日本には昔、奴婢と呼ばれる人がいましたよね。
辞書で調べると‥‥
身分階級で一番下の奴隷みたいなものと書かれていたりします。
でも奴隷ではありません!
確かに売買されていたり今でいうと全く人権もないかもしれませんが、ちゃんと働いた報酬は貰えましたし、死ぬまで働かせる奴隷のイメージはありません。
そうですね、今で言うのなら、人がやりたがらない公共事業を専門にやる人で、職業選択がそれしかないと言った感じでしょうか。
仕事の無い人に仕事を与えるという意味でやっていた場合もあり、景気を良くする為に公共事業を増やすなんてのと同じ事をしていたんですね。
結局奴隷と言っても、その人をどう扱うかは使う人次第なわけです。
日本では昔から争いが少なく、むやみに命を奪わず、協力して生きてきました。
そんな日本人は、奴婢に対して奴隷のような扱いはできなかったのです。
明治以降の帝国主義世界を見ても分かります。
他の国々は他国を植民地として、利益だけを吸い上げました。
日本人にはそれができず、併合したり大切に扱ってしまって失敗しましたよね。
どうして傀儡国家の満州を作って、自分達に不利と知りながら満州皇帝の為に関東軍は動いたのでしょうか。
奴隷国家にするつもりならそんな必要は全くありません。
全てがそうではありませんが、日本では本当の意味での奴隷はなく、みんなが働ける場所を提供していたってのもかなりあったようです。
奴隷が存在しなかった国日本は、常に世界の最先端の思想文化を持っていると言えます。
日本のやってきた事は昔から今にも続き、訴えてきた事が現代の標準的考え方になっているんですからね。
いやぁ、凄い国ですね。
日本古代奴婢の研究
ε===(っ≧ω≦)っ
※追記※
そうそう、書きたかった事を書き忘れていました。
昔から日本の大名という名の地方役人は、借金をして民を豊かにするために公共事業をしたりしてきました。
今も同じ、国が借金してまで仕事を与えているのです。
これが国民の為でなくてなんなんでしょうね。
国が借金を背負う、良い事じゃないですか!