日本が中国やロシアを凌ぐ軍事力を持てば、韓国は嫌でも親日になってしまうのです。

そんなわけで、韓国と仲良くしたいという人も多いわけですし、実際そうするべきだと私も思いますので、日本は軍事力アップが必要ですね。
とりあえず日韓友好の為に、国防費を予算の2%にする事を期待しています。

日韓外交史: 対立と協力の50年 (平凡社新書)

ε===(っ≧ω≦)っ

2016年10月1日土曜日

人が同じ過ちを繰り返すのはバランスをとる苦労を嫌うから!極端な考えだけでは上手くいかない!

歴史を勉強していて気が付くのは、過ちが起こる時人は極端な考えをしているという事です。
逆に考えればバランス感覚がしっかりしていれば、人が犯す過ちは減ると考えられます。
この考えは、おそらく誰もが気が付くものでしょう。
それでも尚、今もまだ極端な考えをする事を止めない人類とは何なのでしょうね。

ナショナリズムが駄目だからグローバル化、保守が違うなら革新、独裁が駄目なら民主主義、どれも極端すぎやしないでしょうか。
ナショナリズムが生まれるのは、それに正しい部分があるからです。
国を想うあまり間違いを犯したからと言って、それが全て間違いではありません。
なのに何故か、失敗した所から人は大きく逃げようとします。

例えば両脇が崖の道を歩いているとして、左側の崖から落ちた人がいたからと言って、右端を歩こうと言っているようなものです。
綱渡りほど人類は危うい歴史を積み重ねているとは思えませんが、そんなに道幅の広い安全な道を歩いているわけでは無いようです。

だから人は、左右上下前後、あらゆる方向に気を配りながら、慎重に進んで行かなければならないのではないでしょうか。

二大政党制とは、極端な二つの政党によってバランスを保とうとする形です。
人はどうも一人で立っているよりも、何処かに寄りかかって立っていたいようなのです。
多分その方が楽なのでしょうね。
だったらその楽な形で右に寄りかかっている人と左に寄りかかっている人が意見を争わせてバランスをとれば良いという考えです。
でもこの場合、一方の勢力が政権を担当し、時に偏ってしまうので時々間違いを起こします。

実は日本の形って、意外に悪くないのかもしれないと最近思いますよ。
自民党の独裁的な時代が続いていますが、自民党内に色々な考えを持った人がいます。
そして党内での権力闘争や話し合いにより、バランスをとっているのです。
自民党を右派政党だと勘違いしている人も多いですが、実際は逆の考えを持った人の方が多いのです。
ただ今は、党内のバランスと国民の声によって、少数派の意見が採用されているのです。
このように機能するのなら、悪くはないと思えますね。

世襲が駄目だとかって話も一時期出ていましたが、これも良い悪いと単純な問題ではありません。
世襲には世襲の良い所がありますし、逆に悪い所も当然あります。
後を継ぐので無能でも政治家になれたり、志が乏しくなったりする場合もあるでしょう。
しかし一方で、親を見て育ち、後を継ぐ為に勉強してきたとしたら、普通の人よりも政治家として優れているのは当然です。

全ては良い悪いではなく、良い所も有れば悪い所もあると考える事が大切なのです。

何にも寄りかからず、バランスを取りながら立っているのは疲れるかもしれません。
しかしそれをしないから人は過ちを繰り返すのです。
政治家は怠けず今何が必要なのかをしっかりと考えて政治をしてほしいですね。
国民も声を上げるのなら、多くの意見を聞いてよく考えてからにしてほしいです。

民進党(笑)。 - さようなら、日本を守る気がない反日政党 - (ワニブックスPLUS新書)

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