セイントドラゴンから、封印という要素が加わりましたね。(*´ω`*)
これに関しては賛否‥‥主に否が多いわけですが、追加されてしまったのだからなんとか攻略しなければなりません。
そしてこのギルガメッシュドラゴンは、おそらく封印をどう攻略するかが全てではないでしょうか。
封印が無ければ7コスぶっぱ戦法で簡単に攻略できるのだけれど、封印がそれを邪魔するから攻略できないだけの敵。
だから封印について理解することが大切です。
まずこのギルガメッシュドラゴン、単発ブレス攻撃で『3コストのカード』を封印してきます。
そして全体攻撃のターンに放ってくるプレス攻撃で『5コストのカード』を封印してきます。
この二つを知らなければ話になりません。
つまり3コストのカードと5コストのカードをデッキに入れなければ、封印されないということです。
他にも知っておくべき条件があります。
単発ブレス攻撃はHPの高い順に、全体攻撃と同時に放つ単発はランダムだということ。
一部その条件通りに攻撃してこない事例も報告されていますが、野良で超弩級に挑むならあまり意識する必要はないと思います。
これらから、少なくとも自分が封印されないようにする対策は考えられます。
HPを低めにし、3コストと5コストのカードをデッキからなるべく外せばいいのです。
でもみんながそうしたらどうなるのか?
必要なカードまで抜いて大丈夫なのか?
他とのバランスも考える必要があります。
では各職分けて考えましょう。
まず歌姫ですが、歌姫は比較的HP確保がしやすく、回復には似たようなのが多いことから、他の職と比べると比較的2コストと4コストでデッキを組みやすいアーサーです。
だからあえてHPを多めに確保し敵のブレスを受ける役割を担うのがいいのではないでしょうか。
野良の超弩級は、なんとなく25000以上のHPを確保するのが当然という雰囲気があります。
だから自分が敵の攻撃を受ける為には、27000~28000くらいのHP確保が必要となるでしょう。
次に傭兵ですが、傭兵は攻撃の要ですが、比較的対応しやすいアーサーです。
デッキに入れるカードは攻撃カードと攻撃バフカードのみなので、たとえば1枚封印されたところで他で対応しやすいわけです。
だから、もしも対応が可能だと判断した傭兵は、HPを多めにし、2コストと4コストのカードを中心にデッキを組むと他が楽になります。
ただし、そうは言っても攻撃の要なので、本来の役割を全うできそうにない場合は、HPを低めに設定し、イゾルデでぶっ放す準備はしておいた方がいいですね。
盗賊は、今回の攻略ではかなり重要です。
デバフを常に入れなければやられてしまうからです。
3コストの重要なカードも多いですし、封印されるとかなり困ります。
だからHPは低めにし、とにかく封印を避けるしかありません。
歌姫のフェデルマを期待して5コスト目には春ウサを打ちたいところですが、これは運が良ければ打てる程度だと考えて、計算には入れない方が良さそうです。
富豪もドロー付きの魔防カードが3コストに集中しているし、攻撃バフの要オンズが3コストであることから、封印されるとかなり困る職です。
ただ、新カード士郎を手に入れている人なんかだとオンズに頼らずに済みますし、初ターンに封印させておけば、6コスト目に使えるわけで、あえて未グレorクラッキーとオンズを封印させておくとその後が楽です。
歌姫に封印解除とかされると逆に困りますが、封印のタイミングをコントロールしやすいし、ぶっぱ用カードのワイハン&聖オルorドラカが全て2コストと封印されないことから、あえてHPを高くする選択肢もあります。
できれば封印されずに行ける方が安定はすると思いますけれど。
まとめると、HPを高く確保するのは、歌姫は絶対。
傭兵と富豪は、自分が封印されてもなんとかできるデッキが組めるのならHPを高めにする。
盗賊はとにかくHPを低くし、封印回避を心掛けてデッキを組む。
これができれば、半分はクリアしたようなものですね。
では続いてプレイングです。
3コスト目は、誰が一番HPが高いのか、封印を受ける役割は誰なのかチェックするターンです。
歌姫は此処でしっかり確認し、常に全回復で大丈夫なのか、要所で誰かを優先的に回復させるべきなのか判断します。
回復をコントロールするのは難しいので、此処で盗賊と富豪が攻撃を受けるようだとクリアはかなり困難となるでしょう。
傭兵はこのターンは背中を攻撃、富豪は封印されて良いカードを残し、されると困るカードはできるだけ使っておく。
盗賊も3コストのデバフカードは先に使っておこう。
4コスト目は、傭兵は本体にできるだけ大きなダメージを与えよう。
25k、或いは50k以上が目標。
その数値によって全体ブレスの攻撃力が決まります。
此のターン25k未満だと、そこでゲーム終了の可能性が高いです。
富豪と盗賊はとにかく守りを堅め、歌姫は基本的には全回復を心がけます。
5コスト目、傭兵は腕に攻撃を入れておくと良いかもしれません。
他のアーサー、特に盗賊がどういうデバフカードを使っているのか、守りにどれだけウエイトをおいているのかにもよりますが、守りがしっかりしていれば、背中も腕も7コスト目に破壊できなくてもなんとかなります。
だったら7コスト目にできるだけ全体攻撃が効率良く使える方がいいわけで、腕と背中、どちらかを先に壊してしまおうという考えは不要になります。
盗賊が守りを軽視していたら両方破壊しないと苦しいし、概ね腕を攻撃しておくのがいいでしょう。
ただ、物理デバフ、赤ダマやアンシーリー、或いはサンタを5コストで撃ってくるような盗賊なら、背中を狙ってもいいと思います。
ちなみ5コスト目は比較的余裕のあるターンなので、盗賊の春ウサなんかを撃ちたい場合は此処が狙い目。
富豪も此の辺りで少し攻撃が有っても大丈夫です。
ただし、バフとデバフを考えて、4コスト目に春クーホを使っていたりする場合は、此のターンも守りを意識しましょう。
6コスト目の傭兵は、7コスト目に向けてバフの準備。
攻撃は背中にしましょう。
腕は絶対にダメです。
デバフされますからね。
富豪は基本、未グレorクラッキー+オンズですが、士郎を持っている人なら、士郎+ドモヴォーイも効果的です。
オンズが引けて無い場合は、ドラカ+ドモヴォーイも有り。
盗賊は攻撃バフと一緒に、ガレスやエル、ハルダーなんかを出せればいい。
歌姫もバフの準備ができるならやっておきたい。
7コスト目は、普段は真っ先にカードを出す傭兵も、この時は他の出方を待ちます。
盗賊はヴェルヴィーユ+防御用のデバフ、富豪はワイハン+防御用バフ、歌姫はフェデルマがあると嬉しいですが、なければチェインを意識して出します。
それを見て、ダメージの不足しているところに傭兵は攻撃を入れます。
もちろん、盗賊や富豪でキーカードを持っていない人は、背中と腕にわけて攻撃を入れます。
守りがしっかりしていれば、背中と腕、両方落ちなくても大丈夫です。
後は本体に物魔両方で大ダメージを与えられそうならオッケー。
両方それぞれ100k以上のダメージだったかな?
ワイハン、ヴェルヴィーユ、フェデルマが揃っていたらほぼ問題はないと思います。
無い場合はそれをフォローするカードが必要ですね。
迷ったら背中を狙っておけばいいと思います。
8コスト目は、セイントドラゴンの頃は全体ブレスが有りましたが、ギルガメッシュドラゴンは単発になり弱体化しています。
此のターン余裕をもって背中や腕を攻撃できますので楽ですね。
両部位残っていたら、確実にまずは腕から落として行きましょう。
確か背中の次のバフは9コスト目ですからね。
それまでには落とせるはずですから。
後はしっかり守りつつ倒せば勝てます。
ポイントをまとめます。
【傭兵】
4コス目は本体に大ダメージを与える。
HPを高めにし、2コスと4コスカードを中心に、しっかり火力の出せるデッキを組む。
【富豪】
デッキ作成に余裕があれば封印を受ける役割をしてもいい。
守りもある程度大切だが、7コス目の攻撃の要なのでそれは忘れてはいけない。
【盗賊】
とにかく守りが最重要。
最悪7コスの攻撃には単発1枚の参加でもいいので、確実にデバフを入れていく。
【歌姫】
全回復とバフとフェデルマ、これらができれば文句なし。
最低限全回復と、7コスチェインは意識して。
私は富豪で攻略していて、正直封印は嫌いです。
だから面白いとは感じないけれど、難易度的には凄くいい調整バランスだと思っています。
封印によって、デッキ作成に制限がつくわけですが、デッキ作成への制限というのは、カードを持っているかもっていないかだけで十分だというのが私の考えなんですよね。
せっかく手に入れた強カードも使えない敵とか、あまり好きでは有りません。
パズドラで制限ダンジョンとかありますよね。
ほぼやる気無しです。(^^ゞ
せっかく手に入れたカードは、やはり使いたいですからね。(*´∇`*)