リオ五輪の閉会式で君が代を聞いて感動しました。( ´ ▽ ` )ノ
どうして君が代ってこうも心に響くんでしょうかね。
そこで少し、最近覚えたばかりの知識で考えてみる事にしました。
日本語には言霊というものが存在します。(*´ω`*)
何故存在するかというと、日本語は一音一音ハッキリと発音するし、それぞれに意味があるからだそうです。(*゚▽゚*)
そして最も原始的な言語だというのです。
熱いものに触って『ひっ!』という声が出ました。
だから火は『ひ』と名付けられたのだそうです。(*゚ー゚)
同じく熱い太陽も『日』だったり『陽』と言いますね。
こうして作られていった言語なので、言葉の意味が分からくても雰囲気で伝わる何かが日本語にはあるのです。(*^ー゚)b
つまり君が代の意味が分からなくても、なんとなく伝わるものがあってもおかしくないのですね。☆(ゝω・)v
もう少し細かく考えてみる事にしました。(*゚∀゚)
『あ行』は明るい前向きな言葉であり、『う行』はネガティブな感じ、『お行』は偉大だとか大切とか何かそんな意味があったと思います。
君が代をあいうえおで表してみました。
『いいああおおあ、いおいいいあいおい、ああえ、いいお、いあおおあいえ、おえおううううあああえ』
面白い事がわかりますね。
まずほとんどネガティブに聞こえる部分がない事です。
そしてそれは最後の所に4つ続いているだけです。
その後明るい言葉が続く形で終わっています。
この並びを私なりに解析するとこうなります。
『我々の世は色々な事があります。楽しい事や大切な事。時に苦しい事もありますが、最後はきっと笑える世界にしましょうね!』
これは君が代の歌詞を知っているからこうなりますが、最後はどう理解しても同じ感じになります。
『時に苦しい事があっても、その後はきっと良い事がある世界へ』
恋愛であれば、『上手くいかない事が有っても最後はハッピーエンドだよ!』って感じですね。
そしてなんだかこれ、ドラマの筋書き通りじゃないですか?
君が代って曲は、 これだけで一つのドラマを音だけで表しているんですね。
『何気ない日常の中、ある時主人公は困難に襲われる!しかしそれを乗り越えてハッピーエンド!』
君が代を聞くだけでなんだか感動するのは、日本語を話す日本人ならあたり前だったんですね。(*^ー゚)b
素晴らしい国歌だと改めて確認しました。(*´∇`*)
君が代