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2016年9月6日火曜日

日本人は政治に関心が無くなってきている?今は政治に関心を持ち始めている!

「最近の日本人は政治への関心が薄くなっている」
そんな風に思っている方がいるようですね。
これは違いますね。
政治への関心が強まっていると言っていいでしょう。

そもそも日本という国は、『政治はお上さんに任せておけばいい』という文化の国です。
士農工商とか言いますけれど、これは身分制度ではありませんね。
単純に役割分担を決めていたに過ぎません。
政治家になる人は子供の頃から政治を勉強し、商売をする人は商人の家に生まれて子供の頃から商売に携わるのです。

とても理にかなったやり方です。

日本は元々そういうやり方に慣れている国なのです。
その日本は戦後、一時民主主義を放棄したと言えます。
戦前は選挙で代表を選び、与党は入れ替わり、国民の声が悪い方向で反映されてしまい戦争へと進んでしまいました。
これで日本人は気が付いたのです。

国民が変に政治に首を突っ込んではいけない!

戦後政治は自民党に任せ、とにかく役割を分担してやってきました。
専業主婦と男の徹底した仕事はそんな中で生まれた役割分担です。
これが良いか悪いかは別にして、それで日本は急速に立ち直っていったのです。

さてしかしバブルがはじけ、ここで一旦落ち着きました。
振り返ると、かなり色々と失っていた部分もあり、そして悪くなっていた所もありました。
ただここまで気合いで進んできた日本人には、まだまだそれを見直す事ができません。
更に日本は他国の工作もあってかなり弱り、そこで国民は目覚め始めたのです。

あれ?このままの政治じゃまずくね?

そこで政権交代が起こりました。
これは国民が政治に疑問と関心を持ち始めたスタートです。
国民の思惑は色々ありました。
自民党じゃ駄目だから交代させるという気持ちや、自民党に立ち直ってもらう為に交代させようとする人もいました。

これは日本の歴史上どこにでもある、欠点を補う為の一揆ってヤツですね。
日本は基本的にはお上に政治を任せます。
しかし役割分担をしていたらその立場に甘えて腐敗していくのです。
日本はそれを一揆という形で修正してきました。
今のお上はちゃんと仕事をしないから、国民が力を合わせて修正しようという動きです。

民主党への政権交代は一揆だったのです。

もちろんその後はご存知の通り、再び自民党に政権が戻りました。
一揆のおかげで、自民党の路線は国民の望む方向に修正されましたよね。
これはまさに日本での最もスタンダードな良い国の在り方なのです。

日本はこれでいいのですよ。
独裁という批判とか、政権は頻繁に交代させた方がいいとか言いますけれど、日本は適材適所役割分担の方があっているのです。
選挙は、あくまでちゃんとやっているかどうか監視し、駄目な時は一揆の代わりに使うものでいいのです。

とは言え、今は日本の為、国民の為に政治をする人も減っているように感じます。
これでは流石に駄目だと感じた国民は、政治に関心を持ち、勉強を始めています。
お上がだらしないから仕方がないのです。

でもその原因は、天皇陛下の権威が政治家に伝わらなくなった事でしょう。
そして世界の悪しき風習に染められています。
私利私欲で働くお上では駄目なのです。
日本人は日本人らしく、自分を犠牲にしても国民の幸せの為に働ける人が尊敬される国でないと駄目なのです。

もしも政治に関心を持つ人が少なくなってきたのなら、それは喜ばしい事なのですよ。
それだけ政治家がしっかりと仕事をしているという事ですから。
しかし今はそうではありません。
政治家を放置し突っ走て来た60年、そして腐敗に気が付き始めて10年。
国民が政治への関心を強めています。
今度は戦前のような過ちは犯すまいと、国民もしっかり勉強しているように感じます。

その中で選ばれているのが安倍政権ですね。

後は日本の良き風習通り、みんなでよく話し合って物事を決めてくれればと思います。

なんだか何が言いたかったのか分かりづらいものになってしまいました。{苦笑}
とりあえず伝えたい事は書きこんでおいたので、部分的に伝わっていればいいです。

明治を創った幕府の天才たち 蕃書調所の研究

ε===(っ≧ω≦)っ

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