安定アタッカーとは、ワンペアやスリーカードでも高い攻撃力が出せる、スト子分無しのアタッカーのことだ。
スト子分がいないので、超強力な攻撃はできないが、ＣＰＵが欠けている時など、ワンペアでもそこそこの攻撃力が欲しい時などに使える。
コロシアムでも、『Ａ』を安定アタッカーにすると案外良い場合もある。
最終ターンに、敵の全てがＨＰ満タンってわけでもないからね。(*´ω｀*)
まあ全ては状況だけど、安定アタッカーを私は数枚確保しておきたいと思っている。
でも、それだけだと使いどころは限定的になる。
そこで、効果を持たせられないかと考えた。(*´∇｀*)
目をつけたのは、１５％子分である。
こいつを攻撃倍率を上げないＳＳに代えたら、やはり攻撃力は落ちるのだろうか。
当然コストが余っていることが条件になるが、使えるのなら使いたい。
そこでまずは計算してみた。
Ｓカードのリンスを、ニキータに代える場合で検証。
コストは１５アップなので、０．２ｘ１５で、３％のステータスアップ。
レベルは４５アップなので、０．２ｘ４５で、９％のステータスアップ。
スキルは３アップなので、２ｘ３で、６％のステータスアップ。
合計、１８％のアップになるはずだ。
実際に子分にしてみた。
計算通り、１８％の上昇が確認できる。
単純に、１６％の攻撃力アップよりも上かと考えたが、対象が元のステータスである為、他の子分によって数値が変わる。
他が良ければ１６％アップの方が強いし、他がいなければ１８％の方が当然上だろう。
いや待て。
リンス自身でもステータスは上昇するので、それに１５％増しされることになるはずだ。
リンスだけで２６％アップなので、攻撃力１３７７ｘ１．２６＝１７３５
１７３５ｘ１．１５＝１９９５ となる。
実質、リンスだけで攻撃力が４５％上がっている。
方やニキータは、４４％アップで、実は子分がそれだけでも、スキル攻撃力に関してはリンスに劣るのだ。
もちろん、防御力やＨＰに関しては、ニキータの方が多く上昇させるので、求めるものによって優劣は変わるが、単純に安定したスキル攻撃力を求めるのなら、効果を求めず、素直にリンスを子分にした方がいいということ。
当然、 他に子分を積んだら更に攻撃力に関してはリンスが上になる。
結局、ＳＳの子分スキルで効果を付与する場合、攻撃力は犠牲にするしかなさそうだ。
ステで多少補えるが、それなりに攻撃力も期待するのなら、できるだけスキル威力アップの子分スキルを持つカードを使う必要がありそう。
ただ、私は他に両マのキララとレベル１０５のスサノオを子分にしているのだが、攻撃力１５０程度の差しかない。
リンスをニキータにした場合。
３０００の攻撃が、２８５０になる。
３００００の攻撃が、２８５００になる。
１５０００の防御があれば、１５０００のダメージが、１３５００のダメージになる。
これが大きいと考えるか、大したことないと思うかはそれぞれだが、そんなに悪くはない気もするけどね。
コスト１５と攻撃力１５０を犠牲にし、ＨＰ４００と防御力２５０と効果を得る。
どちらが良いかは、目的次第ってところでしょうか。(*ﾟーﾟ)
