私は、すぐにでも譲位できるようにするべきだと思っていました。
しかし昨日虎ノ門ニュースを見て意見が変わりましたね‥‥
明治天皇の玄孫である竹田恒泰氏の発言を聞いて考えが変わりました。
やっぱり近しい人が言うと説得力が違います。(*゚ー゚)
旧皇族が語る天皇の日本史 (PHP新書)
と言ってもまるっきり変わるとか、全てに同意するとかって話でもありません。
私は、今の天皇陛下が譲位したいとおっしゃるのなら、それは真剣に受け止めて対応するべきだと考えますし、今後の為に何かしら決めても良いと思っていました。
しかし過去3度、十分な議論をして今の形が維持されてきたわけで、それもまた重みを感じます。( ・`ω・´)
譲位は明治から考えられていて、確かに理由を聞くと納得できるんですよね。
宮内庁がもっとしっかり仕事を仕分ければいいんですよ!(・∀・)
天皇陛下でなければ絶対に駄目だという部分はともかく、そうでない部分は皇太子にお願いするとか、色々できそうだと感じます。
それでも、私は何か制度化はできないものかとも感じます。
問題になりそうなのは4つあるとか言っていました。(っ´ω`c)
無理やり譲位させられたり、譲位を政治の駆け引きに使ったり、その後の立場だったり、分かっているのですから。
分かっていれば対応も可能だと思うのです。
そう簡単に決められる問題でもありませんが、納得できる結論を出したいですね。
とりあえず今回限りの特別法ってのが一番妥当だという意見が多そうです。
流石にここは、法の抜け穴とか有っちゃ駄目な所ですから。
さてそれで竹田さん、天皇陛下の話は流石に興味深い事をおっしゃいます。
天皇陛下は憲法に元首と書かれていなくても元首であると。
その理由は、元首としての仕事を実際にやっているのは天皇陛下だからだそうです。\(^o^)/
いや、まあ普通の日本人ならみんなそう思っていますよね。{汗}
ただ憲法に書かれていないとか、そうではないなんて意見を聞くと反論できない人もいるわけです。
でもこうした理由がしっかりあれば、誰もが納得しますよ。
いい話が聞けました。(*^ー゚)b
そんなわけで、私はずっと譲位の制度化賛成派でしたが、ちゃんと問題をフォローできるだけのものができないなら、今のままで良いと思います。
とりあえず今回は特別法で行きましょう。
そしてじっくり議論して、問題を全てフォローできる制度にできそうならやれば良いと思います。
私はできると思っていますけれどね。☆(ゝω・)v
ε===(っ≧ω≦)っ
ところで、そろそろ顔文字は止めようかな‥‥
面倒になってきました。{汗}