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2016年12月24日土曜日

身体障碍者への対応は今の方向で正しいのだろうか?助けるのは当然としても‥‥

久しぶりの更新になります。{汗}
まだまだ安定して更新できる目途はたっていませんが、とりあえず今日は書きます!

身体障碍者と、その方々への対応について思う事です。

実は私の身内?には身体障碍者がいます。
若い頃からそれに苦しみ、今も心に傷を残したまま大きなコンプレックスも持ち続けています。
そういう人の気持ちは、そういう人でなければ分かりません。
五体満足健康な人は想像して、『可哀想だから助けてあげないと』とは思いますが、実際に何をしていいかも本当の所は分からないと思います。
私は気持ちが伝わればとは思っていますが、逆に憐みの目で見られる事の方が辛いという人もいて、なかなか対応は難しいですよね。

身体障碍者である身内がある時言いました。

『パラリンピックは見るのも嫌だ』と‥‥

身体障碍者を勇気づける為にやっているものですが、実際の当事者は見たくないと言うのです。
健康な人と平等に扱うという考えもあってやっている大会だとは思いますが、実はそれは身体障碍者を別に見ている『差別』であり、そこには不満を持つ人もでてくるのです。
女性の社会進出に関する対応もそうですよね。
無理に女性を雇うようにすると言うのは、女性を特別視し馬鹿にしているのと同じなのです。
同じに扱うなら、個人自らの力で社会に出て行くべきなのです。

身体障碍者の方々へのサポートは必要です。
しかし今のやり方はやり過ぎというか、少し方向が間違っている気がします。
実は、なるべく表に見えないようにしてほしいと思っている人も多いのです。

まあ一般人はそんな情報がなければ何もしないのかもしれません。
でもそこは国家運営する人達がしっかりやればいいわけですし、義務教育の中で『人を助ける気持ち』をしっかりやしなっていけばいいのではないでしょうか。

正解は私にも分かりませんが、ただなるべく、表に出して哀れむような事は避けた方がいいのではないのかと、私は思います。

ε===(っ≧ω≦)っ

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