安倍総理の支持率がかなり高いですね。
東京五輪まで総理でいて欲しいという人が59%もいるらしいです。
ただ、おそらくこれは手放しで支持している人だけではないと思っています。
他にいないということもありそうです。
総理大臣の資質に大切なのはまずは国防を中心とした外交能力ですね。
国が守れなければ中で何をやっていても無駄に終わります。
国民が豊かになるように内政を頑張っても、国が他国に貢いでいては国民の生活は悪くなりますからね。
そして次が経済です。
お金が無いと何もできませんし、国民の生活もまずは金なのです。
安倍総理はこれをしっかりやろうとしているから支持されているだけです。
しかし経済という部分では、過去の失敗も含めて現在負のスパイラルに入っています。
女性の社会進出は、一時的な人手不足解消にはなりましたが、晩婚化が進み少子高齢化という更に大きな問題を作ってしまいました。
そしたら今度は移民だとか、子育てしやすい社会だとか、一時しのぎにはなるかもしれませんが、長い目で見たらマイナスになる政策をしようとしています。
どうしてこんな負のスパイラルに入っちゃったんでしょうかね?
私は、良き風習を古いと言って無くしてきたのが失敗だったと思っています。
例えば結婚に関しては今は自由という感じがします。
しかしやっぱり結婚した方がいいのです。
今時流行らないと言われると、親が子に結婚を勧める圧力も弱まります。
こういう空気は果たしていいのでしょうかね。
女性は家庭に入って家族を守るという空気がありました。
だからみんな早くに結婚して幸せな家庭を築く事に疑問も持たず、普通に幸せを得てきたのです。
専業主婦という概念は戦後のものだという話もあります。
でも概ね女性は、家庭の事をやりながら内職だったり畑仕事をしたりするのが普通でした。
それを今、本当に変える必要があるのでしょうか。
別に働きたい女性が働くのも、結婚しないのも自由です。
しかしそれが今時だとか時代だとか言うのは違うと思うのです。
やはり空気としては、女性は早めに結婚して家庭に入り、幸せな家庭をつくるという雰囲気はあった方がいいのではないでしょうか。
良い人間社会をつくる為には、多少やはり自由が利かない所もあって然るべきだと思うのです。
今時流行らないからと嫌な事から逃げる言い訳は、そろそろ考え直した方がいいのかもしれないと最近思います。
安倍総理にも、流行りに流されず本当に良い方向に進めて欲しいですね。
一つだけ難しい所があるとするならば、空気があるとそれをしたくでもできない人にとっては、辛さが倍増するんですね。
でも国民を考える国の指導者なら、泥を被ってやるべきだと思います。
困難な結婚
ε===(っ≧ω≦)っ